頑固なハネ、どうにかしたい!
一度髪がはねると、なかなか綺麗に収めるのが大変。
直ったと思っても、時間が経つとまた復活するなんてことも…
実はそんな頑固なハネの原因は、“根元”にあることが多いんです。
:髪がはねる原因って?
1.くせ毛がはねを誘発
くせ毛の人は、元々うねっていたりすることでハネやすい傾向にあるんだとか。
丁寧なヘアケアや、自分の生えグセに合ったヘアカットによってクセが目立ちにくくなることも。
2.つむじの毛流れにより片側だけはねる
“片側だけはねる”という人はつむじが原因の可能性が。
つむじがあることで生じる毛流れのせいで、片側だけがハネてしまうんだとか。
つむじの毛流れが時計回りの人は左の方が収まりやすく、右側がはねてしまう人が多いそうです。
また、逆回りの人は左の髪の毛がはねやすくなります。
3.ちょうど肩に当たる長さ
髪の毛がちょうど肩につく長さの場合、毛先が肩に当たることで外側にはねることも。
特に根元にクセがあったりすると、毛先より少し上の部分が先に肩に当たり、毛先が跳ね返されて外側にハネてしまうんだとか。
4.ダメージにより髪が乾燥している
傷んだ髪は乾燥しやすく、乾燥しているほどに湿気などの影響を受けやすくなります。
そのためハネたりうねったりしやすくなるんだとか。
:はねている毛を綺麗に収める方法って?
1.アイロンは根元から丁寧に
アイロンでハネを直すには、根元部分からまっすぐアイロンをあてるのがポイント。
中間部分から少し内巻きになるようにするとハネた部分が自然に直りやすくなります。
2.寝癖直しウォーターで根元を濡らす
寝癖直しウォーターなど、スタイリング用スプレーを使用する場合は、ハネている毛先ではなく、その根元部分を濡らすのが重要。
髪のハネは、根元がつぶれていたり、クセがあったりすることが原因である場合が多いため、この根元を起こしてあげることが大切なんだとか。
3.ドライヤーで根元を起こす
ドライヤーで髪を乾かすときは、根元から乾かすのがコツ。
このとき、下から風をあてるようにすると根元が立ち上がりやすくなります。
髪を乾かす際に、ロールブラシを使って丁寧にドライヤーをあてるのも◎
ロールブラシを内側から毛先に巻きつけ、上からドライヤーで弱い風をあてることで綺麗な仕上がりに。
:はねた毛を活かしたアレンジを楽しんで
+α:はねを予防するためのポイント
1.前日の夜しっかりと乾かす
髪の毛は濡れているときに癖が付きやすく、乾いたときにそのクセが固定されやすくなります。
そのため、完全に乾いていない状態で寝てしまうと、はねやうねりの原因に。
また、自然乾燥は傷みの原因にもなるのでしっかりと乾かすのが大切です。
2.耳に掛けないようにする
ただでさえはねやすいサイドの髪は、せっかくスタイリングしても、耳にかけてしまうと毛流れがまた後ろに向いてしまい、はねる原因に。
朝の状態をなるべく長くキープするためにも、耳に掛けるのは避けるのが◎
3.日頃から丁寧にケアする
上記でも述べた様に、傷んだ髪ははねたりうねったりしやすい傾向にあります。
そのため、日頃からの丁寧なヘアケアが大切。
定期的にトリートメントを取り入れたりと、綺麗な髪を保つことを心がけると良さそうです。
頑固なハネとおさらば♡
髪がはねるのが気になる。ボブヘアさんのお悩み解決に向けてしたい、4つのコト|MERY [メリー]
ボブはとっても可愛くてお気に入り。だけど、ピョンってはねるのが気になって。そんな時に試してほしい4つの対処法があります。毎日のセットを楽にするものから朝できるものまで紹介しているので、その時に合った方法でお悩みを解決してみてくださいね。
出典mery.jp