「それ、本当に思ってる?」

その質問にドキッとして、ズキッて心が鈍くしなった。
「そのスカートかわいいね」って、何気なく褒めたつもりだったのに。
「言葉に心が込もってない」って言われてしまうことが多々ある。
あれ、本当に思ってるのになぁ…

私、本当に思っているよね?
一周回って自分でもわからなくなってしまう。
言葉に気持ちが込もらない私の悩み、
どうにかなりませんか?
|気持ちが込もってないガールはどうする?

上手に褒めたり感想を伝えることが苦手。
そんな女の子も少なくないはず。
これから紹介する5つの方法を試してみてください。
□最初の一言めをワントーン上げてみる
□語尾を区切る・伸ばしてみる
□目を見開いてみる
□口に手を添えてみる
□具体的に修飾した言葉を添える
(1)最初の一言めをワントーン上げてみる

言葉が単調に聞こえてしまうのが原因かも。
まずは言葉の最初の一言めのトーンを少しだけ上げてみましょう。
「そのスカートかわいいね」の「その」を高く言うことで、その後の言葉も自然と熱を持って話すことができるかも。
(2)語尾を区切る・伸ばしてみる

トーンを少し上げたら、もっと抑揚をつけられるように言葉尻の区切り方に工夫を。
「そのスカートかわいいね」に比べて
「そのスカートかわいいねっ!」は強い印象、
「そのスカートかわいいねぇ〜」は穏やかに感嘆しているような印象に聞こえませんか?
ぜひ声に出して違いを確かめてみて。
(3)目を見開いてみる

表情も、聞こえ方に大きな印象の違いをもたらします。
少し目を見開いて「かわいいね」と伝えるだけでも、印象は大きく変わることでしょう。
(※大きく開きすぎるとオーバーになってしまうので要注意)
話の内容(言葉)が相手に与えた影響は7%、口調や話す早さは38%、見た目が55%という結果がでています。
出典 woman.mynavi.jp
*>>表情筋をトレーニングしてみよう!*
「まいにち、顔ヨガ!」でお馴染み、間々田 佳子さんの顔ヨガ動画をチェックしてみて。
表情筋を鍛えて、目をぱっちり開くエクササイズを日常的に取り入れてみては。
(4)口に手を添えてみる

表情で感情を伝えるのが難しい人は、ジェスチャーなどの「動き」で表現してみるのがいいかも。
口を手に添えてみたり、褒めたいものを指し示したり、手を大きく動かすことで気持ちを伝えてみて。
*>>指先はかわいくしておこう♡*
リアクションする時の指は、ネイルやアクセサリーにこだわってみて。
そこから「〇〇のネイルもかわいい!」など会話が広がるかも。
『Lattice(ラティス)』のシルバーカラーアクセは存在感も抜群。
重ねづけしてこなれた指先に仕上げるのにもぴったりですよ。
(5)具体的に修飾した言葉を添える

ただ「かわいい」と言うだけじゃなくて、どこがかわいいと思ったのかを具体的に伝えてみてはいかがでしょうか。
咄嗟に出てこない時は「〇〇らしくて〜」や「その色〜」など鉄板のフレーズを用意しておきましょう。
*>>褒め言葉は雑誌を読んでストック*

友達間で使うような「褒め」に関する語彙力は雑誌を読むことで鍛えられそう。
見出しだけではなく、ファッションアイテム一つひとつの文章まで注目して読み込んでみて。
try|褒める練習してみましょ!
(その髪色)〇〇ちゃんに似合っててかわいいっ
髪色を変えた友達や、色落ちをして絶妙に素敵な髪色になった友達には、こんな言葉をかけて。
「似合ってる」ってフレーズは、言われたら誰でも嬉しいはず◎
(そのスマホケース)レトロな感じがかわいいっ
(そのアクセサリー)大人っぽくてかわいいっ

「シンプル」や「個性的」などの言葉は、感じ方によってはマイナスになってしまうこともあるかも。
・シンプル→大人っぽい
・個性的→〇〇ちゃんらしい
などに変換できると良さそうです。
真心を込めて、君に届け

言葉に気持ちを込めるための5つの方法をご提案しました。
「かわいいね」って言って、
「ありがとう」って笑顔が返ってきたら嬉しいな。