座る?寝転ぶ?読書スタイルに正解はない。物語に没頭できる、私だけの本の読み方
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座る?寝転ぶ?読書スタイルに正解はない。物語に没頭できる、私だけの本の読み方

今年もやってきた、読書の秋。皆は読書の間、どういう「姿勢」で本を読んでいるのだろう?座って読むも良し、寝っ転がって読むも良し、本の読み方に正解なんてない。この記事では、読書シーンをもっと豊かにしてくれるような便利グッズや空間作りの方法をご紹介。書店での本の探し方のポイントも併せてご紹介。

更新 2019.11.06 公開日 2019.11.06
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読書の秋とやらが近づいてくる

ふと顔をあげると目に飛び込んできた、うろこ雲。
爽やかな秋晴れで、なんだかとても気分が良い。 

秋といえば色々あるけれど、やっぱり代表的なのは「読書の秋」だ。トートバッグにたくさんの本を詰め込んでホクホクした気持ちを抱えながら、図書館からの帰途につく。

──ところで皆はどのように本を読んでいるのだろう?

「本の読み方」なんてものに正解はないけれど、人それぞれにその人なりの「本の読み方」なるものはあるはずだ。座って読む?それとも寝っ転がって読む?

みんなの読書スタイルを、ちょっぴり覗いてみよう。

私は[座って]読むのが好き

自分で決めていたわけではないけれど、本は座って読むのが幼少期からの習慣。

日差しが心地よい窓際の床、お気に入りのソファの隅っこ、普段から使っている勉強机の椅子。
家の中に、私の読書スポットはたくさんある。

座ってする読書スタイルをもっと快適なものにしよう。

床に座る時はふかふかクッションと

床に座って読書をする時のお供にしたいのは、ふかふかしたクッション。大活躍間違いなしのアイテム。

太ももの上に置いたら丁度よい腕の置き場所に。お尻が痛くなってきたらお尻の下に敷くも良し。
インテリアとしても映えるような、お気に入りのデザインのクッションを厳選してみよう。

うっとりなめらかパフ クッション

¥1,774

mofua/モフア
生地にはローズヒップオイルが配合されており、ずっと触れていたくなるような触り心地。それはまるでメイク道具のパフのよう。ちょうどよい厚みで、読書の時にぴったりかも。

椅子に座る時は高さを調節

椅子に座って本を読む王道スタイルを好む方もいるはず。椅子は高さを調節できるタイプがおすすめ。

食事をする時の椅子のベストな高さと、勉強や読書をする時の椅子のベストな高さは違うように、目的に合わせて高さを調節できるのがベスト。

長時間読書をしても、太ももや腰、肩や首に負荷をかけないような高さを模索してみて。

*+α 美味しい飲み物とお菓子を添えて*

座って読むその読書スタイルに、お好みの飲み物とお菓子を添えてみるのはいかが?読書シーンがもっと華やかで素敵なものになりそう。

肌寒い季節にはホットココアやホットコーヒーを飲みながら本を読むのもいいかも。
読書を始める前にパシャリと写真に収めれば、ほら素敵な一枚に。

私は[寝っ転がって]読むのが好き

本を読む時は、いつも楽チンな姿勢で。
私が読書をする時はきまってベッドかソファの上。

大人にはだらしないなんて言われてしまうかもしれないけれど、本を読む姿勢に正解なんてないでしょ?だって、このスタイルが一番物語に没頭できるもの。

寝っ転がってする読書スタイルをもっと快適なものにしょう。

時には便利グッズだって使ってみる

長時間肘をついて本を支えていると、体が少しずつ疲れてきてしまう。
けれど今読んでいる話の続きが気になって仕方ない。

そんな時は、便利な読書スタンドに頼ってみよう。読書ライフを豊かにしてくれるような便利アイテムがたくさんあるよ。

木製ブックスタンド

¥2,200

14段階も調節でき、自分にぴったりな角度を見つけられること間違いなし。お洒落なウッドデザインで、部屋の雰囲気にもマッチしそう。収納・持ち運びにも便利。

アームスタンド

¥3,297

近くの机や台に取り付けることで、快適に読書ができるアームスタンド。高さや長さは自由に調節可能。タブレットを設置して使うこともできるのだとか。

+α)書店でビビッとくる本を探す方法

まずはやっぱり‘平積み’からチェック

「人のおすすめの本を読むばかりで、書店で本を自分で選んだことがあまりない」という方へ、本の探し方をご紹介。ビビッとくる本と出合おう。

まずはやっぱり平積みをチェックしよう。
平積みとは、表紙が見えるように積み重ねている陳列方法のこと。

書店員さんが今おすすめしたい本や旬な本がたくさん陳列されている。

好きな‘作家’さんの別の作品を探す

何冊か本を読んできた中で、この人の書くストーリーや文章が好きだなと思える作家さんがいるはず。

ならば、その作家さんが執筆した他の作品を片っ端から読んでみるのもおすすめ。
デビュー作を読んでみると「当初はこういうお話を書く方だったんだな」など新しい発見が。

自分と‘同年代の主人公’の物語を

あるいは、主人公が自分と同年代あるいは同じ境遇の物語を探してみるのも素敵な本に出合える方法の一つ。主人公に共感しやすく、物語にのめり込めそう。

心が突き動かされる一冊に出合えますように。

物語に没頭できるスタイルで

読書スタイルに一つの正解なんてものはなくて。
物語に没頭できるような、自分だけの本の読み方があればいい。

今年もやってきた「読書の秋」を満喫し尽くそう。

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