食べかけグラムって?
上の写真、これはまさに“食べかけグラム”。
え、それって何のこと…?
食べかけグラムとは名前の通り、食べている最中に撮った写真をInstagramに投稿することです。
この頃Instagramでは、#食べかけグラムというハッシュタグが見受けられ、食べている最中を写真に撮る人が増えてきているんだとか。
食べかけ?そんなのどうやって撮るの?
この記事では、撮り方のコツについて紹介していきます。
①片手で持ちながら撮る
最初にご紹介するのは、片手で食べ物を持って撮る方法です。
ドーナツの食べかけは、イラストみたいで可愛いですね。
ごちゃごちゃしないように、背景はあえてモノトーンで。
ミッキーの耳がかじられてしまった…!というお茶目な設定を想像してしまう写真。
こちらは東京ディズニーシーで撮影、投稿されたミッキーアイスバーです。
可愛くて食べるのがもったいないと思ってしまいますが、あえて食べかけを撮ることでユーモア溢れる1枚に。
②ケーキはフォークと一緒に撮る
美味しいケーキは、食べてる途中も写真に収めたい。
このようにケーキにフォークを添えて撮っている人がInstagramでも多く見られました。
撮り方のポイントとしては、食べものだけでなく、ナイフやフォークの置き方を工夫すること。
お皿の上のケーキの位置などバランスを考慮することで、さらにお洒落に撮ることができそうですね。
③複数人写すことで、リアルな写真を撮る
友達と一緒に行ったカフェやレストラン。
せっかくなら、写真として思い出に残したいですよね。
食べかけの物だけを写すのでなく、人やお店の様子など全体を入れた写真を撮るのもリアルでいいかも。
食べかけのケーキを3つ並べて撮った写真。
美味しいケーキを食べながら、おしゃべりを楽しんでいる様子が想像できます…!
④パンは手とのコラボで撮る
中のフワフワな感じを写真に残すためにも、パンの食べかけの写真はぜひ撮りたいですよね。
パンを撮る時は、手を一緒に写すと動きが出てお洒落な写真になります。
このように少し遠目から撮ってみるのも、案外お洒落に撮れちゃいます。
食べ物を引きで撮影することで、背景を程よく取り入れた写真になっています。
お店のお洒落なロゴが入ったカードを入れるのもいいですね。
【注】写真を撮る時のマナー
場所をわきまえて撮影を

食べものを撮ることが日常的になっている中で、写真を撮る時のマナーをおさらい。
まずは、場所をわきまえて撮影すること。
これを注意しないと、お店の雰囲気を壊してしまうことに繋がるかもしれません…!

静かな雰囲気のお店や、写真を撮ることが好まれないお店では、撮影を控えるのが賢明です。
周りの雰囲気を察知して、状況や場所に合った行動ができると素敵ですね。
シャッター音に注意を払おう!

シャッター音は、写真を撮る上でどうしても出てしまうもの。
お店の雰囲気によってはシャッター音を控えめに設定するのがベストです。

スマホの機種によっては、スクショの無音設定があったりするものもあるのだそう。
周りを配慮した撮影をするためには、シャッター音にも注意を払ってみてもいいかもしれませんね。
食べかけグラム、早速実践です
食べかけグラムの撮り方のコツをつかめば、お洒落な写真を投稿することができそう…!
写真表現の幅も広がること間違いなしです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。