セルフネイルには悩みがつきもの…

コーデやその日の気分にあわせて楽しみたいセルフネイル。
でもセルフネイルだからこそ、トラブルや悩みってつきものですよね。
今回は、セルフネイルにまつわる4つのトラブルの解決法をご紹介します!
「ネイルオフの仕方がイマイチ分からない」
1:ネイルの正しい落とし方
セルフネイルは除光液で落とすって人も多いですよね。
ティッシュでゴシゴシ擦ると、ティッシュのカスが残ってしまったり爪を傷つけてしまうこともあるので、ネイルを落とす時には、柔らかいコットンを使って落として。
正しい除光液の使い方はこちらです。
出典 www.prinatureshop.jp
1 コットンに除光液を含ませて、爪の上に置く
2 マニキュアの上から除光液がなじむように上から指でクイクイと軽く抑えて動かす
3 コットンをスッと引く。こすらないように注意する
ラメやストーンがついている場合

普通のカラーネイルと違って、ラメやストーンのついたネイルは落としにくいですよね。
ラメやストーンがついている場合は、時間をかけてゆっくりと丁寧に剥がすイメージで除光液を使いましょう。
まずは、コットンを爪に合わせてハサミでカットします。次に除光液をたっぷり染み込ませましょう。
出典 feely.jp
ラメネイルを落としている途中にコットンが乾いてくると、ネイルとコットンがくっつく原因になるので気をつけてください。ラメネイルを落とす時は通常よりも長く除光液をつける必要があるため、普段以上にたっぷり染み込ませるのがポイントです。
トリートメントネールリムーバー N
¥378
INTEGRATE(インテグレート)
爪を優しくいたわってネイルケアしてくれる除光液。
ツンとしにくいので、ネイルオフもしやすいですね!
「前のネイルの色が爪に残った…」
2:ネイルの色素沈着のケア

ネイルをしてはオフをすることを繰り返すうちに、地爪が黄ばんでしまったり、色素沈着が起こってしまうよう。
爪に色が残らないようにしっかりケアしましょう。
爪の色素沈着が気になったら…

爪の色素沈着が気になったら、ホワイトニング剤の入った歯磨き粉を綿棒かソフトな歯ブラシにつけて磨いてみて。歯磨き粉の研磨剤が、ネイルの汚れをきれいに落としてくれますよ◎
材料は、ホワイトニングタイプの歯磨き粉を適量と、重曹をテーブルスプーン2杯半程度、消毒などの目的でドラッグストアなどで売られているオキシドール(過酸化水素)をテーブルスプーン1杯程度。この3種類をミックスするだけで完成するという。
出典 front-row.jp
色素沈着させないためにベースコートを塗って
色素沈着を起こさないようにするためにも、セルフネイルをする前には、しっかりとベースコートを塗るのをお忘れなく。
トップコートは塗るけど、ベースコートは塗らないという人も、ネイルの仕上がりもきれいになるので一度試してみてくださいね。
インフィニット シャイン プロステイ プライマー ベースコート
¥1,814
OPI(オーピーアイ)
カラーそれぞれと密着するよう計算された新処方で、ネイルの持ちを高めてくれるベースコート。
綺麗なネイルに仕上げて♪
「甘皮のせいでネイルがのりにくいの」
3:甘皮のケアをする

甘皮とは、「爪上皮(そうじょうひ)」。
爪のつけ根の皮膚と爪との境目にある皮のことをいいます。
これがかたいまま残っていると、ささくれや、ネイルがうまくのらない原因になるのです。
甘皮のセルフケアの仕方
甘皮のケアの仕方は、
①ネイルオイルやハンドクリームを使って甘皮を柔らかくする。
②お湯に指を浸して、甘皮を柔らかくする。
③綿棒を使って甘皮を押し上げて拭き取る。
※ゴシゴシ擦らない、無理にちぎり取ったりしない。
ハンドベール ビューティー プレミアムリッチネイル
¥961
ロート製薬
傷んだ爪を集中ケアしてくれるネイルクリーム。
甘皮をケアした後やネイルオフした後などに、集中ケアをしたい時にオススメのアイテムです◎
「上手にネイルが塗れないの(泣)」
4:爪の周りの油分を綺麗に

ネイルを上手く塗るコツは、爪のコンディション。
爪に油分が残っていると、マニキュアが上手くのりにくくなってしまうことも。
キッチンペーパーなどに除光液を含ませて綺麗に油分を除去するのがポイントです。
キレイな仕上がりには油分除去とベースコートが不可欠
出典 www.biteki.com
1 爪表面の油分を拭き取る
キッチンペーパーなど、ケバ立ちのないものに除光液を含ませて爪の表面を拭き取ります。

セルフネイルの塗り方のポイントは、
①マニキュアを爪の中央から塗る。
②残りの左右の部分も綺麗に塗る。
乾くとムラになりやすいので、全体的に素早く塗ることを意識して◎
正しく可愛いセルフネイルを♡
セルフネイルにまつわる4つのトラブル解決法をご紹介しました。
いかがでしたか?
ぜひセルフネイルの際に参考にしてみてくださいね!