夜勤があるから、いつも眠るのは朝。生活リズムが不規則でも太りにくい体を目指すコツ

生活リズムが不規則だから痩せられない

ダイエットをしよう！と決意することができない、たった一つの理由。

それは仕事上、生活リズムが不規則だということ。
ダイエットをするとなったら、早寝早起きは当たり前だし、毎日決まった時間に食事を取ることだって大切なこと。

でも誰もがみんな、それが可能な生活を過ごしているわけじゃないの。

「夜勤」が続く仕事のときはどうしたら？

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看護師さんや、カラオケ店、コンビニ、居酒屋、映画館etc…。
深夜まで営業している店や、24時間営業のお店はどんどん増えていますよね。

では、「夜勤」が続く仕事のときに太らないように工夫するためには一体どうしたら良いのでしょうか。

夜勤と体内時計の関係

体内時計の調節が難しい

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夜勤が続くと生活リズムが乱れやすくなる理由に、体内時計の調節が難しいということが挙げられます。

体内時計はもともと、夜に眠くなり、昼に目が覚めるように働きかけているもの。
この時計を12時間近くずらすことは非常に難しいため、体もすぐには対応しにくいのです。

最大の理由は体内時計の調整にはかなり時間がかかること。夜勤時間帯に眠気もなく活発に仕事ができるようにするには丸々12時間近くも体内時計をずらす必要がある。夜勤に体内時計を合わせるには3週間程度を要するのだ。
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20:36＿夜勤前にやっておきたいこと

起床時間にかかわらず朝食のようなご飯を

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夜勤の多い職場で働いている方は、朝帰ってきてそこから睡眠、そして夕方頃に起床して仕事へ…という生活リズムの場合が多いはず。

自分の中の食事のサイクルを崩さないためには、何時に起きようと「朝であるような意識」をすることがポイント。
起きた時間にかかわらず、炭水化物とたんぱく質、野菜と果物などといった朝食のようなご飯を食べることが大切です。

起床時間が昼であっても夕方であっても、出勤前は活力源となるごはんやパンなどの炭水化物と、代謝を活発にする肉や魚、卵、豆腐などのたんぱく質、そして、体の機能を円滑にする野菜や果物などのビタミンやミネラルを欠かさず揃えるようにしましょう。
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食いだめをしないようにする

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忙しい夜勤が始まる前にまとめてたくさん食事をとっておく方もいるかもしれませんが、ダイエット中はよくありません。

食いだめをしておけばその間はあまりお腹が空かないかもしれませんが、夜勤が終わった後に訪れる激しい空腹に耐えられずたくさん食べてしまいます。

夜勤のある日は、忙しくて食事が摂れそうもないからと、あらかじめ食べておく「食いだめ」をする看護師さんがいます。「食いだめ」は、ドカ食いの元となりダイエットには繋がらないので控えたほうが無難です。
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23:12＿夜勤中に意識すること

食事と食事の間を4〜6時間に調整する

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細胞が脂肪をため込む働きは、一般的に体内時計と呼ばれる「時計遺伝子」が関わっているんだとか。

もちろん、深夜に食事をしないことが理想的ですが、生活リズムが夜型の場合はそうはいかないですよね。
そこで食事と食事の間の時間が4〜6時間になるように調整すると、時計遺伝子のリズムを整えることができるんだそう。