Q:3つの靴下からどれを選びますか?

朝の支度時を思い出してみて。
今日はお気に入りのバレエシューズを履こうと決めていた日。どたばた忙しい朝、写真の3つの靴下のうち、どの色の靴下をチョイスしますか?
ほとんどの人が一番左の「白靴下」を選ぶのではないでしょうか?それもほぼ‘無意識’と言っていいほど当たり前のように。

もちろん、バレエシューズと白靴下の相性は抜群。
けれど‘それだけ’ではないはず。
爽やかな印象がある白は、涼しげな雰囲気。
寒い冬は「色×色」であたたかそうに見えるバレエシューズコーデを楽しんでみませんか?
こっくりカラーを靴下でIN
秋冬らしいくすみ&ベイクドカラーと
色物や柄のバレエシューズに白靴下を合わせる、王道なシンプルスタイルも良いですが、それにあえて色を組み合わせることで人と被らない足元に。
例えば写真のように、ブラウンとくすみがかったブルーの組み合わせがとってもお洒落。
流行りの‘淡色コーデ’のさりげないアクセントとして、靴下を活躍させるのが上級者。
*▷▷ 流行りのスクエアトゥは今季マストバイ*
スクエアバレエパンプス
¥4,950
EVOL/イーボル
今季のシューズ界で真っ先に押さえておきたいトレンドは、スクエアトゥ。柔らかくて履きやすく、そして脱ぎやすいバレエシューズは普段使いにオススメです。
上級者は「柄」を靴下で
肌寒い季節はチェックを+
秋冬を連想させる柄といえば、やはりチェック。チェックを靴下で取り入れてバレエシューズと組み合わせた瞬間、お洒落上級者に。
チェック柄に含まれている色とバレエシューズの色を合わせることで、まとまりのある足元になりますよ。できるだけワントーンに近くなるように工夫してみて。
*▷▷ 制服のスカートのような可愛らしいチェック*
上品にレオパードを組み合わせるなら
チェックと同じぐらい、要注目なのがレオパード柄。
たくさんある柄の中でも特に、上級者向けの柄のように思えて敬遠しがち。
しかし、やはり色のトーンを揃えるだけで取り入れやすくなるのです。
靴下の見える面積が広いバレエシューズで思う存分、柄を主張しちゃおう。
ざっくり編み目は柄並みの主役級
編み目がざっくりとしたデザインの靴下だって、柄の靴下に劣らず主役級。
まるでニットのよう編み目の大きい靴下をチョイスしてみて。
防寒という面では少し心もとないバレエシューズも、ざっくり編み目のあたたかい靴下を選ぶことでぬくぬく過ごすことができそう。
ブラックは靴下で取り入れる
ブラックとホワイトを反転させる
黒いバレエシューズに白い靴下を合わせがちですが、その色を反転させてみると新鮮。
長く履き続けてマンネリしかけていたバレエシューズを、再び新しい気持ちで履き始めることができそうです。黒いブーツにしか合わせていなかった黒い靴下を、ぜひ表舞台に立たせてあげて。
素材チェンジで一気に冬模様
サテン生地のバレエシューズで、足元に秋冬らしさを。素材にこだわることで、季節に合わせてバレエシューズを一年中楽しむことができそうです。
淡いピンク色で、本物のバレエシューズのよう。
バレエを習っていた or 習っている方は特に心が躍ってしまいますね。
お姉さんになるにつれ、黒いレオタードを選ぶ人が増えるため、まさにバレエを象徴するような色の組み合わせ……と言えるかも?
*▷▷ 大人の女性はピンクをこう取り入れる*
ラウンドバレエシューズ
¥12,100
PICHE ABAHOUSE/ピシェアバハウス
サテン生地でシックな雰囲気。光りすぎない上品な光沢感が特徴的です。ピンクを大人っぽく取り入れることができそうですよね。
ブラック×ブラックで洗練された着こなし
黒いバレエシューズにあえて黒い靴下を合わせることで洗練された足元に。
他の組み合わせ方として、黒いタイツを合わせるのもオススメ。
デニール数で自在に雰囲気を変えられるのも魅力的です。
A:どの靴下も大活躍する
バレエシューズには、どんな靴下を合わせても可愛くキマる。
もちろん王道な白無地ソックスだって最高。
趣向を変えて、色同士を組み合わせたって最高。
「どの色の靴下でも大活躍する」が答えです。