スーパーで売っている水の違いは?タイプ別、あなたに合うミネラルウォーター診断
ミネラルウォーターは、色々な種類の水が売っています。それぞれの違いや使い分け、わかりますか?今回は、軟水と硬水の違いから、用途別に使い分けたいミネラルウォーターを紹介します。赤ちゃんのミルクにも使いたい人は『い・ろ・は・す』、お酒をお水で割りたい人は『南アルプスの天然水』、ミネラル不足を解消したい人は『evian』。
水って色んな種類があるよね

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用途に合わせて、ウォーターを使い分けることができたら、丁寧に生活している感が出ませんか?
今回は、軟水と硬水の違いから、用途別に使い分けたいミネラルウォーターを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
軟水と硬水の違いって?

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まずは軟水と硬水の違いを考えていきましょう。
日本生まれのミネラルウォーターはお料理をするのに適したさっぱりとした味の軟水が多いんだそう。
海外のものは、ミネラル成分を多く含んだゴクリとした喉越しの硬水と呼ばれるお水が多いんだそう。
軟水は一般的にくせがないのでそのまま飲んでもおいしく、料理をするのにも適しています。硬水は、ミネラル成分が多く含まれますがくせがあり、そのまま料理に使うにはあまり適していません。中硬水は軟水と硬水の間の性質があります。
タイプ別!ミネラルウォーター診断

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それではここからは、使う目的に合ったミネラルウォーターをタイプ別に紹介します。
・赤ちゃんのミルクにも使いたい
・お酒をお水で割りたい
・ミネラル不足を解消したい
あなたはこのうちのどれですか?
■赤ちゃんのミルクにも使う人へ

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硬度100mg/lを超えてしまうと、ミネラルなどの成分が赤ちゃんの負担になってしまいます。
なので、赤ちゃんのミルクでもお水を使う人は、色々ある中でもミネラル量を考えて硬度が低い軟水を使うようにしましょう。
→硬度100mg/l未満のい・ろ・は・す

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『い・ろ・は・す』は、全国7箇所で採水された、厳しい品質管理を経たウォーターなので、とても安心感がありますね。
血液成分の調整力が弱い赤ちゃんでも安心して口にできるミネラル量です。
赤ちゃんがいる人は、ぜひい・ろ・は・すを手にとってみてくださいね。
い・ろ・は・す は硬度100mg/l未満の軟水。赤ちゃんの負担にならない適度なミネラル量なので、ミルクの調乳用にもピッタリです。
¥1,357
こちらは555mlPET×24本入ったパックになっています。
ゴミも小さくなるので、赤ちゃんを連れたお出かけでもかさばらないのが嬉しいポイントですね。
■お酒をお水で割りたいという人へ

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水割りを作るときは、スッキリとした喉越しの天然水がぴったりです。
その中でも『南アルプスの天然水』は、そんな喉越しを叶えてくれます。
→スッキリとした味のサントリー天然水

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キレが良く、爽やかな味わいは癖がなく、どんなお酒にもぴったり。
地層にろ過され、ミネラル分を授かりながら生まれた自然の恵みたっぷりの天然水です。
お家でお酒を嗜むことが多い人は、南アルプスの天然水がオススメです。
おいしい水割りの基本的な割合は、ウイスキー1に対してミネラルウオーター2~2.5です。
■ミネラル不足を解消したい人へ

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たっぷりと運動したあとは、ミネラルが不足しがち。
そんなジムやランニングでの水分補給は、ミネラルがたっぷり入ったミネラルウォーターを選んでみてください。
→中硬水でミネラル成分が豊富なevian

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軟水よりも、ミネラル量が豊富で、カルシウムとマグネシウムのバランスが取れた『evian(エビアン)』は硬水という部類に含まれます。
軟水に慣れた日本人にとっても、カルシウムとマグネシウムのバランスが優れた飲みやすい硬水となっています。
エビアンは、カルシウムとマグネシウムのバランスに優れ、ミネラル含有量が適度な硬水です。飲みやすく、軟水に慣れた日本人でも無理なく飲み続けることができます。
用途に合わせて水を使い分けよう
スーパーに行って、ミネラルウォーターを選ぶときに、「どれでもいいや」なんて選ぶのはもったいない。
成分を確認して、用途に合わせて使い分けてくださいね。