とりあえず、と言いますが!
どんなヘアアレンジにも、「とりあえずベースは巻き髪で…」という説明があることが多い。
そもそも“とりあえず”の巻き髪をするところから難しいんですけどーー!!(涙)
ヘアアイロンの動きが追えません
正直、ヘアアイロンがどう動いているか全くわからない。
そんな人に、巻き髪を作る上でのポイントを紹介していきます。以下のポイントを押さえながら練習して、巻き髪をマスターしましょ!
1|ブロッキングをすること
ブロッキングとかっこよく言いましたが、ようは分けるだけ!
最初は耳から上の髪の毛をまとめてハーフアップにして、髪を二等分してみてください。簡単なので試しやすいですよ。
表面の髪の毛だけ巻くと痛みの原因やストレートの髪が潜んでしまうことがあるので、内側の髪の毛も毛先だけはしっかりとカールをつけるようにするのがポイントです。
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ダッカールを購入するのもいいですが、せっかくならそのままお出かけできるヘアピンでブロッキングするのもおすすめです。2本セットになっているので合わせ方で悩む心配も少なそうです。
2|毛先までしっかり巻くこと
毛先にしっかりとカールをつけることで、凝った巻き髪スタイルに見えますよ。
髪の毛中部はヘアアイロンを縦向き(床と垂直)にしてゆるっとした巻きをつくると可愛いですが、毛先をカールする際はヘアアイロンを横向き(床と平行)にして巻くと綺麗な外巻き・内巻きが付きやすいです。
cashecasheのみゆこさんの動画からもヘアアイロンの向きがしっかり確認できますよね!
この2つを心がけて巻くだけで仕上がりが大きく変わります。
ヘアアイロンの太さも、髪の長さや巻きたいイメージに合わせて選ぶのが良さそうです。
19m-ショートへアの人でも使いやすい、細かい巻きが作れます
26m-ミディアムヘア、しっかりと巻きを付けたいひとにおすすめです
32m-ロングへア、ゆるっとした大きめの巻きが作れます
ヘアアイロンはスライドさせるイメージで髪の毛に当てると上手くいきそうです。
使えば使うほど上手に使いこなせるようになるものです。練習あるのみで、巻き髪の練習をしてみてくださいね!
3|後ろもしっかりと確認すること
後ろ姿まで抜かりなく、巻くことができているか確認するべし!
ある程度の長さがある人は後ろ髪を横から前に持ってきたり、そのまま上に持ち上げてヘアアイロンを動かすと簡単に巻けそうです。
短い人は毛先だけでいいので、安全面に配慮しながら巻いてくださいね。それだけで、しっかりと手が行き届いているように見えますよ。
急いでいるときは特におざなりになってしまいがちな部分ですが、自分が一番巻きやすい方法を探してみてくださいね。
可愛い鏡でウキウキCheckしよう!
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アンティークな雰囲気がとってもお洒落なウォールミラー。
朝から鏡を覗くだけでテンションが上がりそうです。ナチュラルで爽やかなデザインなので、部屋にもよく馴染んでくれますよ。
4|ヘアオイルは「手」に馴染ませる
ヘアオイルを付ける際のポイントは「手」によく馴染ませること。この時、手のひらだけでなく手の甲や、指と指の間にも馴染ませてください。
その手で髪の毛に手ぐしを通す感覚でオイルを馴染ませると良いです。
巻き髪マスターしちゃった?
4つのポイントをしっかりおさえて、巻き髪マスターしちゃいましょ?
毎朝のおめかしが少し楽しくなりそうです♡