いきなり昭和にタイムスリップ

東京で働いているA子ちゃんは華やかな生活が大好き。
毎日自分磨きを怠らず、合コンに繰り出す日々。
そんなA子ちゃんが突然昭和にタイムスリップしてしまったんです。
トレンドの最先端だったA子ちゃんは一気に当時の流行とかけ離れた人になってしまいました。
目指せ!昭和でもイケてる女になるために
そんな今回は昭和でイケガールの称号を手に入れるために昭和の流行をご紹介します。
イケてる格好にイケてる言葉遣い、覚えることはたくさんあるけれどA子ちゃんは大丈夫かしら。
昭和のアイドルをお手本にナウい女に
松田聖子さんや中森明菜さんなど昭和は特にアイドルが活躍した時代です。
新しい流行を世にもたらしたインフルエンサー的な存在なのでチェックは欠かせませんよね。
まずは代表的なアイドルの復習
SEIKO MEMORIES ~Masaaki Omura Works~
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こちらは松田聖子さん。
昭和を代表するアイドルであることは言わずもがなですね。
「聖子ちゃんカット」が大流行するなど昭和のファッショニスタです。
そんな松田聖子さんの代表曲などが入ったベストアルバムです。
ベスト・コレクション ~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~(MQA-CD/UHQCD)(完全生産限定盤)
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お次にご紹介するのは中森明菜さん。
この方も昭和を代表するアイドルであり、大人っぽい曲を中心に歌われたA子ちゃんが見習うべきアイドルの一人です。
昭和でのイケてる言葉

昭和時代に流行した言葉と言えば、「ナウい」があげられるんです。
現代でも語尾に「〇〇なう」とつけるのが流行しましたよね。
昭和で流行した「ナウい」は「新しいもの、今風の」という意味なんだそう。
言葉の音からわかる通り英語の「Now」から作られた言葉で「新しいもの・今風の」といった意味なのですが、元の英語にそのような意味がなく(Modernisticなどが適当)どういった経緯で流行ったのか気になりますね。
出典 ranking.goo.ne.jp

お次にご紹介するのは「アベック」という言葉。
こちらは日本では「男女の二人組」という意味なんだそう。
日本ではパートナーと2人1組でいる状態などを示す、「アベック」が2位を獲得しました。
出典 ranking.goo.ne.jp
フランス語の「Avec」が由来の言葉なのですが、そもそも日本語の「アベック」のような意味は存在せずむしろ英語の「With(...とともに)」と同じ言葉なので、そのまま使うと意味不明な文章になってしまいます。
ヘアスタイルはどうする?
どんな服装が流行ったの?
日本のファッション 明治・大正・昭和・平成
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明治維新から大正、昭和、平成の日本のファッションが分かる一冊。
お洒落に困ったら昔の時代のファッションを参考にしてみるのも良いかも。
出版社:青幻舎
著者:城 一夫
イラスト:渡辺直樹
昭和のイケてるスポットとは

昭和に流行った場所と言えば、ディスコがあげられます。
現代ではあまり聞かなくなってしまいましたが、昭和では昼間から踊る人で賑わっていたんだとか。

80年代から90年代にかけてディスコに行く女性は「ボディコン」と呼ばれる服を身につけていたんだそう。
誰よりも目立つボディコンに身を包んでディスコで踊りまくろう。
昭和でもイケてる女の称号を頂きます
A子ちゃんは昭和でもイケてる女になれるでしょうか?
きっとA子ちゃんなら大丈夫ですね。
皆さんも昭和に興味が沸いてくださると嬉しいです。