「送信取り消しました」って、何送ったの?
「あれ、また取り消されてる…。」
最近、友達からメッセージが来ても、取り消されちゃって読めないことがたまにある。
何を送ったのか、すごく気になるけど、悪口だったらと思うと怖くて「何送ったの?」って聞けない。
めっちゃ気になるけど、聞けなくてモヤモヤ
LINEのメッセージ機能では、相手がメッセージの送信を取り消すと「メッセージの送信を取り消しました」という表示がでます。
そのため、送信が取り消されてモヤッとした経験がある人も多いのではないでしょうか?
今回は、相手が消去した理由とそれに対する対応策をご紹介します。
最後には、メッセージ消去の防ぎ方もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
消去した理由と返信方法を考えてみよう
まずは、消去した理由と理由ごとの返信方法を考えてみましょう。
送信が取り消されているとマイナスに考えてしまう人もいるかもしれませんが、そうならないように下記の4シチュエーションを想定してみましょう。
1、前後にメッセージが送られていた場合
2、大量のメッセージが消去されていた場合
3、消去のメッセージのみ送られてきていた場合
4、送信から時間が経って消去されていた場合
それでは順番にcheckしてみてください◎
前後にメッセージが送られていた場合
理由:ただの誤字だったのかも
もし、メッセージの中に一つだけ消去されている文があった時は、誤字があってメッセージを取り消した可能性があります。
または「この文はいらなかったな」と相手が思ったのかもしれません。
→気軽に「何消したの~?」って聞いてみて
前後にメッセージがある場合は、見られたくない文を送っていた可能性が低いので、気軽に「何消したの~?」と聞いてみても良さそうです。
あまり気にならなければ、スルーしても◎
大量のメッセージが消去されていた場合
理由:相手に何かのトラブルがあったのかも
大量のメッセージが消去されていた場合は、相手に何かトラブルがあったのかもしれません。
あなたを頼ろうとメッセージを送ったけど、大量に送りすぎて後悔した。または問題が解決したなどの理由が考えられます。
→「どうしたの?」って聞いてみてあげて
そんな時は「どうしたの?」と聞いてみるのが良いかも。
前者の理由で送信を取り消していた場合、まだ相手が悩んでいるかもしれないので、優しく話を聞いてあげてくださいね。
消去のメッセージのみ送られてきていた場合
理由:用件がなくなったのかも
元々やり取りをしていなかったのに、消去のメッセージだけ送られてきていた。
その場合は、あなたに対する用事がなくなったり、間違えてメッセージが送られてきた可能性があります。
→気になる時は自分からメッセージを送って
全く関わりのない人だった場合、間違いメッセージの可能性が高いですが、どんな用件だったか気になる人はメッセージを送ってみて。
間違いだった場合「間違いでした!」と、簡単に解決するので、モヤモヤが解消されやすいです。
送信から時間がたって消去されていた場合
理由:返信がないことが不安で消したのかも
メッセージの送信から消去までの時間があいていた場合、あなたからの返事が来ないことに不安になってしまった可能性があります。
この場合は、あなただけでなく、相手もモヤモヤした気持ちを抱えてしまっているかも。
→返信できなかった理由を送ってみて
:メッセージ消去の防ぎ方:
自分がメッセージ消去をしないことが大切
次は、メッセージ消去されないようにする方法をご紹介。
まず大切なのは、自分がメッセージ消去をしないこと。消去されるのが嫌だと思う人は、緊急時以外は自分から消去しないようにしましょう。
もし消したいと思うメッセージを送ってしまった時は、メッセージの中で謝りの言葉を送ってみて。
「嫌いにならないよ」と相手に伝えてみる
大量のメッセージ消去を相手がしていた、そんな時は「メッセージを消さなくても、あなたのことは好きなままだから大丈夫だよ。」などと、相手を安心させられる言葉をかけてみてください。
そうすることで、今後のメッセージ消去を防ぐことができるかもしれません。
頻繁に消去する人には、正直に聞いてみて◎

毎回のようにメッセージ消去をする人には「どうして消去するの?」と聞いてみて。
また、消去されるのが嫌だ、モヤモヤしてしまう、という気持ちを伝えると、相手の送信取り消し率が低下するかもしれません。
お互い、モヤモヤせずにやり取りしたいよね
SNS上のやり取りって、顔が見えないからこそ不安に思うことがたくさんある。
だから少しでも、お互いのモヤモヤ要因を取り除くことが大切。相手に合わせて、メッセージ取り消しの対策を立ててみてくださいね。