頭皮がかゆいのが悩み...。

頭皮がかゆくてしょうがない...。
毎日しかっり髪を洗っているのに、なんでなの~!!
そんな風に、頭皮のかゆみに悩んでいる方はいませんか?
今回は、
▷頭皮のかゆみの原因
▷頭皮のかゆみの対処法
▷低刺激性+薬用シャンプー
に分けて、ご紹介していきます。
▷頭皮のかゆみの原因とは?
原因Ⅰ:洗髪不足

シャンプーやコンディショナー、トリートメントの洗い残しがあると、頭皮が炎症を起こしてかゆみを引き起こすことも。
すすぎ残しが原因で頭皮に炎症ができ、痒みが生じてしまう事があります。
出典 www.deuxmore.com
すすぎは最低でも1分間はした方がいいです。
特に首の襟足部分がすすぎ残しやすいので注意が必要です。
原因Ⅱ:乾燥

シャンプーのしすぎにより、必要な皮脂まで取ってしまうと、頭皮が乾燥してしまいます。
そうすると、乾燥により頭皮のバリア機能が低下し、少しの刺激にも敏感に反応してかゆみが発生することも。
頭皮の乾燥が続くと角質層が剥がれやすくなり、フケの原因にもなるんです。
乾燥が続くと角質層が剥がれやすくなり、白くて細かい「乾性のフケ」が目立ちます。これまで角質層で守られていたかゆみを感じる神経が剥き出しになるとかゆみを感じるようになります。
出典 oggi.jp
原因Ⅲ:ストレス
睡眠不足や疲れがたまっていたりと、日常のストレスがそのまま頭皮のストレスに直結することも。
ストレスにより、体内のホルモンバランスが崩れると頭皮の新陳代謝が低下し、頭皮のかゆみの原因になることもあるのです。
睡眠不足や疲れがたまっていると、体内のホルモンバランスが崩れ、頭皮の新陳代謝が低下し、頭皮のかゆみの原因になることも考えられます。シャンプーなど外部からのケアを行いながら、内面的なケアも大切と言えます。
出典 www.art-noise.com
原因Ⅳ:紫外線

紫外線の浴びすぎも頭皮のかゆみの原因に。
紫外線を浴びすぎると頭皮のバリア機能が低下して、かゆみを起こしやすくなります。
④紫外線
出典 www.ikedamohando.co.jp
皮脂を酸化し、皮脂酸化物を発生。これが地肌に影響し炎症が発生。
原因Ⅴ:花粉

春になると頭皮がかゆくなるという人は、もしかしたら花粉が原因かも。
花粉症で頭皮がかゆくなるのは、肌がかゆくなるのと同様にアレルギー反応が原因です。
花粉症の方が頭皮のかゆみを感じやすいのは、体質が関係しているからだと言われており、身体がアレルギー反応を起こすために起きるのが花粉症です。
出典 arbre-hair.com
頭皮には粘膜がないので直接花粉に反応するわけではなく、体内の調子が変わってしまうため頭皮には「かゆみ」として反応が起こります。
原因Ⅵ:洗い方を間違えている

髪を洗う時に、爪を立ててゴシゴシ洗っていると頭皮が傷ついて、かゆみの原因になります。
爪を立てる洗い方もよく行いがちですが、頭皮を傷つける可能性があります。
出典 www.zacc.co.jp
▷頭皮のかゆみの対処法
正しい方法で髪を洗うようにする

先程もご紹介したように、シャンプーやリンス、トリートメントのすすぎ不足・洗髪のしすぎ・洗い方が正しくないと、かゆみの原因に。
なので、正しい髪の洗い方を覚えて実践してみて。
(♡)正しい洗い方Ⅰ:ブラッシング

シャンプー前にブラッシングをすると、
①頭皮の血行を良くする
②髪のほつれを取る
③頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせる
といった働きがあります。
またブラッシングすることで頭皮の血行促進も期待できるので、毛足の長いブラシで頭皮を刺激しながらブラッシングしてあげましょう!
出典 gatta-media.com
(♡)正しい洗い方Ⅱ:予洗い

お湯で髪や頭皮の汚れを落としていきます。
頭皮に指の腹を当てて頭皮をマッサージするイメージで汚れを落とします。
髪を濡らすだけではなく頭皮を濡らすことがポイント◎
正しい方法は、37~38度程度のお湯で、1分くらいかけて頭皮から毛先までをしっかり濡らしてあげること。この1分間の予洗いをしっかり行うと、それだけで髪や頭皮の汚れが多く取れます。
出典 gatta-media.com
(♡)正しい洗い方Ⅲ:洗う

