100人の友達より、1人の親友になりたくて。“信頼される人”になる為の七ヶ条
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100人の友達より、1人の親友になりたくて。“信頼される人”になる為の七ヶ条

今回は、信頼される人になるための極意をご紹介します。普段から気をつけるべき言動や、友達がSOSを出したときの対処法、やってしまいがちなそれぞれのNGを詳しく解説。連絡頻度や話の聞き方、信頼につながるアレコレをまとめているので、あなたも今日からちょこっと気をつけてみましょう。

更新 2019.06.02 公開日 2019.06.02
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多ければいいってワケじゃない

落ち込んだ瞬間(とき)ほど、実感する__。

“友達って、多ければいいってもんじゃないんだ。
 こんな気持ちのとき、
   ただ一緒にいたいと思われる人になりたい。”

今回は

・普段から気をつけたいこと
・友達のピンチにすべきこと

をご紹介します。

一つ:遊びの約束

人は会う回数が多い人ほど、より好感を抱きます。
これは「ザイオンス効果」と言い、恋愛では有名な手法ですが、友達関係にも言えること。

コミュニティーを広げることも大切ですが、古い友人などとも定期的に会うようにしましょう。

NG

「今度遊ぼうね〜」が口癖の人はちょっと気をつけて。

挨拶言葉として言っておこうという、気持ちはわかりますが信用に欠けてしまうカモ。
それに、実際遊んでみたら“いいアドバイスがもらえた”とか“仲が深まった”とか、メリットがたくさんあるカモ。

一つ:連絡頻度

LINEなど気軽に連絡が取れるツールが増えている一方で、SNSやメッセージに追われて未読のまま溜めておく、“未読無視”が増加中。

連絡がつきやすい人、レスが早い人の方が信頼される傾向に。

連絡を返すのがあまりマメではない、という人は溜めるのではなく、LINEは業務連絡のみと決めてみては??
会ったときの会話も増えそうです。

レスポンスの早さが「信頼」や「安心感」に繋がります。そのきちんとした誠実な印象は、対応の早さだけではなく、部屋や生活習慣などプライベートもしっかりした人なのだろうと思わせることができます。

出典 uranaru.jp

NG

1、2日返信をしないことは当たり前、になりつつある人。

ダラダラ続けるネット上の会話は、スパッと終わらせてあとは直接会ったときに話す方がよさそう。

返信が遅いと、相手を不快にさせて誘われる機会も減ってしまいそうなので気をつけて。

一つ:聞き役としての気配り

友達とのおしゃべり中、聞き役に回るのは誰でもあること。
ここで“信頼できる人”になるかならないか、大きな差が出てきます!

・相槌は忘れない
→「うんうん」より「うん」と一回。

・適度に質問をはさむ
→質問することで「聞いている・理解している」アピールに。

・共感する
→人は基本、誰かに話すことで気持ちを整理しスッキリさせています。共感は聞き役の中でもっとも大切な役割です。

「この人だったらわかってくれる」「この人だったら信頼できる」と感じてもらえる関係とは、言い換えれば、「この人だったら話を聞いてくれる」「この人には何でも話ができる」「この人とは心と心が通い合っている感じがする」という関係のこと。

出典 shigotonomirai.com

NG

つい癖で、スマホをいじりながら話を聞いてしまっていませんか?
スマホしながらでも話は聞こえるかもしれませんが、印象としては最悪。
しっかり相手を見て、うなずいたりして話を聞きましょう。

また、聞き役なのに自分の話を始めてしまうのもよくないカモ。
相手の話が一通り落ち着いたら「私も〇〇でさ〜」と言って始めたり、
途中で共感のために自分の話を挟んだら、最後に「ごめん話逸れちゃった」と言って、相手の話に戻しましょう。

一つ:悪口大会に、ご注意を

友達の相談を聞くとき、話すとき、どうしても悪口に発展しがち。
だけど、あなたに“悪口を言う人”というイメージがついてしまいます。

ネガティブな話のときはなるべくポジティブに言えるように、心がけましょう。

NG

常に誰かの話をしている人は気をつけて。
誰かの話=いい話の場合もありますが、人はどうしても悪い方にいってしまいがち。
自分の話、面白い話など会話の対象を変えてみましょう。

どうしても話したい!ということなら、悪口ではなく“相談”というカタチにして話してみては??
相談することで話の主人公が自分になり、悪口になりにくくなりそうです。

一つ:口の固さで評価を狙え

口が固い人は信頼できる、というのは鉄則。

聞いた話はその場でとどめて、周りに言わないようにしましょう。
他人に興味ない、くらいの方がいいのかもしれません。

NG

無意識に人からの情報を拡散していませんか?

悪気がなく人に話してしまうというのは意外と多いこと。
話した本人は悪気がなくても、言って欲しくなかった場合もあるカモ。

人から聞いた話は他に話さないように気をつけましょう。

一つ:ピンチは全力で駈けつけろ

友達が落ち込んでいるとき、連絡が来たとき、全力で駆けつけられる人になりましょう。

いざというときのフットワークの軽さは本当に大切。
一人で寂しい、困っているときに行ってあげられたら、とっても喜ぶはず。

NG

_「失恋した…」

友達からのSOSに、

「大丈夫?今度話聞くからね」は、ややNGカモ。

あなたを選んで連絡してくれたということは、今話を聞いてほしい・そばにいてほしいのでは?

一つ:いつも以上に言葉を選ぼう

落ち込んでいるとき、いつもの倍は傷つきやすいもの。
普段なら冗談で言えている言葉も、ちょっとやめておいた方がいいカモ。

なごませようと言った言葉が裏目に出てしまう危険性もあるので注意が必要です。

「もう別れたの?!」とか「運悪いね〜」とか
冗談のつもりで言っても、相手の怒りに触れてしまいそう。

特に悩んでいるとき、まだ傷が癒えていないときは相手もピリピリしているので注意しましょう。

「いてくれて、ありがとう」が聞きたくて

「いてくれて、ありがとう」が聞きたくて 出典 latte.la

あなたに話してよかった、ありがとう。が、聞きたくて。

私は100人の友達よりも、信頼される1人の親友を目指します。

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