夏、どうしても気になるのは汗のニオイ。オススメ制汗剤&臭わせないための予防法
暑い夏は、汗をかいてしまうのは仕方がないことですよね。ただ、気になるのはそのニオイ。「誰かに臭ってないかな〜」って気が気じゃない人も多いハズ。こちらの記事では、オススメの制汗剤と臭わせないための予防法をご紹介しています。汗に負けるな〜!
この季節、到来

出典: snapmart.jp
どうしても距離が近くなってしまう電車内。
さっき駅まで自転車を漕いだから、どうしてもワキ汗のニオイが気になるのです…。

出典: snapmart.jp
大学の授業中。
さっき駅から歩いたから汗をかいてしまいました。
私、臭ってないよね?
夏のニオイは、私たち女子にとっては大問題。
今回は、オススメの制汗剤と臭わせないための予防法をご紹介します。
:予防法ってあるの?

出典: snapmart.jp
まずは、汗についてちょっとだけ復習です。
汗には、臭いにくい汗と臭いやすい汗があるのだそう。
これには、分泌する汗腺の違いが挙げられます。
▽臭う汗

出典: snapmart.jp
アポクリン腺といって、毛根とともにある汗腺。
ワキなどの体の限られた部分にある汗腺なのだそう。
本来は、ここで発汗される汗は無臭なのですが、皮膚表面の細菌によって、汗に含まれる皮脂が分解されてニオイの元になってしまうのだとか。
▽臭わない汗

出典: snapmart.jp
エクリン腺から出る汗は、そのほとんどが水分でできているので、ニオイがしにくいのだとか。
ほぼ全身にある汗腺だといいます。
■対策は?
▽冷やすこと

出典: snapmart.jp
まずは、汗を抑えるための対策として「手首やひざの裏、首を冷やすこと」。
皮膚の温度を効率よく低下させることによって、発汗が抑えられるのだとか。
循環している血液を冷やすことができ、皮膚も冷えるため効率的に汗を早く抑えることができます。
▽大切なのは、こまめに汗を拭き取ること

出典: snapmart.jp
汗をかいたらすぐに拭き取ることが大切なのだとか。
汗がニオイを発するのには原因があります。
時間が経つうちに皮膚の上でニオイ菌が繁殖することによって、臭いニオイになってしまうのだそう…。
そのため、汗をかいたら放置せずに拭き取ることで、ニオイを抑えることになるのだとか。
汗は、本来無臭ですが、アポクリン腺から出たものは皮ふ表面でにおいを発するものに変わります。汗をかいたらそのままにせず、こまめに拭くように心がけましょう。

出典: snapmart.jp
細菌がニオイの元を作り出すには、約1時間程かかるのだそう。
その間に、汗を拭き取ればニオイを予防することができるかも。
細菌が汗の成分を分解してニオイの原因物質を作り出すまで、1時間かかるといわれています。
▽こまめな水分補給

出典: snapmart.jp
臭う汗をかきにくくする方法として、十分な水分補給が必要なのだそう。
水分補給をしっかりとして、一日に必要な水分量を取れるようにしましょうね。
一日に必要な水分の量は、大人の場合は1.5~2リットルといわれています。日ごろから「のどが渇いた」と感じる前に、こまめに水分補給することを心がけてみましょう。
:オススメの制汗剤
■CLINIQUE
まずは、『CLINIQUE(クリニーク)』の「アンティ パースパイラント デオドラント ロールオン」(医薬部外品)。
こちらの制汗剤は、脇汗をピタッと止めてくれるという口コミもあるのです…。
ドラッグストアで買うよりはお高くなってしまいますが、75mlと容量があるところがポイント。
汗っかきさんにはオススメのひとつです。
■Deonatulle

出典: lipscosme.com
『Deonatulle(デオナチュレ)』の「ソフトストーンW」(医薬部外品)。
こちらは、スティックタイプの制汗剤。
ニオイを抑えてくれるので、汗のニオイが気になる人にオススメです。
お値段もお手頃なので、そんなに高いものは買えないという人にも◎
■Biore

出典: lipscosme.com
渡辺直美さんがイメージキャラクターの『Biore(ビオレ)』の「薬用デオドラントZ 全身用スプレー 」(医薬部外品)。
こちらはスプレータイプのもので、全身に使うことができるのです。
サイズも大きすぎないので、持ち歩きにも便利。
■+汗拭きシート
気になるニオイたち、観念してね

出典: snapmart.jp
こまめに汗を拭くようにして、ニオイに屈せず夏を楽しみましょ。
汗のニオイに、さよならを。