シャンプーを泡立てたら、爪を立てずに指の腹で頭皮を優しくマッサージするように洗っていきます。
髪の毛ではなく頭皮を洗うことが大事。
髪を洗うときは、爪を立ててゴシゴシ洗うと地肌を傷つけてしまいます。指の腹で頭皮を優しくマッサージしながら洗うのがコツです。また、洗った後のシャンプーやトリートメントをしっかり流すことも大切です。
出典 oggi.jp
(♡)正しい洗い方Ⅳ:すすぎ

指の腹を使ってしっかり泡を洗い流していきます。
耳の後ろや髪の生え際は、すすぎ残しやすい部分なので念入りに流してみて。
ここで手を抜くと、頭皮のかゆみやベタつきの原因になるので注意◎
洗浄成分がせっかくキャッチした油性の汚れが残らないように、指で触れながら頭皮や髪にヌルつきがなくなるまで、ていねいにすすぎます。
出典 www.kao.com
(♡)正しい洗い方Ⅴ:コンディショナーorトリートメント

最後に、コンディショナーまたはトリートメントを適量手にとって、髪の毛にだけつけていきます。
頭皮につけてしまうと、フケやかゆみの原因となるので注意。
シャンプー同様、流し残しがないようにすすいでくださいね。
十分にすすぐことにより、コンディショニング成分を薄くまんべんなく行き渡らせます。
出典 www.kao.com
低刺激性・頭皮トラブルを防いでくれるシャンプーを使う

頭皮にやさしいアミノ酸系の低刺激シャンプーやフケやかゆみなどの頭皮トラブルを防いでくれるシャンプーを使うのがオススメ。
生活習慣を見直す
日常のストレスによって、頭皮のかゆみが引き起こされている場合は、生活習慣を見直すのがオススメ。
バランスの良い食生活を心がけ、しっかり睡眠をとって休息することが大事。
そして、趣味などでストレスを発散し、溜めないようにしましょう。
紫外線対策をする

紫外線が原因で頭皮がかゆくなる場合は、スプレータイプの日焼け止めで紫外線対策をしっかり行うようにしてみて。
花粉が付着しないようにする

花粉が原因の場合は、花粉が付着しないようにする工夫が必要。
具体的には、
・日中はマスクをして体内に花粉を入れないようにする
・メガネをかけて目の粘膜に花粉が付着しないようにする
ことが大切です。
症状がひどい場合は皮膚科に相談
自分でできる対処法をしっかり行いつつ、ドラッグストアなどで買えるローション剤やスプレーなどの薬を頭皮に塗りましょう。
症状がひどくなったときには、皮膚科に相談するようにしてみて。
▷低刺激性+薬用シャンプー
ドラックストアで買える|Curel
Curel(キュレル) シャンプー ポンプ(医薬部外品)
¥798
植物由来の消炎剤(有効成分)を配合していて、フケ・かゆみを防いでくれるシャンプー。
潤いを保ちながら、皮脂や汚れをスッキリ落としてなめらかな髪に導いてくれます。
きめ細やかな泡が汚れをやさしく吸着|泡せっけんシャンプー
arau.(アラウ) 泡せっけんシャンプー
¥459
自分で泡立てる必要がない、きめ細やかな泡が特徴のシャンプー。
きめ細やかな泡が髪同士の摩擦を軽減し、汚れをやさしく吸着するので、地肌にも髪にもやさしく使うことができます◎
スッキリとした洗い上がり|カウブランド
カウブランド 無添加シャンプー さらさらポンプ付
¥679
天然由来アミノ酸系洗浄成分配合の地肌にやさしいシャンプー。
スッキリとした洗い上がりで、さらさらの髪に導いてくれます。
泡持ちの良い濃密泡が特徴|MIYOSHI
MIYOSHI(ミヨシ石鹸) 無添加 泡のせっけんシャンプー
¥767
もちもちとした泡もちの良い濃密泡が特徴のシャンプー。
植物由来のひまし油を配合していて、ハリやツヤのあるしっとりまとまる髪に導いてくれます。
かゆみやフケを防ぐ|MINON
頭皮のかゆみから卒業です♡
ポロポロしてくる頭皮の悩み。さむ~い季節に試したい、地肌の保湿ケアmethod|MERY [メリー]
寒い季節になると頭皮の乾燥もとっても気になる、なんて人は必見!こちらの記事では頭皮の乾燥予防方法と保湿アイテムをご紹介しています。①低刺激のシャンプーを使う。②自然乾燥ではなく、ドライヤーで乾かす。③部屋の乾燥はNG。④ビタミンをしっかり摂る。⑤オススメの頭皮保湿アイテム。5つの方法で地肌ケアは完璧です◎
出典mery.jp