チークの発色、良すぎなの。ほっぺが目立ちすぎない理想的なチークの入れ方は?
発色の良いチークを頬に入れると、思ったよりも目立ちすぎてしまって何か変、なんてことありますよね。今回はチークを塗った後に目立ちすぎないように、発色の確認方法、クリームタイプ・パウダータイプ別チークの入れ方、スポンジやハイライトを使った入れ方のコツをご紹介します。丁度良いチークの入れ方を習得してみて♡
(笑)おかめじゃん

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「このチーク、発色良いって人気なんだよね~♡」
「ちょっとつけてみてよ!」
…
…
「待って(笑)発色良すぎて、おかめみたいやん。」

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ちょっ…え、確かにほっぺだけ赤くて目立っちゃう。
ぽわって色付いてるのは可愛んだけどさ…。
他のパーツとのバランスがぁぁぁ。
発色良いチークって、どうメイクするのが良いの?
発色の良さは購入前に確認
クリーム系なら手の甲で

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クリームやジェルタイプのチークの発色を確かめる際は、手の甲がおすすめです。
こちらのタイプは狭い範囲につけるだけでも、どんな発色かが分かるので、親指の付け根などにつけてみて。

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手の甲につける利点は、実際に顔につけた時と同じようなイメージが分かることです。
しかし、手の甲と顔色が全然違う人もいるので注意してください。
■発色の良いクリームチークは?
パウダータイプなら腕の裏で

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一方、パウダータイプのチークは腕の裏につけて発色を確かめることがおすすめ。
こちらは狭い範囲ではなく、比較的広めにつけたほうが実際の発色が分かりやすいので、平行になるように腕に並べてつけてみてください。

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腕の裏につけると、一度塗り・ぼかし・二、三度塗りなどの色々なつけ方を比較しやすい利点があります。
しかし、こちらも顔色と異なる場合があるので注意が必要です。
■発色の良いパウダーチークは?

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PAUL & JOE BEAUTE(ポール & ジョー ボーテ)
こちらのパウダーチークは、ひと塗りで色鮮やかな頬になります。
2色入っているので、単色使い・重ね塗り・グラデーションなど、色々な塗り方も◎
チークの入れ方
■パウダータイプはブラシで

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パウダーチークをつける際は、付属のブラシではなくチークブラシを使うことで、つけすぎを防止できます。
特に発色の良いものは、しっかり余分な粉を落としてからつけてみてください。
【使い方】
(1)チークブラシに取り、まずは手の甲にのせて余計な粉を落としましょう。こうしてチークの量を調節すれば、頰にムラなくのせることができます。
(2)“ニコッ”と笑ったときに、頰の部分が一番高くなる箇所を中心にくるくると円を描くようにのせていきましょう。
頬につけるときは、ブラシの“側面”を使用しましょう。これもムラなくキレイに発色させるためのコツです。
■クリームタイプは最後にパウダーを

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クリームチークは、つけた後にパウダーを重ねると自然な仕上がりになります。
この時、パウダーをつけすぎてチークが完全に隠れてしまわないように注意。
軽くサッと撫でるようにつけてみて◎
チークをあまり濃くしたくない場合は、ルースパウダーをサッとのせればOK。ほどよいぼかしが効いて、美人顔になれますよ。
入れ方のコツは?
■広い範囲に塗って、ぼかして

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チークのつけすぎでよくあるのが、狭い範囲にだけつけてしまう失敗。
ポンポンと肌にチークをのせたら、目と鼻につかない程度に広く塗り広げてみてください。
スポンジを使うと綺麗にぼかせるのでおすすめです。
■ハイライトを重ねて

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それでも、チークがつきすぎてしまった時は、ハイライトを重ねることで、血色感が出すぎないツヤ肌に仕上がります。
頬の高い位置に丸く塗ってみて。
【STEP1】
・頰全体に磨くように丸く塗る。
・チーク全体をブラシにとり、頰の中心からくるくる磨き上げるように広めに塗る。
【STEP2】
・中央にハイライトをON。
・ハイライトカラーをブラシにとり、頰のいちばん高い位置に丸く塗り、ツヤをプラス。
控えめくらいが可愛いの

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私を最高に引き立てるチークの入れ方は、内側から控えめに発色してるくらい。
自然なぽわっとほっぺが、1番可愛いの♡