人前であんまり話せない…

今度課題をプレゼンしないといけない…。
緊張と不安で溢れている!
噛んじゃったら、手が震えだしたらどうしよう?
うまくいくには?

プレゼンテーションは大学時代にしかないものではありません。社会人になっても発表する機会が多いです。
そこで、今回はプレゼンテーションがうまくいく個人とグループ別のチェックリストをご紹介します。
早いうちに慣れましょう。
プレゼンの1週間前
☑︎テーマ

(個人):まずテーマを決めましょう。
話す内容や、スライドなどがそのテーマに基づいたものなので、早く決めておくといいですよ。
(グループ):話し合いは必要です。グループが納得できるテーマにしましょう。
☑︎スライド

(個人):テーマが決まったら、スライドを作成すると話す内容がはっきりわかるようになります。
outlineっぽくまとめると◎
(グループ):仕事分担が大事になってくるステージです。初めから誰がなにをやるのかをしっかりと決めましょう。
☑︎内容のチェック

(個人):スライドが完成したら、その中に書かれている内容をチェックしましょう。
後からミスに気づいたら、直すのに時間がかかりますので、早めに確認を。
(グループ):それぞれの仕事が違いますので、まず自分がやっている部分をしっかりとチェックしましょう。
プレゼンはグループ全体のものです。評価もグループごとなので、気をつけましょう。
☑︎プレゼンノート

このパートは個人もグループプレゼンも共通で、話す内容をわかりやすくまとめておくと、当日になっても焦らないで発表できます。
+α:文章そのままではなく、箇条書きで!
発表する際にずっとノートを見ることを防げます。
プレゼンの3日前
☑︎リハーサル

(個人):制限時間に気をつけながら、スライド操作も練習しましょう。本番だと思って、何回もリハーサルすると落ち着けます。
(グループ):自分のパートは何分なのか、大体どのぐらいになるのかを把握しましょう。
全員集まるのが難しいかもしれませんが、リハーサルをすることによって、交代するときもスムーズに。
☑︎内容合わせ(グループ)

内容合わせが大事です!
パートをそれぞれ作っているので、内容の不一致や、矛盾などがないかをチェックしましょう。
プレゼンの前日
☑︎パソコンの準備

ここのステップも個人とグループ共通です。
教室ごとにプロジェクターが違うことがあります。
パソコンに接続する場合は、ケーブルの準備もすると◎
USBを使う場合は、メールやドライブにバックアップすると安心できます。
☑︎十分な睡眠

寝不足だと、せっかく準備していたプレゼンを良い状態で発表できないかもしれない!
特に、グループプレゼンは1人が遅刻したら大変なことになります。
なので、十分に睡眠をとりましょう。
プレゼン当日
☑︎発表する

最後のステップです。
名前を呼ばれた瞬間はドキッとしますね。
胸を張って、堂々と行きましょう。
tips:リラックスに

深呼吸してリラックスして発表するのが大事です。
「うまくいくまでは、うまくいっているふりをする。」
ある有名な講演者がこう言いました。
「大丈夫」と何度も自分に言い聞かせると、落ち着いてきますよ。
Fake it till you make it.
出典 www.newsweekjapan.jp
うまくいくまでは、うまくいっているふりをする。
(動画6:57より)
この表現は、何かができないと思っても、ギブアップしないで、それができるようになるまでできているふりをし続けると、そのうちにできるようになることを意味しています。要するに、自信がなくても自信があるふりをすること。そうすることによって、成功に必要とされる経験とスキルを身につけられ、時間が経つにつれ自然と自信を持てるようになるのです。
tips:間違ってもGo on

あっスライド飛んじゃった!
でも言いたいことまだあるのに、どうしよう?
こういう時は、焦らないで、そのまま続ければ大丈夫です。
もしかしたら、ミスに気づかない人もいるかもしれません。
なので、間違ってもそのまま続行!
気合いの入れ方は?
服から
メイクから
メイクは強気でいきましょう!
肌に馴染む赤リップにして、強くて自信が溢れる印象に。
次のプレゼンに備えよう

「ご静聴ありがとうございました。」
今回はプレゼンテーションがうまくいく個人とグループ別のチェックリストをご紹介しました。
これが終わっても終わらない!次がありますので、もし今回うまくいかなくても、次ので挽回しましょう!