譲りたい気持ちはいっぱいです…

自分:あ、目の前の人に席を譲りたい…。
:声を掛けたいけれど勇気が出ない。
躊躇していたら、サッと隣の人が席を譲っていて、なんだか後ろめたい気持ちに。

今回は、満員電車であるあるの“席譲るか譲らないか”問題を解決するために、背中をひと押しすることを紹介します。
ほんの少しの勇気で人に優しくできたら、晴れやかな気持ちで1日が過ごせそう!
どうして席を譲るのに躊躇するの?

知らない人にいきなり声をかけることって、ちょっぴり勇気のいることですよね。
いくら優しい気持ちを持っていても、“声を掛ける”という壁を乗り越えなければ席を譲ることはできません。
では何故声を掛けるのに勇気がいるのでしょうか?
19〜29歳の学生378へのアンケートでは、下記の結果となりました。
出典 gakumado.mynavi.jp
「必ず譲る」...11.9%
「自分の座っている座席が優先席なら譲る」...37.8.%
「自分がつかれていなければ譲る」...22.5%
「譲る必要はない」...19.8%
「その他」...7.9%
理由01|相手が席に座りたいか確信できない

全くの他人を外見からお年寄りや妊婦さんなどと判断し、勝手に「席を必要としていそう。」と思われていることを嫌がる人も中にはいるかもしれません。
このような理由などから、相手が席が必要か確信がなく席を譲ることができない人も少なくないでしょう。
理由02|断られることをネガティブに感じる

声を掛けることができても、もし拒否されたからどうしようという不安を持つせいで躊躇してしまう人もいるでしょう。
以前に断られたことがある人は、声を掛けることが億劫になってしまいますよね…。
理由 03|シンプルに恥ずかしい

席が空いていないということは、車内にはたくさんの視線があるということ。
そんな環境で勇気を振り絞ることは難しいですよね。
声を掛けずやり過ごせば、恥ずかしい思いをすることもないしな…なんて思う人も多いはず。
みんなどうやって席を譲っているの?

席を譲ると心に決めても、何て声を掛けたら良いのか考え込んでしまうって人も。
思わず「 電車 譲り方 」とググりたくなりますよね。
どんな風に席を譲ったらいいか、いくつかパターンを紹介するので参考にしてみてください♡
パターン 01|シンプルに「どうぞ」

声を掛ける勇気はあるけれど、簡単に済ませたいという人は「どうぞ」の3文字だけでOK。
選択肢を与えるような疑問形で声を掛けるより、シンプルにどうぞと譲った方が良さそう!
パターン 02|サッと立つ

目の前に譲りたい人がいるのであれば、サッと立つだけでも席を譲ることができそうです。
ただ目の前にいる人が対象になるので、譲りたい相手が席から離れている場合は難しいかもしれません…。
パターン 03|降りるフリをする

譲った後のやり取りも恥ずかしいなって人は、次の駅で降りるフリをして席を空けるのがオススメ。
声を掛けずにスマートに席を譲ることができます♡
席を譲ったら何をする?
体力をつけるためにカカトを上下

通勤通学とほとんど毎日電車に乗る人は、その時間を体力をつける時間にすると効率的かも。
大袈裟な運動はできないけれど、カカトをちょっぴり上げるくらいはできそう!
本を読んでリラックス

席を譲るためにちょっぴり赤らんだ顔は、本で隠してみても良いかも。
本ならスマートフォンの充電がなくなることもなく、デジタルデトックスにもなりますよ♡
いつでも席を譲るために
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長時間電車で立ち続けるなら、スニーカーで上手にバランスをとるのが賢いかも。
ベージュのキャンバススニーカーなら、抜け感のある大人っぽコーデにぴったりですね。
人に優しくするってなんだか心地良い

ほんの少しの勇気で誰かの口角が一ミリでも上がったら、その日が一日良い日になる気がする。
エイって勇気を出して席を譲って、良い日にしてみませんか?