冬も淡色のトレンドは続行中
流行の衰えを見せない、淡色コーデ。
今や、街中でもSNSでも多くの女子が消えてしまいそうな淡い色の服を合わせています。
キメすぎていない程よい抜け感・大人っぽさ・守ってあげたくなる可愛らしさ、これらの三拍子が揃った淡色コーデが流行るのも納得です。
*しかし、このトレンドに頭を悩まされる女子も……*

「私たちの季節がやってきた!」と意気込んだのも束の間、ブルベ冬の民は悩んでいるかもしれませんね。
なんせ、鮮やかな色が似合うブルベ冬にとって‘淡色’はあまりしっくりこないのです。
けれどトレンド感は取り入れたい。
う〜〜ん、まさしくジレンマ。
ブルベ冬は、淡色を諦めるしかない?
やはり濃い色が一点あると安心
ブルベ冬さんに似合う王道色:はっきりとして鮮やかなもの
改めて、ブルベ冬が思いっきり輝ける色を確認してみましょう。
青みがかった肌が特徴的なブルベ冬さんは、はっきりとした鮮やかな色が似合う傾向に。くすんだ色よりも純度の高い、パキッとした濃い色がしっくりくるかも。
ローズピンク、ネイビー、ブラックなどがその代表的な例。
脱ぎ着で雰囲気2wayを楽しむ
淡色コーデといえど、濃い色のアイテムを一点取り入れると安心するかもしれません。
トップスとボトムスを淡色、アウターを濃色にしてみるのはいかがでしょうか?
アウターを脱ぐと流行りの淡色コーデ、アウターを着ると濃い色でしっくりきたブルベ冬女子といった風に、脱ぎ着をすることで雰囲気を自在に操れるかも。
: あたたかいロング丈は冬の本命コート
ヨークギャザーコート
¥13,750
mystic/ミスティック
高見えするシルエットにこだわったコート。ボリューム感のある袖で、あたたかく着込みやすいのもポイントです。黄みが抑えられたブラウンを選んでみて。
顔周りに似合う色をもってくる
また、似合う色はできるだけ顔周りにもってくるのがオススメ。顔色が明るく見える効果を期待できそう。
トップスに濃色、ボトムスに淡色を合わせてるのが◎。上から順に「濃→淡」と移り変わるグラデーションを意識するだけで、グッと合わせやすくなるかも。
ペールトーンを多く取り入れると◎
ブルベ冬さんに似合う意外色:濁りがなくて透け感のあるもの
鮮やかな色ばかりが注目を浴びがちですが、ブルベ冬に似合う色は他にもあるのです。
それは淡いペールトーン。
まるで向こう側が透けて見えるような、濁りのない色も似合いますよ。
黄みがかっていない淡色を上手に駆使することで、淡色コーデを組めるかもしれません。
ホワイトやベージュを中心に
とことん淡色を楽しむのなら、ホワイトを多めに取り入れるのがポイント。
「濁っていない」ことが肝なので、スッキリした色合いならばベージュも上手に取り入れると、よりお洒落な淡色コーデを作れるかもしれません。
ホワイトと言えば、今季欠かせないアイテムとしてやはり「ホワイトショートブーツ」が挙げられます。
・スクエアトゥタイプ
・足首にフィットするサイズ感
・光沢感がありすぎない色合い
の3点がポイントです。ぜひ早めにマストバイアイテムをGETして。
: 流行りモノでもやっぱり人と被りたくないなら
スクエアトゥショートブーツ
¥10,890
RANDA/ランダ
革が柔らかく履き心地が良いのが特徴的なショートブーツ。ヒール部分が木目調になっているため、流行りモノでもみんなと一歩差をつけられそうです。
色はピンクやパープルで取り入れる
ホワイトやベージュ以外に、淡色を取り入れるならばピンクやパープルがオススメ。
ブルベ冬さんに寒色のブルーなどが似合うのはもちろんですが、色合いを上手に選ぶことでピンクやパープルもしっくりくること間違いなし。淡色コーデのさりげないアクセントになりますね。
柄物で遊ぶと雰囲気にメリハリが
チェック柄で自然に濃色をIN
全身無地&淡色コーデにするのがまだちょっぴり不安な方は、柄物を取り入れてみて。
例えばチェック柄は、ベースを淡色としつつさりげなく濃色を取り入れられるので、コーデにメリハリが。淡色初心者さんは、柄物も上手に取り入れるのがポイントかも。
: 冬を象徴する柄といえば、やはりチェック
チェックミドルフードコート
¥12,100
Heather/ヘザー
大きめチェック&大きめフードで、華奢さをアピール。袖口にはギャザーがついていて、一着取り入れるだけで可愛らしい雰囲気に。色合いも絶妙ですよね。
古着テイストな柄が目をひく
古着テイストな柄物は、繊細で大人っぽい雰囲気に。
合わせ方次第でフォーマルな雰囲気にもカジュアルな雰囲気にもなれそうな柄物アイテムは、一着あると大活躍します。淡色コーデに柄を取り入れることで、挑戦しやすくなるかも?
淡色を味方につけたブルベ冬は
トレンドの淡色コーデまで味方につけたブルベ冬は、冬を無双すること間違いなし。
もちろん「似合う」も大事ですが「着たい」も同じぐらい大事。
身につけたい色がしっくりくるように、ちょっとした工夫を加えてあげましょう。