16、17歳の夏って特別だ
高校にも慣れてきて、部活、勉強、趣味とたくさんの過ごし方の選択肢がある高校二年生の夏。
一番自由に時間を使えるこの時期を逃すわけにはいかない!
あ~楽しかったって心から言えるような、自分に合った過ごし方はどんなだろう。
候補1_カメラ片手に旅をする
ネットに情報が溢れていても、まだまだ知らないことばかり。
好奇心を満たすため、カメラ片手に行ったことのない土地へ。
友達とでも一人でも新たな発見と体験ができるはず。
青春18きっぷを使って
JR全線の1日乗り放題が5枚セットになっている青春18きっぷ。
指定の期間内ならいつでも使えるから、5枚を何日かに分けたり、5人で1日遊んだり、使い方にも幅があります。
電車でゆっくり風景を楽しみながら、目的地へ。
夏にぴったりな静岡

夏休みにぴったりな静岡は、観光地がたくさんあるから、何日かかけて回りたいスポット。
砂浜がきれいな伊豆白浜海岸や、人が賑わう熱海のサンビーチなど海水浴ができる海岸も多く存在します。

静岡に行ったら食べずに帰るわけにはいかない『炭焼きレストランさわやか』の「げんこつ・おにぎりハンバーグ」。
静岡県のみの店舗展開で人気のお店。
目の前で半分に切ってくれます。
写ルンです
¥1,245
旅に欠かせないのがカメラ。現像するまで何が写っているかわからないドキドキとフィルムカメラならではのレトロな風合いを楽しみたい。
候補2_人生の支えとなる本を探す
SNSやネットサーフィンに夢中でしばらく本を開いていない…というときは、時間のある夏休みに1冊くらい読み通す力をつけたい。
辛いときや迷ったとき、ヒントになる本に出合えるかも。
17歳のための読書案内
¥11,353
筑摩書房編集部(編)様々な分野で活躍する50人が、自身の読書経験を交え、自分の将来の希望となるような名作、傑作を紹介する本。筆者の読書に対する考え方や、10代の頃のエピソードもあり、楽しくテンポよく気になる本を探せるはず。
候補3_たくさんの人と交流する
しばらく連絡を取っていない人や、住んでる場所が遠くてなかなか会う機会がない人、夏の思い出には欠かせない人…。
たくさんの人と遊んで、忘れられない思い出を作る夏も魅力的。
行く場所や服装、話す内容など、その人としかできないことをしてみるのが楽しい。
見返すと当時の出来事が蘇ってくるプリは、何枚でも撮っておきたい。
原宿の『CAROLINE DINER(キャロライン ダイナー)』にあるCAROLINE PHOTOSで撮れる写真は、レトロな雰囲気が人気。
飾らないシンプルな写真を記念に持って帰って。
ロルバーン
¥473
SNSには書けない遊んだときのエピソードや思い出をノートに綴って。写真を貼ったり色をつけたりして、大人になっても読み返したくなるような一冊に。
候補4_繰り返し観たくなる映画を見つける
時間ができても、手軽に観れるYouTubeやテレビばかり…。
たっぷり時間がある夏休みには、気になる映画を観て、お気に入りを見つけたい。
登場人物の心情に共感したり、ファッションからインスピレーションを受けたりして毎日が少し違ったものになるかも。
パロアルト・ストーリー(字幕版)
¥400
人間関係に将来、ジェンダーに悩む登場人物たちと自分もどこか似たような部分があると思うかも。エモーショナルな音楽や映像も素敵です。
セブンティーン・アゲイン(字幕版)
¥199
37歳からある日突然17歳になって、自分の娘たちとハイスクール生活をする物語。青春ならではの楽しさや後悔ってなんだろうと考えるきっかけに。
あの夏の出来事が私の一部になっている
長いようで一瞬で過ぎてしまう高校二年生の夏休み。
たくさんのことを経験して、自分に向き合った時間が、いつか自分を構成する要素になるのかも。