今年のベースメイクはシアーマット風に。ツヤと陶器肌のいいとこ取りなメイクのすゝめ
今回は、ツヤ肌と陶器肌のいいとこ取りのシアーマット風メイクをご紹介します。コントロールカラーとツヤ感の出る化粧下地、クリームファンデーション、リキッドファンデーション、フェイスパウダーとハイライトで生み出す今風のベースメイクをぜひチェックしてみてくださいね!
今年はシアーマット風なベースメイク
■シアーマットな質感ってどんな感じ?

出典: snapmart.jp
シアーマットな質感の肌ってどんな感じだと思いますか?
シアーは、程よい透け感のある仕上がりのことを指すのだそう。
マットな質感の肌とはしっかりとカバーしていることです。
ほのかな透明感のあるツヤと、サラサラの陶器肌のいいとこ取りのシアーマット風ベースメイクに挑戦してみませんか?
シアー(Sheer)は英語で「布などが透けて見えるほど薄い」という意味。そこから、透明感のある仕上がりを指します。主にファンデーションの仕上がりに使われる用語です。
1│ツヤは下地に仕込んで
ツヤ感は、下地で演出して。
トーンアップして見せてくれるものや、スキンカラーをコントロールしてくれるアイテムを使うことで、内側から透明感を作り出すことができますよ♪
¥1,300
KATE(ケイト)
毛穴の凹凸をしっかりとカバーしてカラーコントロールをしてくれる化粧下地。
気になる肌の色味を補正して透明感のある肌に♪
¥3,740
LA ROCHE-POSAY(ラロッシュポゼ)
くすみや色むらなど、気になる肌悩みを自然にカバーしてくれる化粧下地。
石鹸で落とせるのも魅力の一つです◎
2│リキッドかクリームファンデでカバー
ファンデーションは、リキッドかクリームタイプを使い、しっとりと潤いを保ちつつしっかりとカバーして。
特にクリームタイプのファンデーションは、カバー力も高くて程よく潤うものが多いので乾燥の気になる季節にもピッタリです。
¥1,213
INTEGRATE GRACY(インテグレートグレイシィ)
小じわ、くすみ、毛穴をカバーして、しっとりとツヤのある肌に仕上げてくれるクリームファンデーション。
乾燥の気になる季節にも使いやすそうなアイテムです。
¥2,992
ESPRIQUE(エスプリーク)
軽やかなつけ心地なのに密着しカバーしてくれるリキッドファンデーション。
素肌っぽさの残ったセミマットな肌に仕上がりますよ♪
¥3,060
Primavista(プリマヴィスタ)
肌表面の凹凸を整えて、なめらかな肌に仕上げてくれるクリームファンデーション。
美容液のような潤い感♪
3│パウダーで軽くおさえて

出典: lipscosme.com
クリームやリキッドファンデーションを使ってツヤ感を保ちつつ、パウダーで軽くおさえてマットめの質感に仕上げると程よいシースルー感のあるお肌に仕上がります。
パウダーを大きめのブラシに取って、頬やおでこなど、ヨレやすい部分にふわっとのせて。

出典: lipscosme.com
DECORTÉ(コスメデコルテ)のフェイスパウダーの00トランスルーセントは、シルクのような滑らかなタッチで、肌に溶け込むように馴染むパウダー。
ナチュラルな艶を残しながら程よく肌をカバーし透明感を演出してくれますよ。
¥3,850
ONLY MINERALS(オンリーミネラル)
つけていないかのように軽やかなつけ心地のミネラルパウダー。
ミネラルと天然由来成分100%なので、肌に優しいのも嬉しいところです。
■+α:ジェルおしろいに挑戦してみない?

出典: lipscosme.com
もう少し艶っぽさを残したい時には、COVERMARK(カバーマーク)のモイスチュアコート ジェルはいかがでしょうか?
こちらはベースメイクの仕上げに使うジェルおしろいなんです。
ツヤのある潤った綺麗な肌に見せてくれるアイテムです◎
4│ハイライトで華やかさをプラス

出典: lipscosme.com
ベースメイクを華やかに仕上げてくれるハイライトは、シアーマットなメイクに取り入れたいアイテム。
目の周りを明るく見せてくれる下まぶたからCゾーンに向けて入れると立体的な顔に仕上がります◎
目の外側から下まぶたにかけてのCゾーンに入れると、目元を明るくし透明感を出すことができます。さらに頬骨の高い部分にも重ねると、より立体的なホリ深顔に。ボリューム感を抑えたチークブラシでふんわりとのせましょう。
¥2,140
CLIO(クリオ)
美しく微細なパールが綺麗なハイライター。
ブラシでササッとのせると美しい光沢感を生み出すことができます♪
ツヤと陶器肌のいいとこ取りなメイクを
ツヤと陶器肌のいいとこ取りなメイクの提案をしました。
いかがでしたか?
ぜひマット感とツヤ感を絶妙にマッチさせたトレンド感のあるベースメイクに挑戦してみてくださいね!