自分の粗探しをしてしまう完璧主義者。全てベストを尽くしたいガールの取扱説明書

今日も一日、長く感じる日だった。
帰り道はいつも「もっとああすればよかった」「なんで上手にできなかったんだろう」なんて自分の粗探しをしてしまう。

きっと他人からすれば、取るに足らない失敗なのかもしれないけれど。「失敗」とも言われないくらいの些細なミスに見えているだろうか。

けれどそんな些細なことも完璧に仕上げたいのが、完璧主義者の性（さが）。

「全てベストを尽くしたい」という理想。
「思うように上手くいかない」という現実。
そんな2つの食い違いが自分を苦しめる。

完璧主義者ガールが、もっと自分を好きになれるような暮らし方を探ってみよう。

まずは‘自分が完璧主義者か’というセルフチェックをしてみてください。

□ 自分の嫌いなところを何個も言える
□ 「諦める」という行為が苦手
□ 仕事を他人に任せられない
□ 些細な失敗もすごく気になる
□ 「完璧で当たり前」と無意識に考えている

あくまで完璧主義者の一例ですが、いかがでしたか？
たくさん当てはまった人は、完璧主義者ガールの傾向にあるかもしれません。

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完璧主義者ガールは、一日の始まりからストイック。

二度寝や目覚まし時計の設定ミスなどで、自分が起きようと決めていた時間に起きられないと朝からとんでもない自己嫌悪に襲われていませんか？

「もう今日一日はダメだ」なんて思ってしまったり。

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そんな人にありがちなのが「起きる目標時間が早すぎる」ということ。

深夜1時にベッドに入ったにもかかわらず、目覚まし時計を6時に設定していたりしませんか？
早起きをしたいあまり、睡眠時間を減らそうとするとスムーズに起きられないかもしれません。

7〜8時間後を目安に、目標時間を決めてみましょう。

単品では好きなアイテムだったのに、今日のコーデの組み合わせは好きになれなかったり。
お気に入りのコーデじゃないと気分が落ち込んでしまって、投げやりな一日になってしまったり。

そんな気持ちに襲われたことがある人も多いのではないでしょうか。

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勉強やバイト、仕事などで、前も失敗したことをもう一度失敗してしまうと「どうしてこんなちっぽけなミスを繰り返してしまうんだろう、頭が悪いのかな」とネガティブ思考に陥ってしまう人も多いのでは？

全てを完璧にこなしたいからこそ、悩むことですよね。

「昼間もバリバリ仕事をこなしたいのに、どうしても途中で睡魔が襲ってくる…」と、集中できなかったり寝てしまったりすると、とんでもない自己嫌悪が。

自分のやる気が足りないのではないか、と不安になって自分を責めてしまうことも。

それはきっと「寝ちゃいけない」と思っているのに、意に反して寝てしまっていることが自己嫌悪の要因。

そんな時はきちんと「今から寝るぞ」と決めてちょっとした昼寝をしてみるのはいかがでしょうか。
数十分の仮眠をとることで、午後の作業が捗ると感じている人も多いようですよ。

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朝と昼を挽回するためにせめて夜だけは充実させたいと思いつつ、家に帰るとだらだらスマホサーフィン。
気づいたら1時間経過。

（あー何やってんだろ）とため息。
その1時間で他のことをできたはずなのに、なんて思ってしまう人も多いのでは。

完璧主義者ガールは、些細なミスも許せなくて。
全てにベストを尽くしたいあまり、もう二度と同じ過ちをしないように寝る前に脳内で大反省会を開きがち。

落ち込んでどんよりした気持ちで眠りについてしまうのではないでしょうか。

自分の「よかったところ」や「長所」に目が向かないのが特徴的な完璧主義者ガール。

ノートやスマホに、一日にあった自分のファインプレーを意識的にメモするようにしてみましょう。

あまりに自分を責めすぎてしまうと、それがストレスになってもっと上手くいかなくなってしまいますよ。