その怪しい言い訳、何回繰り返すの?

体調が整わないケースや、やむを得ない事情があるケース、深刻な悩みから立ち直れないケースは仕方なし。
きっと周りの人も理解してくれているでしょう。
しかし、寝坊、体調不良、急用、色~んな理由を告げて何度も何度もお休みされてしまうと、そうもいきません。
__実は面倒なだけじゃないの?と、心の中を読まれちゃっているでしょう。

この記事では、サボり魔ガールの仮病癖に終止符を打つためのコツをご紹介しています。
その場しのぎの嘘に頼らず、自分の力で少しずつ克服していきましょう。
意識すべき、仮病の大きなデメリット
基本的にバレている
何度も何度も繰り返されたり、SNSにいつもと同じような投稿をしているのを見たりすると、どうしても疑われてしまいます。
基本的に、嘘だと知られていると意識した方がよいでしょう。

‘自分は嘘をついてサボるのが上手’という人は実際にはいないのです。
自分でその気になっているだけで、周りの人はサボっているという証拠がなくても信頼しなくなっていくかも。
「付き合いが悪い」と愛想をつかされる
本当に休まなきゃいけない時も、信用されない

例えば、面倒な時に体調不良と嘘をついて休むことを繰り返していたとします。
その場合、本当に風邪を引いてお休みしなければいけない状況になっても、周りは信じてくれないかもしれません。
「また、いつもの…」と呆れられてしまうかも。
体調を崩しがちであるのならば、その旨を周りの人に伝える必要があります。
仮病癖を直すために ~学校編~
代わりにノートをとる友達の立場に立ってみる
「今日休むから代わりにプリントもらって、ノートとっておいて!」
実はこれ、頼まれた側は嫌な気持ちになりかねません。
自分がわざわざ学校に足を運んで授業を受けて手に入れたノートの内容やプリントを、何もしていない人に流すなんて、何だか不公平な気がしてきちゃいます。

もちろんやむを得ず休む場合は仕方がないということを、相手は理解しているでしょう。
しかし色々な授業で何度も何度も頼まれ続けると、流石にイラッとしてしまうのではないでしょうか?
相手の立場に立って、冷静に考えてみましょうね。
友達と、放課後一緒に過ごす約束をする
放課後に、学校の近くで同じ授業の友達と遊ぶ約束をしてみると効果的かも。
学校に行って友達と授業を受け、そのまま放課後も一緒に過ごすというのが自然な流れですので、学校に行く気になれるでしょう。
遊びだと頻繁には実行できないかもしれないので、勉強会などがオススメ。
「毎週この曜日はここで課題をやろう!」などと提案してみてください。
テストや課題を頑張るために、ご褒美を作る
授業をサボらず出席していれば、成績も上がるでしょうしテスト勉強や課題に取り組むのもスムーズになります。
そのため、授業自体にやる気が持てなくても、テスト対策や課題にちゃんと取り組んで良い成績をとりたいと思えれば、自ずと学校に行くようになるでしょう。
頑張ったら欲しいものを買う、良い成績だったら美味しいものを食べに行く、テストが終わったら旅行に行く…など、自分へのご褒美を設定してモチベーションを保ちましょう。
仮病癖を直すために ~仕事・アルバイト編~
行きたくない理由を、具体的に考えてみる
その場しのぎの嘘で乗り切り続けるのではなく、何故仕事やアルバイトに行きたくないと感じてしまうのかを具体的に考えましょう。
人間関係、業務内容など、理由を明らかにすれば、面倒だと思う部分の解決策が見つかるかもしれません。
仕事やアルバイトは学校とは違って、自立性や積極性を求められるため、より自分としっかり向き合う必要があります。
始めたきっかけを思い出す

どうしてその仕事やアルバイトを始めたのか、キッカケを思い出して初心に返れればやる気も出るかも。
好きな世界で活躍したかったから、欲しいものがあってお金が必要だったから、など人それぞれの理由があるはず。
忘れかけていた、初めのワクワク感を取り戻せれば、面倒くささなど飛んでいくかもしれません。
仮病癖を直すために ~遊び編~
直前に面倒になる仲なら、初めから約束しない
仕事や学校と同様に、食事などのプライベートの約束でも仮病を使う方はいるでしょう。
遊びの約束は、仮病だと疑われてしまうとかなり印象が悪くなってしまいます。
仕事や学校と違い、比較的融通が利くと思うので、面倒になるくらいなら初めから無責任に約束をしないのが鉄則です。
目的地を、今自分が気になっている場所へ

今自分が気になるカフェや見たい映画などを提案し、行きたいと思える要素をプラスしていきましょう。
面倒くささが薄れて、楽しみな気持ちが増していくはず。
相手も、あなたから行きたい場所を提案してもらえて、嬉しい気持ちになるかもしれません♡
お悩みは、根本から解決しましょ

その場しのぎの嘘を並べてお休みすることは、「行きたくない」という自分の心の声を、放ってしまっているということ。
どうしたら面倒だと思わずに過ごせるか、根本から考えて解決する方が、長い目で見た時によりハッピーになれるはずなんです。
自分自身のためにも、少しずつ仮病癖を卒業しましょうね。