更新:2019.07.08
作成:2019.07.08
「お似合いですよ〜」の一言が怖い。“試着ニガテさん”へ贈る、断り方の処方箋
試着して似合わなかったとき、断るのがイヤなので試着できない。なんて人必見、断り方を提案します。また試着のメリットや、試着のときにチェックするポイントをアイテム別に取り上げているので、失敗を減らすためにもぜひ試着をしましょう!試着=買うという概念を捨てれば、断りやすくなるかもしれません。
試着すると断れなそうで…
可愛いと思ったから、着てみたいんだけど試着が怖い。だって私、断れないんだもん。
着てみて「アレ?」って思っても、
店員さんに「似合ってますよ」とか「どうしますか?」って聞かれたら、買わざるを得ない。
ー目次ーーーーーー
▫︎試着のメリット
▫︎断り方
▫︎アイテム別、試着でチェックすべきPOINT
試着のメリットは?
■○サイズ感がわかる
試着することでサイズが自分に合っているかどうかがわかります。
同じサイズ表記でもブランドによって若干フィット感が違ったり、実際着てみてどう見えるかをチェックできます。
■○着心地がわかる
可愛くてサイズ感もぴったりでも、着心地や素材感が合わなかったら、買ってもなかなか着ないことに…。
シャギーニットなど、チクチクする素材は特に注意です。
■○コーデがイメージしやすい
着てみることで、手持ち服とのコーデをイメージしやすくなります。
着てみたときの色の感じやシルエットから、クローゼットの服と3パターン以上の組み合わせを考えられたら◎
■○冷静になって考えられる
「可愛い」と思って勢いで買うとあとあと後悔しがち…。
試着をして一度客観的に見ることで、本当に必要かどうか考えられそうです。
どうやって断る?
■○「買わない」と決めて試着する
__え、欲しいと思ったから試着するんじゃないの?
もちろん「可愛い」と思ったものを試着しなければ意味がありません。だけど、試着前に「買わないゾ」と心の中で決めておきましょう。
そうすることで、試着前に断る状況をイメージできるので言いやすくなりそうです。
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“試着=買う”という概念を一度なくしてみましょう!
■○試着室の中で全て完結しよう
試着する→購入するか決める(買わない)→着替える
を全て試着室で行いましょう。
悩みながら試着室の外に出ると、店員さんに話しかけられやすくなります。
試着室を出るときは、もう決断済みの状態にしておきましょう。
■○「ありがとうございました」と言って返す
試着室を出て、店員さんが来たらあなたから先に「ありがとうございました」と言いましょう。
そのときサラッと試着したアイテムを返却できたら◎
笑顔でお礼を言われたら、店員さんも悪い気はしなそうです。
■○断りword(ワード)
断るときのセリフは、例えばこんなの。
___________
「ありがとうございました〜」
・サイズが合わなかったので戻していただいて大丈夫です。
・ごめんなさい、今回はやめておきます。
・もうちょっと考えてみますね。
・ほかも見て、戻って来ます。
・また来ます。
アイテム別、見るべきPOINT
■○白Tシャツ
白Tは下着が透けないかどうかをチェック。
また、背中を丸めたときにブラのラインが出ないかどうか見てみましょう。
■○タイトスカート
タイトスカートはお尻を突き出したとき、パンツのラインが出ないかチェック。
また、おなかがぽっこりして見えないかどうかも見ておきましょう。
しゃがんだときに、きつくないかも大切。
■○スキニー
スキニーはぴったりしていて、シルエットがしっかり出るので、サイズ感がとっても大切。
前ポケットやお尻のポケットが出てしまうと、サイズが小さいサインなのでワンサイズ大きいものにしましょう。
また、トップスをINして着る場合も想定してウエストをチェックしましょう。
■○シューズ
特にサンダルやヒールなどは長い時間履いても足が痛くならないものを選びたい。
当たるところはないか、歩いたときの感じはどうか、よく確認しましょう。
試着で選抜した、ステキ服だらけに
試着して本当にほしいモノだけを買ったから、私のクローゼットには無駄がない。
断り方・チェックPOINTを覚えて、試着の恐怖に打ち勝つゾ!
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