それは体温の伝わらないキスだった。失恋を察した時の引き際で見せつけるプライド
‘正直まだ好きだけど、よりを戻すつもりはない彼’との潔い別れ方をご紹介します。全然自分に好意も興味もない彼が、なぜ彼の方から別れを切り出さないのか、改めて考えてみると別れの決意ができるかも。プライドがずたぼろになってしまう前に、自分のことを大切にしてくれる人を探しましょう。きっと次は素敵な恋に出合えますよ。
こんな風になったのはいつからだっけ

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最近はもっぱら、付き合ったばかりの頃を思い出す。
一種の現実逃避だ。苦しいのだ、今が。
彼の気持ちが冷めていることなんて、とっくにもう気付いていた。いつからか彼のキスは、体温の伝わらない無機質なキスに変わっていた。
彼があなたと付き合い続けている理由
■「別れるという行為が面倒くさい」
■「もっと良い人が現れたら別れよう」

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あるいは、あなたのことをキープしておいて、もっと自分に合う良い女性に出会ったら別れようと思っているのかも。
そう思っている男性は、あなたの方から別れを切り出すことはないと無意識に自信をもっていることが多いですよ。
■「彼女という存在はいた方が楽」

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あなた自身ではなく「彼女」という存在はいた方が、何かと都合が良いと利己的な考えをしている場合も。
友達の中で「彼女がいるやつ」というステータスを確保できて、身の回りの世話をしてくれて…など、別に彼女があなたじゃなくたっていいようなことを思っているかも。
彼にすがらない女性の良さ
■プライドのある女性だと思わせる
■そう行動することで後から気持ちが伴う
▽:気持ちの捌け口は電波じゃなくて紙に
清々しい引き際にする行動
■言いたかったことは全部言う
■後でうじうじ愚痴は言わない
■一切の連絡手段を切る

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彼の元を去った後は、LINEはもちろんのこと、TwitterやInstagramなどSNSで連絡がとれないような状態を作るのがいいかもしれません。
「連絡先を知らなくて、物理的に連絡をとることができない」という状況下に無理矢理、自分を置くことでズルズル関係を続けてしまうのを防げそう。
「日にち薬」という言葉があるように、時間が過ぎるとともに心は少しずつ回復してきます。失恋したてのころは、その人の記憶ばかり浮かんできてどうしようもないときもありますが、毎日を過ごすうちに新しい刺激が心に入り、痛みは過去のものになっていきます。
■他の男性をきちんと恋愛対象として見る
▽:たまにはピンヒールのサンダルでフェミニンに
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普段はぺたんこ靴をはくことが多いという方は、ピンヒールのサンダルをはいて女性らしい格好をしてみるのはいかがでしょうか。ちょっぴり「モテ」を意識して可愛らしい格好をするのだっていいじゃないか。
こんなキス、最初で最後にしよう

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あんな体温の伝わらないキスは最初で最後にしよう。
つい最近まで忘れそうになっていた私のプライドを、去り際で見せつけてやって。