次、いつ髪を染めればいい?

「めっちゃプリンみたいになってんなぁ」
髪を染めてから約2ヶ月。
頭のプリン化が目立ってるから早く美容室に行きたいなって思ってた矢先。
好きな人に、さりげなく言われたひとこと。

最近忙しくて美容室に行くタイミングを失ってた。
こんなことなら、ちゃんと美容室に行っておけば良かったと後悔。
…でも、そもそも、髪を染めるのに美容室に行くスパンってどのくらいがベストなんだろう?
:髪を染める最適なスパン

髪を染めるタイミングは人それぞれですが、実は髪を染めるのに最適なスパンがあるんです。
それはどうやら、お洒落を楽しみたい人と髪や頭皮を守りたい人で変わってくるみたい。
早速チェックしてみましょう。
お洒落を楽しみたいなら1ヵ月半

お洒落を楽しみたい人は1か月半くらいのスパンがBEST!
せっかく明るい色に綺麗に染まったのに、プリン化してしまう…なんて避けたいですよね。
暗い髪ならそこまで早く行く必要はありませんが、明るいカラーリングをしている人は新しい髪が生えてくる1か月半くらいが目安です。

また、髪は染めた瞬間から退色が始まって色が抜けはじめると言われています。
明るければ明るいほど、そのペースは速いとも。
より綺麗に同じ色をキープしたい人は、1ヵ月以内を目安に美容室に行くのがいいかもしれません。
頭髪を守りたいなら2~3ヵ月

髪や頭髪をダメージから守りたい人は、2~3ヵ月開けるのがおすすめ。
髪は、カラーで使う薬剤によって傷んでしまいます。
また同時に頭皮にも相当な負担がかかると言われています。
カラーを繰り返すことによって、髪が傷んで枝毛などができてしまうのです。

カラーリングのスパンを減らしたからと言って、髪や頭皮に負担がかかっていないわけではありません。
この場合、刺激が強いシャンプーは避けたいですね。
頭髪を守りたいならば、オーガニックシャンプーなどの優しいものを使用してみましょう。
シンスボーテ オーガニック ヘアケア セット
¥3,980
100%植物由来成分使用というヘアケアセットです。
もちもち泡が毛穴の汚れを落としつつ、髪を優しく洗い上げます。
パッケージもお洒落で可愛い♡
:スパンを守らないと…

カラーリングのスパンが短かすぎたり長すぎたりすると、いろんな問題が生じます。
チェックしてみましょう!!!
頭皮へのダメージ

カラーリングのスパンが短かすぎると、頭皮に負担がかかり肌トラブルを起こしてしまうことも。
赤みや発疹、かゆみやフケ(角質異常)などに気づいたら施術した美容室に問い合わせたり、皮膚科を受診しましょう。
→「ダメージレスカラー」に変えてみて

スパンを抑えるだけではなく、カラー剤の成分にも注目してみて。
頭皮への刺激を減らしたい人は、「ダメージレスカラー」がおすすめです。
ハーブエキスやオリーブオイルを配合している“オーガニックカラー”などの種類があります。
美容室によって用意されてるものが違うので、詳しいことは美容師さんに聞いてみてくださいね!
プリンになりがち

カラーリングのスパンが長いと、髪が伸びてプリン化してしまいます!
プリン化によって、少々ズボラな印象を与えてしまうことも。
いつもプリン化してから美容室に行くという人は、カラーリングのスパンを見直してみましょう。
→「リタッチ」しよう

プリン化を防ぐために、「リタッチ」がおすすめ。
リタッチとは、新しく伸びてきた部分を染めている部分の色に合わせてカラーリングすることです。
リタッチなら、髪全体に対するダメージも減らせるので嬉しいですよね!
→「グラデーションカラー」にしよう

初めからプリン化を防ぐなら、「グラデーションカラー」がおすすめ。
髪の根元は地毛に近いナチュラルな色を残し、毛先にかけて明るくするカラー法なので伸びてきてもプリン化が気になりにくくなります。
流行りの外国っぽい雰囲気のヘアに挑戦してみたい方は是非♡
髪を染めるスパンも気にしなきゃ

一生付き合っていく自分の髪。
カラーのことだけじゃなく、髪や頭皮の健康も考えて染めるスパンも気にしなくっちゃ。
いつでも可愛くありたいものね♡