巻きがキープできませんっ
|詳説|後れ毛のつくり方
0:準備する
まずは、アイロンを180℃前後に設定して温めておきましょう。
アレンジに必要なヘアゴムや、後れ毛を引き出す時にあると便利なコームも用意。
基本的にコテの温度は、170度~180度。ただ、同じところに長時間熱を当て続けるのは厳禁です。髪の毛にも、熱に耐えられる時間というものがあります。一般的に言われているのは、110度で10分、180度で10秒。
出典 woman.mynavi.jp
1:全体を巻く
2:引き出す
後れ毛を引き出す位置は、顔まわり、もみあげ、耳の後ろ、襟足がベスト。
引き出しすぎて野暮ったい印象にならないように注意です!
3:後れ毛を巻く
巻き方はこちらの動画を参考にしてみて。
コテを使って波ウェーブ巻きの後れ毛を作りましょ。
TIP:ダメならコテを変える
コテだとなかなか巻きにくい!
という人は、使っているコテよりも細いコテ、ストレートアイロンで巻くのがおすすめ。
アイロンやコテの太さや種類、メーカーによっても、巻いた後の仕上がりが全然違ってくるんです。
旬なスタイリング剤はこれだ!
COCUU コキュウ メロウバーム
¥1,260
オレンジ&パチョリの香りのバーム。オーガニック成分が配合されているので、ハンドクリームやリップクリームとしても使うことができますよ。
Ma エムエー 美容保湿クリーム
¥1,944
馬油とミツロウでできた、全身に使える保湿クリーム。クリームですが、人に近い皮脂成分を使っているため、肌になじんだ時にはベタつかず、さらさらに仕上がるんだそう。
m+ エムプラス オーガニックバター
¥2,916
髪にツヤ感を与えてくれるトリートメントバーム。スクワランオイルやホホバオイル、アルガンオイルなどの保湿成分が配合されています。ウェット感を出したい時に。
SEE SAW シーソー クリアオイル♭ フラット
¥3,456
「心を奪う、髪になる」をコンセプトに、人の印象を左右する髪の毛のケアアイテムを提案するSEE SAWのオイル。まとまりがあるけれど、ふんわり柔らかい印象を演出したい時に。
TIP:毛先からなじませる
スタイリング剤をつける時は、
上から下へつけるのではなく、毛先の方から持ち上げるようになじませていきましょう。
また、表面だけでなく内側にもしっかりなじませるのがポイント。
ワックス、ミルクといった油分の多いスタイリング剤をつける際は、毛先からカールを持ち上げるように優しくなじませることがポイントです。
出典 suppin.info
キープしたいなら、ちょっと待った!
巻いてすぐにほぐす
巻いてからすぐにほぐしていませんか?
髪の毛は熱が冷める時に形状記憶されるので、完全に冷めるまでなるべくいじらないようにしましょう。
髪にカールの癖がつくのは、熱が冷める時です。コテで巻いた後はカールをいじらず、髪が長い場合は手のひらにカールした毛を置いて冷ますと、綺麗なカールがしっかりつきます。
出典 magazine.bangs.jp
濡れた状態のまま巻く

「少し濡れてるけどコテで熱を加えれば乾くしいいか」と、濡れた状態のまま巻いてしまっていませんか?
巻きが取れやすくなるだけでなく、髪の毛が傷む原因にもなるので、乾いた状態の髪の毛にコテを通すようにしましょう。
髪が完全に乾いてない状態で巻きはじめると、髪が痛むだけでなく、巻きが取れやすくなったり、カール自体がつかない場合も。
出典 woman.mynavi.jp
スタイリング剤をつけすぎる
スタイリング剤が重みになって、巻きが取れてしまうパターンも。
特に後れ毛につける時は、髪の毛全体にスタイリング剤をつけた後、手のひらに残ったものを使う程度でOK。
後れ毛ストレート現象におさらば
時間の経過とともに後れ毛がストレート、なんて現象はもう起きてほしくない。
それなら、巻く時やスタイリング剤をつける時に注意してみて。