愛しくも悩ましい「鼻」という存在
すっごく当たり前なことを言うようですが、鼻って顔の真ん中にあるじゃないですか。
だから、目立つし、よく見られる部分なのでケアもメイクも頑張りたい。
でも鼻には毛穴・テカリ・乾燥などなど様々な悩みの種があるから悩ましい!!
鼻と仲良しになりたいの
そんな悩みの尽きない「鼻」というパーツ。
もっとメイクの完成度を高めるために、
すっぴんでも綺麗って言われるために、私たちにはできる事があるはずです。
語っても語り尽くせない「鼻」のアレコレをお悩み別に見ていきましょう!
第一の鼻:カサつき?皮が剥けちゃう
なんなの、
鏡を見たら鼻の薄い皮みたいなのが、
割いても痛くない程度の微妙な指のササクレみたいな感じで剥けてるんですけど!
それは乾燥かもしれない

鼻というパーツはとてもデリケート。
皮が剥けてしまっているときはピーリングなどの刺激を避けてみて。
また水分が不足すると乾燥の原因になります。
化粧水の後は水分が逃げてしまわないよう、保湿クリームを塗りましょう。
じゃあテカリはどうする?
カサカサとは逆にすっごくテカっちゃうって場合もありますよね。
気づくと鼻のてっぺんだけテッカテカ!なんてことも。
王道の方法といえば、ファンデーションを使う前にテカリ防止下地をしっかりと使用することでしょうか。
また「収れん化粧水」を使ってみるのもおすすめ。
メイクの仕上げに使用するパウダーは、「皮脂吸収成分」などの成分こだわって選んでみましょう。
第二の鼻:毛穴とは通じ合えないね

別に顔の真ん中でイチゴを育ててるわけじゃないのよ。
そのイチゴの種みたいな毛穴の詰まりは、私にとってネガティブな存在なの。
つまり消えてってこと!
ケアしてるつもりなんですけど、どうしても居座りたいんですね?
なんでイチゴの種みたいになっちゃうの

やっぱり原因を知っておいた方がいいはず。
お肌を清潔に保つことで、角栓も目立たなくなるかもしれません。
丁寧な洗顔、していますか。
皮脂や老化角質などが混ざり合って白い塊(角栓)となり、毛穴が詰まってしまうのです。さらに、それが空気や紫外線に触れることによって、白い塊が酸化し、黒い塊へと変化します。これが黒いポツポツの正体です。
出典 mer-web.jp
毛穴のつまりは優しくオフ

まずは温めたタオルなどで毛穴を開くといいそう。
優しくオフすることを意識しながら洗顔してみて。
ゴシゴシこするのはNG!
また、角質ケアのための洗顔料や美容液は肌タイプによって使い分けると良いみたいです。
オイリー、混合、普通肌の人は角質ケア洗顔料で、乾燥肌の人は拭き取り美容液でオフ。
出典 www.biteki.com
オフのあとは、ケア&ケア

洗顔が終わったあとは、すぐに保湿するのもポイント。
洗顔のあとは肌が乾燥しやすい状態にあります。
指で垂直にタッピングしてみて。
乳液までのケアを丁寧にしましょう。
第三の鼻:メイクの完成度を下げないで

鼻にファンデーションを塗っても、あまりうまく馴染んでくれないことありませんか。
萎えますよね〜。
メイクの完成度にすごく関わるパーツなんだから、ほんとにファンデーションを受け入れてほしい。
メイク前の仕込みってどうしてる?
プライマーは目的に合わせて様々な種類がありますよね。
特に今回注目してほしいのは「毛穴カバー」という特徴のあるものです。
肌の凹凸をカバーすることでファンデーションを塗ったときの完成度をあげてみて。
プライマーを使うときは、毛穴を埋めるように指でくるくると丁寧に馴染ませてみましょう。
ここで聞きたい、あなたの鼻はどんな鼻なの
ここまで色々な鼻の悩みについて話しました。
ところで皆さんの鼻はどんなタイプなんでしょうか。
細かくケアをしていくためには、まず自分の鼻がどのようなタイプなのかを知っておくと良いと思います。
ちなみに筆者は鼻のてっぺんはテカるけど、小鼻は乾燥するという複雑なバトルフィールドとなっています。
鼻のためのスキンケアって?
アイケアがあるように、ノーズケアもあるはず。
ということで、今回は鼻の毛穴にフォーカスしてスキンケアアイテムをご紹介します。
『BIODERMA(ビオデルマ)』の『Sebium(セビウム)』は毛穴が気になる人におすすめのスキンケアシリーズです。
特に今回ノーズケアとしておすすめしたいのが「スキンリファイナー」というジェルクリーム。
特に鼻専用というわけではないのですが、毛穴の気になる肌を引き締めつつテカリも抑えてくれる頼もしい存在なのです。
メイク直しのHOW TO
夕方の鼻のてっぺんテカテカ問題を解決するには?
焦ってパウダーをたっぷり塗ってしまいがちですが、丁寧なメイク直しを心がけて。
まずは余分な皮脂をティッシュオフすること。
その後ファンデーションやコンシーラーを鼻に少しずつのせていきましょう。
乾燥が気になる場合は保湿力が高いクリームタイプのコンシーラーを持っておくと頼もしいはず。
苦手だったのは、知らなかったから
なんかテカってる〜〜!
なんか毛穴ポツポツしてる〜〜!って鼻というパーツを扱うのが苦手だった。
でも、原因を知って丁寧にケアしていけば、少しずつこんな風に理想な鼻のコンディションに近づいていけるはず。