「あ、ちょっと見ないで。」
不意に覗かれた手元を思わず隠してしまった。
あまり綺麗にメモをまとめられない私は「まぁ、自分だけわかれば良いよね。」なんて思って綺麗にまとめることを諦めていたのです。
でもやっぱり誰から見ても綺麗にまとめられたメモを作りたいから努力をしていきたいと思うのです。
:なんで綺麗に書けないのかな?:
なぜかいつも綺麗にまとまらない私のメモの原因はなんだろう。
この記事では
①支えがないから
②見やすい字に慣れていないから
この2点に分けて解明していきたいと思います!
①支えがないから
言われたことや、その場ですぐに記録したいことをササッとまとめるからどうしてもテーブルなどの支えがない場所で記録することも多いですよね。
この支えがないことで綺麗に書けない人多いのではないでしょうか。
対策としては主に2つ!
⑴少し太めのペンでメモをとること
→細めのペンよりも安定感があって綺麗にメモをとりやすいです。
⑵メモ帳自体が硬めのものを選ぶこと
→メモ帳の台紙が硬めだとそれが支えの役割をしてくれますよ。
WOBEECO スマートノート
¥1,099
表表紙・裏表紙がしっかりしているので安定して文字が書けそうです。
サイズ感も大きすぎずで持ち運びにも良いですよね。
ゼブラ 油性ボールペン スラリ 0.7
¥388
0.7くらいがおすすめです。
これくらいの太さだと文字が潰れる心配もないので安心してメモがとれそうですよね!
②見やすい字に慣れていないから
読みやすい字や、パッと見で見やすい字って書道などの達筆な字とはまた違うと思うのです。
何よりも大事なのは、文書を引いた状態で見た時のバランスです。だからこそ、「自分は字が汚いからな」なんて諦めずに以下のことを心がけていきましょうね。
大小の差をつけて
日本語には主に
・漢字
・ひらがな
・カタカナ
があります。
それらに大小の差をつけることがポイントです。漢字は大きめに カタカナは中くらい(比較的大きめくらい) ひらがなは小さめに書くと自然と文章にメリハリが出るので読みやすい印象に変わります。
歪みの補正をしっかりと
メモをとってる時の姿勢って、あまり良い状況ではないことが多いから、どうしても書いていてなんだか歪んだ文字になってしまうこともあるかもしれません。
そんな時には、横のラインを意識しましょう。
字がいくら綺麗でも、文字の並びが歪んでいたらそれは素敵なメモとは言えません。
逆に、メモ帳の羅線に沿ってまっすぐ字が並んでいれば読みやすさは上がりますよね!
ZISA/ジーサ メモ帳 方眼
¥648
方眼のものなら、文字の大きさも横の歪みも自然と意識して書くことが可能ですよね。
ニトムズ スタロジー メモ帳 付箋メモ
¥428
こちらは付箋タイプなので、剥がしてペタッとどこかに貼り付けることも可能です。
:とりあえずでも良いんじゃない?:
今まで原因を解明してきたけれど、とっさにメモをとったものってあまり綺麗に書けないのってしょうがないことだとも思うのです。
だからこそ、とりあえず用と保管用を作るのもおすすめです。
こうすれば2回書くことになるから、その内容も頭に入りやすいかもしれませんね。
・丁寧に書くなら可愛いものに・
「見せて欲しい?全然良いよ!」
今までは自分がわかればそれで良いって思ってたけど、せっかく書くんだから綺麗に書きたいですよね。
これらのことを実践すれば、メモしている時の自分の手元を隠さなくてすみそうです。