活用する派?捨てる派?
皆さん、パスタの茹で汁は捨てる派?活用する派?
多くの方が活用しないまま、捨ててしまっているかもしれません…。
!MOTTAINAI!
パスタの茹で汁は、幅広く活用できちゃうんです♩
今回は、料理と日常に便利なものの2パターンに分けて、パスタの茹で汁のアレンジ術を紹介します。知っておいて損はないはず!
まずは料理にアレンジ〜!
REMAKE①:スープ
パスタの茹で汁に溶けたデンプンとたんぱく質がオリーブオイルなどの油と混ざることで乳化作用が起き、さらに、デンプンが高温になるととろみが出てくるので、スープに活用できるんだとか。
パスタのお供になってくれそうな、とろみスープを作ってみましょう♩
REMAKE②:スープパスタ
ゆで汁のとろみを活用して、スープの素のつなぎとしても活用しちゃいましょう!
市販のパスタソースに茹で汁を加え、調味料で調整するだけ。スープパスタは煮込むほど、旨みが引き出されて美味しく仕上がるので、時間をかけるのもポイントです。
REMAKE③:パン and ピザ
パンやピザのイースト生地には、塩を少量加えた水が肝になってきますよね。
そこで代用できちゃうのが、ゆで汁。時短にも繋がるので、ぜひ活用してみて♡
※ゆで汁を応用するときは、あらかじめ塩加減を計算して調節してください。
日常に便利なものにもアレンジ〜!
茹で汁だから、料理に活用できるのは当たり前じゃん!と思っている方。
ここからぐるりとその考えが変わるかも。
あると便利な日常のものに活用できる、茹で汁の魅力をまだまだご紹介〜!
REMAKE①:足湯
茹で汁に含まれているデンプンは、とろみだけでなく皮脂の汚れを除去できるんだとか。
パスタの本場、イタリアなどでは日々疲れの溜まった足をマッサージしながら、温かい足湯に浸かってリラックスするという話も。
※写真はイメージです。
REMAKE②:食器洗い
パスタのゆで汁に含まれるサポニンという成分が界面活性剤と同様の働きをするため、食器の油汚れに強いらしいんです。
また一説によると、ゆで汁に含まれるデンプンが汚れを吸着して落としやすくするとも。
ゴシゴシと、水を大量に流しながら食器洗いをしてしまいがちですが、茹で汁を使えば水道代も少しは浮くかも?
捨てずに活用してみよう!
パスタの茹で汁はいろんなことに活用できちゃうんです◎
節水や節約にもなるので、これからは捨てずにアレンジしましょう。