80年代、もふもふ可愛いと聞けば『グレムリン』。世界中から愛される秘密に迫ろう

80年代に流行ったもふもふしたアイツ

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80年代、日本でもバブル経済を迎えるなど、楽しい時間を過ごした人が多く存在する時代。
そんなワクワクした時代に誕生した、「もふもふ可愛いもの」。

思い浮かべるのはアイツかも？

『グレムリン』

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映画『グレムリン』に登場する、ギズモを想像した人は結構多いのでは？
ジョー・ダンテが監督を手がけ、日本では知らない人がいない映画監督、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮として携わった1984年に公開された作品。
愛くるしい謎の生物「モグワイ」の可愛さに心を奪われた人も多いと思います。

『グレムリン』は2019年で35周年を迎え、長い年月が経った今でも世界中の人から愛されている映画。
その秘密を今回は探ってみましょう！

クリスマス。ビリーは発明家の父親からとっても不思議な生き物モグワイをプレゼントされた。このモグワイを飼うには3つの大切な約束がある。１つめは水に濡らさないこと。2つめは光を当てないこと。そして3つめは、真夜中の12時過ぎには絶対に食べ物を与えないこと……。
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世界中から愛される『グレムリン』の秘密

（1）モグワイが可愛すぎる♡

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まず最初の愛されポイントは、「モグワイが可愛すぎる」ということ。
まるで本当に存在するかのような愛くるしい姿。
映画の中でも本当に生きているかのようなリアルさが話題になりました。

作中では、発明家のランダル・ペルツァーが息子ビルのクリスマスプレゼントを探しにチャイナタウンの骨董店を訪れたところモグワイを発見し、ビルの元へとやってきます。
もふもふとした可愛すぎるモグワイ♡
後にビルに「ギズモ」と名付けられます。

（2）可愛さから一変、激しい戦闘シーンも

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ギズモの可愛さから、「ゆる〜く可愛い映画なのかな？」と思った人も少なくないはず。
でも、映画の中盤から徐々に雲行きが怪しくなり、一気に戦闘シーンへと移り変わります。
この緊迫感に、夢中になった人は多いはず！

モグワイは夜0時以降に食事を与えるといたずら好きで凶暴な「グレムリン」に変わってしまいます。
物語はグレムリンを倒すという内容に一気にシフトチェンジ。
穏やかな内容からアクションに変わる、スリル満点のSFブラックコメディなのです。

『グレムリン』というタイトルなので、ギズモをグレムリンと勘違いしている人もいたのでは？