これから皆さまもShowの一部です。守ればさらに楽しくなる、ライブマナー講座
楽しみにしてた大好きな推しのライブ。そんなライブでマナーを守れない人がいたら、悲しい気持ちになりませんか?マナーを守ることは、推しとの楽しい空間をより素敵なものにする上で一番大事なことなんです。この記事では、守ればさらに楽しくなる、ライブのマナーを紹介します!
ライブって楽しい!

出典: snapmart.jp
煌めくサイリウムが左右に揺れ、愛を伝える声が会場中に響く。
自分の大好きな人がいる空間って、一緒に楽しめる空間って、なんて楽しいんだろう…。
終演後は幸せで胸がいっぱいで、帰りの満員電車だっていつもより気にならない。
でも、Twitterを開いて思わず「え?」と言ってしまった。

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「マナー守れない人多すぎ!」
「どうしてマナー守ってくれないんですか?」
さっきまであんなに楽しかったのに、そんな悲しい声があちこちから聞こえる。
広い会場の中だから、一部の人がやってるマナー違反なんて知らなかった。
知らなくても、やっぱり悲しい…というか、良い気分はしないよね。
ねぇ、ライブって、ファンも含めて皆であの楽しい時間をつくるものでしょう?
■マナー守れてる?(泣)

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好きなアイドルやアーティストに会えるライブ。
限られた時間の中で皆が楽しむには、マナーを守ることを徹底しなければなりません。
軽い気持ちでやってしまったマナー違反が、何千人、何万人を悲しませることになるかも。
この記事では、守れば守るだけ楽しめる、ライブのマナーをご紹介します。
:まずは服装&持ち物CHECK!
どんな服装がBEST?
ライブの服装は、やっぱり動きやすい服装が◎!
コンサートグッズを取り入れてコーディネートを考えたり、友だちとお揃いの服を着るのも楽しそうですよね♡
■ヒールはNG!

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ライブにヒールは避けましょう。
ライブ演出によっては、ジャンプしたりすることもあります。その時、周りの人の足を踏んでしまったら大変ですよね。
また、転んでしまったら自分の怪我にも繋がります。
スニーカーなどでコーディネートを楽しんでみて♡
持ち物チェックリスト

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□チケット
□スマホ
□お金
□FC会員証
□身分証明書
□モバイルバッテリー
□交通系ICカード
□飲み物
□ペンライト&うちわ
□双眼鏡

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チケットや身分証明書は絶対忘れないように気を付けましょう!
交通系ICカードは、事前にチャージしておくことで帰りがスムーズになりますよ。
また、ドームクラスの会場になると双眼鏡は必須かもしれません。
:ルールをおさらい
■お酒を飲んでの参戦は控えよう

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ライブは、子どもたちも楽しめる場所。
そんな場所にお酒を飲んでから来るのはやめましょう。
お酒を飲むとより楽しめるのかもしれませんが、お酒なんか飲まなくたって、あなたの推しが充分楽しませてくれます!
乾杯は、ライブ後の楽しみにとっておいて。
なお、お酒を楽しめるライブもあるので、そういう場合は臨機応変に対応しましょう。
(※お酒は20歳になってから!)
■トイレは先に済ませておきましょう

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ライブの開演直前は、トイレが人で溢れかえります。
直前にトイレに並んで、オープニングに間に合わない!なんてショックですよね。
また、ライブ中にトイレに行くのは周りの人に迷惑になる場合もあります。
余裕を持ってトイレに行っておきましょう。
■携帯の電源はOFFに

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携帯の電源はOFFに。
携帯から発する電波が機材などに影響を与え、ノイズの原因になってしまうことも。
また、真っ暗な演出になった時に、携帯の画面が白く光っていたら、せっかくの雰囲気をブチ壊してしまいますよね。
■盗撮は禁止です

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ライブ中の盗撮は禁止です。
法に触れる場合もあるのでご注意を。
楽しい瞬間を収めたい気持ちはわかりますが、そこは我慢してDVD発売を待ちましょう。
■名前を呼ぶのもグッと堪えて

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バラード曲などで、しんと静まり返るタイミングってよくありますよね。
そのタイミングで、大きな声で推しの名前を呼んでしまったり…。
それ、実は曲の雰囲気をブチ壊す行為かも。
推しが気持ちよく歌うためにも、グッと堪えましょう。
■うちわの高さは胸あたり!
うちわを持って参戦する際、うちわの高さは胸の前!
胸よりも高く上げてしまうと、後ろの人が見えづらくなってしまいますよね。
皆が全力で楽しめるように、気遣いをしましょう。
■ネタバレは楽しみを半減させちゃうかも

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ライブのネタバレを嫌う人もいます。
セットリストやトークなど、現場で楽しみたい!という考えの人も多いはずです。
ライブの感想などはライブの全日程が終わってから呟くなど、配慮してみて。
皆でShowをつくるのです

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マナーは破るためにあるわけではなく、推しと同じ空間をより楽しむために存在するのです。
また、同じ推しを愛でる者同士が気遣い合うことで、よりよい雰囲気でライブに参戦できます。
ライブは皆でつくるもの。
ファンだって、ショーの一部なのですから。