香りの‘調べ’を届けるテルツェット。Aesopの香水の種類と知られざる誕生秘話

お洒落さんがこぞって使うAesop(イソップ)の香水。今回は、マラケッシュ インテンス、タシット、ヒュイル、これらテルツェット––3つの香りが誕生するまでの背景やコンセプト、実店舗の誕生エピソードなどを詳しくご紹介。知られざる誕生秘話を知ることで、Aesopというブランドへの愛着がもっと湧いてきそうです。

Aesopの香水に隠された秘話

Aesopの香水に隠された秘話

お洒落な人がこぞって使っている「Aesop(イソップ)」の香水。

なんとなく「個性的で素敵な香り」というイメージはあっても、香りごとのコンセプトについては知らない方も多いのでは。

マラケッシュ インテンス、タシット、ヒュイル。
今回はこれら3つの香りについて、誕生秘話まで詳しくご紹介します。

第1番:マラケッシュへの賞賛

第1番:マラケッシュへの賞賛

出典: unsplash.com

実は、Aesop初の香水は「マラケッシュ」。

その名の通り、モロッコのマラケッシュにインスパイアされ、伝統的な料理に欠かせないスパイスの香りや砂漠、その土地ならではの温かいおもてなし、をイメージして作られたんだそう。

伝統的な料理で使用されるスパイスの刺激的な香り、街を取り囲む砂漠、そしてモロッコの伝統な温かいもてなしなどが、イメージソースだ。

出典:www.fashion-press.net

Marrakesh Intence マラケッシュ インテンス

Marrakesh Intence マラケッシュ インテンス

その伝統を受け継いだのが「マラケッシュ インテンス」。
つけたてはフローラルな香りに包まれ、その後スパイスの刺激が感じられるウッディが続く。

マラケッシュの世界観はそのままに、香りが長く続くようサンダルウッドやシダーウッドが加えられた逸品なのだとか。

マラケッシュ インテンスオードトワレ
香調:ウッディ、オリエンタル、フローラル
価格:9,240円

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お出かけの際にも持ち歩きやすいロールオンタイプも。
オードトワレよりもパルファムの方が香りの持続時間が長く、前者が3〜4時間なのに対し、後者は5〜7時間ほどもつと言われています。

より香り高いものを持ちたいなら、こちらがおすすめ。

マラケッシュ インテンスパルファム
香調:ウッディ、オリエンタル、フローラル
価格:10,450円

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第2番:古典的なコロンの現代的解釈

第2番:古典的なコロンの現代的解釈

出典: unsplash.com

次に生まれたのが、以下の要素をコンセプトにした香水。

1. パントーンカラー No.363のグリーン色
2. イソップの「レバレンス ハンドバーム」の香り
3. 形而上絵画の創設者であるジョルジョ・デ・キリコの絵画
4. 香港を舞台とする映画「花様年華」

一見して繋がりの見えない4つのコンセプトを体現した香り。

Tacit タシット

Tacit タシット

その香水とは「タシット」。

コンセプトはそれぞれ、グリーンは爽やかなユズで、謎めいたキリコの絵画は珍しいエジプト産のバジルで、映画「花様年華」の官能美的な世界観はベチバーハートで表現しているんだそう。

個性的な香りでありながらフレッシュな柑橘系がベースなので、普段遣いにも向いているパルファムです。

タシット オードパルファム
香調:クリスピー、グリーン、シトラス
価格:12,650円

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タシットの香水のコンセプトにもあった「レバレンス ハンドバーム」は、青いパッケージのもので、乾燥が気になる方におすすめなハンドケアアイテム。

香水とあわせて使うのもいいかもしれませんね。

レバレンス ハンドバーム
香調:ウッディ、アーシー、スモーキー
価格:3,080円

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第3番:日本の森の追憶

第3番:日本の森の追憶

3つ目の香りは「マラケッシュ インテンス」と同様、地域からインスピレーションを受けています。
その舞台は日本で、「日本古代の森の新緑と静寂」をイメージしているんだそう。

Hwyl ヒュイル

Hwyl ヒュイル

日本をイメージした香水は「ヒュイル」。

スモーキーでウッディな香りに、Aesopらしくスパイスを効かせた深みのある香り。ヒバやヒノキを彷彿とさせる香りに包まれれば、リラックスした気分になれそうです。

ヒュイル オードパルファム
香調:スモーキー、ウッディー、リッチな
価格:13,640円

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特別な空間の誕生秘話

特別な空間の誕生秘話

ここからは香水ではなく、空間のお話をしていきます。
Aesopに一度でも足を運んだことがあるならば、その空間の特別感を肌で感じることができたはず。

では、店舗ごとにデザインが異なるのはなぜだろう、同じ都市にいくつも店舗があるのはなぜだろう、と考えたことはありませんか。

EP.1 土地に根付いた空間づくり

EP.1 土地に根付いた空間づくり

店舗ごとにデザインが異なるのは、その土地の歴史を重視しているから。
そこには「気に入ったカフェやパン屋のように」という創業者の思いが込められているんだそう。

その頃、創業者のデニス・パフィティスは私にこう言いました。「誰にでも日常生活の中で気に入ったカフェやパン屋があるだろう。そんな風に地域に馴染む店にしたいんだ」。デニスが出店にあたって最も重視するのは、各国の出店地に密着し、地域の生活に入っていくということなんです。

出典:www.shotenkenchiku.com

EP.2 2店舗同時出店

EP.2 2店舗同時出店

東京だけでも、青山店、東京店、銀座店、スクランブルスクエア店…多くの店舗を構えるAesop。
意外と知られていませんが、Aesopは初めての街へ出店する際に2店同時に展開しているのだとか。

そうすることで、補完的な立地に建てられることや、異なる空間デザインを実現できるなどの利点があるんだそう。

初めての街へ出店する時には、2店同時に展開しています。それには意味があります。まず、裏通りとショッピングモールのように補完的な特性の立地に出店できる。

出典:www.shotenkenchiku.com

EP.3 複数のデザイナー起用

EP.3 複数のデザイナー起用

店舗出店の際に、複数のデザイナーを起用しているAesop。

画像の「青山店」はAesopの記念すべき1号店であり、建築設計事務所「スキーマ建築計画」の長坂常さんによってデザインされた店舗。

青山店は、地域に根付いた商店やコミュニティ、人通りのある裏通りに設置されており、店内には民家の木材を再利用したものが用いられているんだそうです。

京都店や東京店などは「SIMPLICITY(シンプリシティ)」の緒方慎一郎さんが手がけた店舗。
画像のお店は京都店で、京都の町家、日本語の縦書の配置などがインスピレーションのもとなんだそう。

土地の特性やデザイナーを知って店舗に訪れてみると、その空間の特別感が、より一層増しそうです。
いつも訪れる店舗は誰によって作られ、どういった背景があったのか、調べてみるのもいいかもしれませんね。

テルツェットが届ける香りの調べ

テルツェットが届ける香りの調べ

その奥にあるストーリーを知ることで、より大切に、より近しいものに感じられるはずだから。
Aesopのテルツェット(トリオ)が届ける、香りの調べを存分に楽しんで。

インスタグラムに載っていたり、おしゃれなカフェなどにさりげなく置いてあったりするAesop(イソップ)。こだわりを持って選び抜いた植物由来成分と非植物由来成分を重視していて今大人気なんです。今回はAesopから発売しているオススメのヘアケア商品からスキンケア商品まで幅広くご紹介します。

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