声が聞きたい

綺麗な風景を見て君にも見せたいと思った、面白いことがあると君はなんて言うかなって考えた、行きたいところを見つけたら君の顔が最初に浮かぶ。
どうしようもなく声を聞きたいと思うこともあるし、口実もたくさん考えたけど電話をするのはなかなか勇気がいる。
距離が縮まったきっかけは‘電話だ’ってよく聞く

だけどカップルの話を聞いていると最初は電話から…という話もよく聞くくらい、やっぱり電話は距離を縮めるきっかけになるみたいだし。
私も電話できるようになりたい!
面と向かって話すより緊張しちゃう

「電話したい」とストレートに伝えられるのなら、それが一番いいのでしょう。でも電話をかけるのってなぜか面と向って話すのより緊張しませんか?
第一声は何を言おうとか、もし話題が途切れたらとか、どんな風に伝わるかとか、色んなことが頭をぐるぐる。
自然な流れをつくろう
口実その1

電話をする口実として誰でも気軽に使えるのがかけ間違いです。「ごめん、間違ってかけちゃった」と謝ってから「そういえばさ〜」と話を進めれば、わりとスムーズにいきます。
LINEなどでやり取りをしている最中に電話をすると成功する確率はきっとグッと上がりますよ。

彼が電話に出る前に切り、かけ直してくるのを待つのもひとつの方法。話の進め方は先ほどと同じです。
ただし、かけ間違いは一度しか使えないでご注意を。
口実その2

LINEである程度会話が盛り上がっていれば、少しの間返事をせずにそのまま電話をかけ「電話した方が早いと思って」と言うのもありです。相談ごとなどはこれが使えそうですね。
口実その3

お願いごとをするという口実も使えます。
その人の得意なことや好きなことに対して、「聞きたいことがあるんだけど」や「教えてほしい」と言えば興味を持ってもらえることでしょう。
同じ趣味があるなら、物の貸し借りもさらなる接点に繋がるのでおすすめです。
かける前に心に留めておきたいこと
相手の都合を考えよう

あなたが電話できる時間が、相手も電話できる時間とは限りません。なるべく生活リズムや時間帯など相手の都合が良さそうな時にかけるよう心がけましょう。

とはいえ、よく分からないことも多いと思うので「今から電話しても大丈夫?」とメッセージを送ってみるのもいいと思います。気を遣える子だなと思ってもらう良い機会になるかもしれません。
大丈夫、落ち着いて

緊張して頭が真っ白になってしまったり、話題が尽きて沈黙してしまうのが怖いという方は、事前に話したいことをいくつか考えて軽くメモしておくと安心感があり、いざという時には役立ちますよ。
「…もしもし」
顔が見えていないことを忘れないで

直接話している時は表情や雰囲気で読み取れることも、電話では伝わらないことがあります。
「嬉しい」「楽しい」「面白い」など思ったことはしっかりと言葉にして伝えましょう。
あえて沈黙を楽しむのも◎

準備はしていても、やっぱりふと会話が途切れてしまうことがありますよね。
そんな時は気まずいと感じるよりもその緊張感をドキドキに変えてしまいましょう。
焦って“話題を提供しなくちゃ”と思わずに、あえて黙って彼がどんな反応をするのか待ってみてください。

そしてふふっとかわいく笑いかけるのです。
「何考えてた?」と問いかけてみた時の彼の反応次第で、どう思われているかも分かってくるかもしれません。
最後まで気を抜かないで

電話を切る時は、まずは感謝を伝えて「また〇〇のこと話そうね」など次につながる、次を意識させる言葉で締め括ってください。
そうすれば次も電話をしやすくなりますし、そうやって徐々に電話をするのが当たり前になれば、告白される日も近いかもしれません♡
もう、にらめっこはやめだ

待っているだけじゃダメなことは分かっている。
君に近づきたいからもう画面とにらめっこするのはやめるよ。
この緊張も、君を思う胸の高鳴りには勝てない。