いつしかそれは私の心を蝕んでいた
一つ治ったと思ったら、また一つ。
ポツポツがやがてボツボツとなり、でこぼこと跡を作っていく。
肌を見られることが怖くて、いつの間にか人と目を合わせることすら怖い。友達の綺麗な肌と比べて落ち込み、なんでと呟く。
私の毎日はこの繰り返しできるニキビのせいで絶望的だ。
もう一度スキンケア、見直してみる?

そのニキビ、もしかしたら誤ったスキンケアが原因かも。正しいスキンケア方法を知れば肌質を改善できるかもしれません。
この記事ではニキビ肌のための正しいスキンケア方法を具体的にご紹介します。
クレンジング:洗い流すタイプがおすすめ
肌にできるだけ刺激がないものを選ぶことでニキビの悪化を防ぐことができるかも。
刺激が強いシートなどの拭き取るタイプよりも洗い流すタイプのクレンジングを。
・拭き取り式のメイク落としや化粧水は毎日使わない
出典 style.nikkei.com
シャワーは使わず手で洗い流す

肌への刺激を軽減するためにシャワーを直接顔に当てるのは控えた方がいいかも。
少し時間はかかりますが、手で水をすくうようにしてできるだけ肌に触れないように洗い流してみてくださいね。
マイルドジェルクレンジング
¥799
摩擦を減らしつつもしっかりクレンジングできるので、短い時間で汚れを落とすことができます。オイルタイプに比べてさっぱりした使用感が特徴。
キュレル ジェルメイク落とし【医薬部外品】
¥1,100
やわらかなジェルタイプのクレンジング。カサつきや肌荒れを繰り返す乾燥性敏感肌を考えた商品です。やわらかいジェルタイプですが、メイクがするりと落ちるので肌への負担も少なくですみますよ。
保湿:パシャパシャ使って、もちもち肌質
皮脂の分泌が多い人は化粧水による保湿で十分です。
出典 www.otsuka.co.jp
化粧水で不十分な場合は、ニキビ肌用の美容液や乳液などを使ってお手入れしましょう。
コットン→手の順番で

コットンを使って化粧水を顔全体へ染み込ませます。この時、擦り込むのではなく、ソフトタッチでポンポンと叩くようにして摩擦を減らすことがコツ。
全体的に化粧水が染み込んだら手の平を使ってパタパタと保湿をしていきます。
全体的に肌がもっちりして、つやっぽくなったら保湿完了の合図。
スキンケアのコツは時間にあり

スキンケアの時間の目安は5分以内にするといいかも。
長い時間をかけてしまうと、せっかくつけた化粧水や水分が蒸発してしまう可能性があります。
コツは「肌に触りすぎない」

もちろん、5分という時間はあくまでも目安。
大切なのは「肌に触りすぎない」ということかも。手を洗っても、ばい菌は付いている可能性が。
手短に効率良くスキンケアをすることが大切なのかもしれません。
・肌を触りすぎず、朝晩のスキンケアは5分以内に
出典 style.nikkei.com
それでも繰り返しできるなら→皮膚科へ
1日、2日で改善することは難しいかもしれません。皮膚科に頼ることも大切な手段の一つ。
病院で正しいケアの方法を学ぶことで、気持ち的にも前向きになれるかも。
諦めないで、ゆっくりと

きっと大丈夫。
諦めなければ肌は応えてくれるはずです。
根気良く、少しずつ、ゆっくりと。
あなたの悩みが少しでも軽くなりますように。