「ミニスカートを穿くのが悪い」わけない。不躾な視線をパスして‘脚出し’を満喫
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「ミニスカートを穿くのが悪い」わけない。不躾な視線をパスして‘脚出し’を満喫

脚出しファッションを楽しんでいる際、脚をジロジロと見てくる不躾な視線を感じたことがある人は多いと思います。けれどそれは「そんな短いスカートを穿いてくるのが悪い」わけがなくて。穿きたい時に自由にミニスカートを楽しみ続けられるようなポイントを提案。脚を引き締めるためのマッサージやトレーニング法も併せてご紹介。

更新 2019.05.31 公開日 2019.05.31
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視線に「感触」はあると思う

視線に「感触」はあると思う

その日は買ったばかりのお気に入りのミニスカートを穿いていた。そして電車に乗った時、視線を感じた。
脚をジロジロ見てくる、不躾な視線だ。

──視線に「感触」はあると思う。
それはまるでまとわりつくような、顔から脚まで舐めるような、鳥肌がたつような。

または、お行儀が悪いと非難めいたような、咎めだてられるような。

けれどもちろん、そんな視線を実際に手で払い避けることなんてできないのだ。

「そんな短いスカートを穿いてくるのが悪い」とまで言われるだろうか。そんなわけがないのに。

お気に入りのスカートだったけれど、怖くなってその日からなかなか穿けなくなってしまった。
悔しくて仕方ない。不躾な視線なんてパスして、自由に脚出しスタイルを楽しんだっていいはずだ。

シーン1:階段を上る時

シーン1:階段を上る時

短いスカートを穿いている際、どうしても気になってしまうのが「階段を上る時」ではないでしょうか。

(下から下着が見えていたらどうしよう)と思いつつ、あからさまに手でスカートを押さえると自意識過剰だと思われてしまうだろうか、なんて色々、性的な視線だけではないものも考えてしまいますよね。

バッグを味方にする

そんな時はバッグを味方にしましょう。自分のスカートの裾を押さえるかのようにバッグを持つと、さり気なく下着を見られることを防ぐことができますよ。

特にリュックサックや大きめのショルダーバッグなどがオススメです。

薄手のロングガウンを取り入れる

また後ろからの視線をパスするには、薄手のロングガウンを羽織るのも手。お洒落にキメつつ、不躾な視線を避けることもできる優秀アイテムです。

そろそろ電車や屋内でも冷房をかけ始める季節。
寒さ対策のためにも一枚、薄手の羽織物を持ち歩くのが良いかもしれません。

▽:例えばこんなロングガウンはどう?

2wayリネンスリット入りロングガウンワンピース

¥3,980

reca/レカ
大人ナチュラルなスタイルを演出できそうなロングガウン。ワンピースとしても着こなせます。夏にぴったりな麻混素材で、季節感も取り入れられるのが嬉しいポイント。お気に入りの一枚を選んでみて。

シーン2:風が強い日

シーン2:風が強い日

「今日は室内にいても風の音が聞こえるなぁ」なんてぐらい強風な日もありますよね。
そんな風が強い日には、スカートがひらりと舞ってしまうことに注意して。不意に下着が見えてしまうかもしれません。

けれどそんな日だってミニスカートを穿きたい気分の時もあると思います。気をつけるポイントをご紹介。

ふわふわ浮かない素材を選んで

フレアスカートのような、広がるタイプのスカートは避けて。風で舞ってしまって、コントロールが効かなくなるかもしれません。

デニムなど強風の影響をあまり強く受けない、硬めの素材のスカートやタイトなものををチョイスして。

また念のため、下着が見えないようにインナーパンツや紺パンなどを穿くのも忘れずに。

▽:例えばこんなミニスカートはどう?

スカラップボタンミニスカート

¥4,290

OLIVE des OLIVE/オリーブ・デ・オリーブ
ガーリーな雰囲気のスカラップスカート。すっきりとした合わせやすいデザインで、ブラウスやTシャツなど幅広いデザインのトップスと相性抜群。

シーン3:電車の中

シーン3:電車の中

老若男女、様々な人が乗る電車。
学校や職場と違って、周りは知らない人ばかり。

周りからの視線に屈しそうになってしまう自分がいるけれど、電車には毎日のように乗るからこそ屈し続けるわけにはいかなくて。

そんな電車で気をつけたいポイントをご紹介します。

ストッキングを穿く

ストッキングを穿く

パッと見の生々しさをできるだけ抑えるための方法として「ストッキングを穿く」が挙げられます。

生脚だとどうしても、肌の質感が伝わりやすいですよね。ストッキングを穿くことで、肌の色を均一に見せることができるという嬉しいポイントもありますよ。

座っている時は脚を閉じる

電車の席に座っている時を思い出してみて。
ついつい気が緩んでしまって、脚を少し広げて座っていたりしませんか?

座席に座っていると、脚を広げている様子が意外と見えてしまいます。膝と膝をくっつけるようにして、座っている時も気を抜かないように。

むしろおしゃれな人からの視線を集めちゃおう

ふくらはぎマッサージでほっそり

むしろおしゃれな人から、羨望の眼差しを向けられるような美しい脚を手に入れてみませんか。

ほっそりしたふくらはぎは毎日のマッサージで手に入れて。脚のスネの両脇を揉むようにしてから、膝の後ろまでさすりあげて最後にプッシュ。

摩擦で肌が傷つかないように、ボディクリームなどを塗りながら行うのが◎。

長時間のデスクワークやブーツのせいでふくらはぎがパンパンなら血流が悪い証拠。ちょっとした休憩時間にふくらはぎやひざ裏をもむだけで、びっくりするほど足が軽くなるはず。

出典 www.biteki.com

太もものトレーニングでキュッと

太ももの「内側」にアプローチ

寝ながらできる、太もも引き締めトレーニングをご紹介。内ももを鍛えることができます。

まずは両膝を立てて仰向けになります。床と垂直になるように両足を真っ直ぐ上にあげた後、イタ気持ちいいと感じるまで脚を広げます。
この動作を三十回繰り返しましょう。「開いて閉じる」で一回ですよ。

足パカは、横になって脚を動かすことで、太ももや腹筋に適度な負荷をかけられるエクササイズ。運動初心者でも無理なく脚やウエストを引き締めることができます。

出典 www.andgirl.jp

太ももの「裏側」にアプローチ

筆者が実際に行っている運動でもあるのですが、太ももの裏側を引き締められるトレーニングがあります。

まず床やカーペットに仰向けになります。そしてベッドなどに両足のかかとをのせます。その時、膝が90度に曲がるようにしましょう。
そして肩から膝までが斜め一直線になるまで、お尻を浮かせて3秒ほどキープします。その繰り返しです。

潔くミニスカートを楽しもう

「そんな短いスカートを穿いてくるのが悪い」
なんていう責任転嫁な発言は気にしないで。

ミニスカートを穿くのをやめずに、自分の好きな時に好きなようにお洒落を楽しもう。

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