違う、君じゃない。ダイエットで真っ先痩せする「胸」を残して夏に駆け込みセーフ
ダイエットをしていると「胸から痩せている…?」と焦った経験がある人も多いはず。胸は「心臓から近く温まりやすいため燃焼もしやすい」また「誤ったダイエットを行っている」や「食事制限で栄養が不足している」などといった理由が。胸痩せは阻止して、ダイエットを成功させる方法をご紹介します。
脂肪なら全部OKなわけではない
──胸しか痩せてなくない?
あれ、待って。
体重の数値が減っていて安心したけれど、見た目では「胸」にしか変化がない気がする。
確かに脂肪を減らしたかったけれど、脂肪なら全部が全部減っていいわけではない。
私は胸を残しながら、ダイエットを続けたいのだ。
胸が痩せやすい理由とは
■心臓から近く燃焼しやすいから
ダイエット経験者の多くが経験したことのある「胸から痩せている」ように思えてしまう現象、実はそれなりの理由があります。
まず、胸は心臓から近いため温まりやすく、よって燃焼しやすいという理由が挙げられます。
運動を始めて体が温まった時は、最初に胸からアプローチされるということになります。
ダイエットをすると、最初にバストが落ちてしまう原因のひとつとして、バストが心臓に最も近く温かい部分であるため、冷えてしまった痩せたい部分よりも先に燃焼されやすい、ということが考えられます。
出典:p-dress.jp
■胸が揺れるような運動をしているから
脂肪燃焼において有酸素運動をすることは大切ですが、実は脂肪を上下に揺らすことは脂肪燃焼効果を高めるのです。
■栄養が偏る&不足するから
バストアップ × 低カロリーな食べ物
■ボロン:キャベツやりんご
また、豆類などに含まれるイソフラボンやキャベツなどのボロンは、女性ホルモンを活性化させるという点で、バストアップの効果が期待できるといえます
■たんぱく質:ささみやマグロ
■アミノ酸:魚など
■こんなメニューはいかが?

楽天レシピ:「キャベツとササミの卵とじ」より
たんぱく質を摂れて、かつ低カロリーな食材を取り入れたレシピをご紹介します。
キャベツとささみを卵でとじた料理は、見た目も豪華で食欲をそそられますね。お手軽に作れるのも嬉しいポイントです。
※アレルギー等に注意してください。
材 料(2人分)
キャベツ150g
たまごLLサイズ1個
鶏ささみ1本
●酒少々
●片栗粉小さじ1
☆水50cc
☆だしの素小さじ1/2
☆酒大さじ1
☆みりん大さじ1
☆しょうゆ小さじ2
胸を保ちつつ痩せるためには
■お湯に浸かって全身を温める
¥541
もっと効果を高めたい人は、温めるタイプの入浴剤をIN。暑くなる季節はお湯に浸かりたくなくなる気持ちも分かりますが、そんな時だからこそみんなと差をつけられるチャンスかもしれません。
■ホットヨガを体験してみる
体を温めつつ、ゆっくり動くことで激しい胸の揺れの心配もない「ホットヨガ」を始めてみるのはいかがでしょうか。ヨガを続けることで、女性らしいしなやかな体を目指すこともできます。
長く続けるためには、一緒にヨガを続けてくれる友達の存在が大きいかも。興味のある友達を誘って、一緒に始めると◎。
■寝ながらできるエクササイズを
■バストアップのエクササイズも共に
姿勢が悪いと、背中にある筋肉「僧帽筋(そうぼうきん)」が衰え、バストが背中に流れたり、垂れたりします。そこで「こがおっぱい筋ほぐし」により僧帽筋(下部)の緊張をゆるめ、姿勢をととのえましょう。姿勢がととのうと、必然的に「僧帽筋」を使うようになり、バストアップにつながります。
女性らしいラインがある理想の体に
女の子はわがままだから。
痩せたいけれど、胸はきちんと残したい。
女性らしいラインは残しつつ、理想のスタイルに近づいちゃおう。