更新:2019.07.25
作成:2019.07.25
切りたくなる衝動を抑えて!レイヤーとベースの差を無くして目指すはロングヘア
ショートヘアだと少し伸びただけで切りたい衝動に駆られなかなか伸ばすことが難しくなりがちですよね。この記事ではそんな切りたい衝動を抑えショートからショートボブ、ボブ、ロブとロングヘアを目指す道のりをご紹介します。レイヤーとベースの差を無くすことが伸ばすときのポイントなんです。アレンジできるヘアを一緒に目指してみませんか?
切りたくなる、その気持ちが抑えられなくて
思い切ってショートヘアにしてみると…。
もっと切りたい!という衝動が抑えられなくて、どんどんショートに。
これはショートヘアさんのあるあるネタなんだとか。
切りたい衝動をどうにか抑えてロングを目指したいショートヘアさんに向けて、ショートからロングヘアにする道のりをご提案します。
美容師さんと相談をしつつ、アレンジを楽しめるロブを目指してみてくださいね。
ロングへアへの道のりをcheck
■ショートヘアを十分に楽しめたから
ショートヘアもある程度楽しむことができたから、次に目指すのは、ショートボブ。
ショートヘアはレイヤーが入っていることが多くありますが、ショートボブまではとりあえず気にせず、伸ばしましょう。
後ろ頭が丸くなるくらいの長さも、頑張って我慢しましょう。
ショートヘアに慣れてしまうと、少し伸びただけで気になってしまい切りたくなってしまいますが、多少の我慢も大事!
伸ばしかけのショートヘアを横から見た様子はこんな感じ。
後ろ髪のまとまりが無く、気になるようだったらお手持ちのワックスやオイルを使って抑えてもいいでしょう。
割れてしまわないように前髪にワックスをつける場合には、後ろ髪につけてから手に残っている少量で前髪セットすることをお勧めします。
■まずはショートボブまで我慢の日々
丸いフォルムのショートボブに到着。
ここまで伸びたら、カットして調整をしてもらうほうがいいかもしれません。
表面に入っている段差(レイヤー)と内側の髪の毛(ベース)の部分の差を無くしてもらうように美容師さんにはカットをお願いします。
伸びかけの髪の毛は、軽く巻いたらちょっと違った雰囲気を楽しむことができますよ。
ウェット感の出るスタイリング剤を駆使して、アンニュイなスタイルを作ってみて。
『YAY(ヤイ)』のGel Oil(ジェルオイル)はワックスとオイルを混ぜたような質感で髪をまとめるのにも、髪に程よい濡れ感を出すのにも適しています。
巻いた髪の毛に揉み込むようにつけたら、スタイリングは簡単に完成します。
ドライヤー前のケアとしても活用できる優れもの。
■表面のレイヤーを無くして、ボブに
レイヤーとベースの差を無くしてもらい、我慢して伸ばし目指すはボブ。
顔まわりでぷつっとカットされたボブは今流行りのフレンチガーリーっぽいお洒落ヘア。
ぷつっとボブには揺れるおおぶりのイヤリングやピアスをチョイスしてバランスバッチリのスタイルを楽しんで。
ショートヘアの時にあったレイヤーとベースの差が無くなれば、あとはひたすら伸ばしていくこと。
もう少ししたら、アレンジができるくらいの長さになるのでもう一踏ん張り。
アレンジができると思えば、切りたい衝動を抑えるのは簡単かもしれません。
ボブの外ハネはカジュアルな印象になってどんな服装でも合わせることができるのでトライしてみてください。
軽くオイルをつけてから巻くとツヤっと綺麗な巻き上がりになるのでおすすめです。
■ベースをカットしてロブへ
レイヤーとベースの差が気になる部分があるようであれば最終メンテナンスをしてもらうと、ここからは一気に楽チンに。
ロブまで到達すれば、ミディアムとロングヘアスタイルのゴール直前に。
外ハネやゆるふわアレンジもできるくらいの長さになれたら、ショートヘアからの脱却は大成功です。
ランダム巻きやスカーフのアレンジなど、楽しむことができるでしょう。
■ヘアアレンジができるくらいに到着
ハーフアップもロブやボブになったらできるアレンジです。
ここまで伸ばせば色々なヘアスタイルを楽しむことができますよ。
後れ毛を多めに残して顔まわりはカールを多めに。ハイライトがたっぷり入ったカラーでぬけ感もバッチリです。
あと一踏ん張りでロングかな…♡
ショートヘアから伸ばすのはかなり根気がいる挑戦かも。
でも新しいヘアスタイルを毎日楽しむことができて、ワクワク感もあるかもしれません。
伸ばしたいと思っているみなさん、頑張ってみてくださいね。
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