デネブ、アルタイル、ベガを指でなぞった夏。満天の星を見にいくmidnightコーデ
夏の大三角のデネブ、アルタイル、ベガを教科書の写真で眺めるだけではなく、実際に見に行って三角形を指でなぞってみませんか。星空を観察しに行くときの服装をご紹介します。思っていたよりも寒かったり、あるいは汗ばんだり、蚊が多かったりと様々な問題が。快適に星を楽しめるようなmidnightコーデを参考にして。
遠くて、手が届きそうなほど近い
「大人になって背が高くなったら星は掴める」なんて、子供の頃は本気で思ってた。
もちろん、今はもうそんなことは思っていない。
けれど今でも星を見かけるとついつい手を伸ばしてしまう。
成長した今でも、私にとって星は遠くて、そして手が届きそうなほど近い存在だ。

出典: latte.la
「夏の大三角はデネブ、アルタイル、ベガで成り立っています」と小学校の理科の授業で教わった。
大人になった今、教科書で眺めるだけじゃなくて本物のデネブ、アルタイル、ベガを見に行こう。
満天の星に溺れに行く、midnightコーデを紹介。
星空を観察する時の敵は…
■その1:不意打ちの寒さ
地上と山の上では気温が大きく違い、現地の天気予報や気温を調べるのが一番ですが、1000m(1km)登る毎に気温は約6.5℃下がります。例えば、標高3000mの山の上では地上に比べ約20℃低い事になります。
→ 羽織れるものを持参して
¥4,950
PAGEBOY/ページボーイ
柔らかく、しゃりっとした手触りで気軽に羽織れそう。背中に入っているタックで抜き襟スタイルもできます。今っぽいシルエットを叶えられますよ。
¥6,589
tiptop/ティップトップ
軽い生地感で持ち歩きにも便利です。大きめのフードとボリューム感のある袖で、流行りのスタイルも取り入れて。ウエストに紐が付いているので、キュッと絞るのも◎。
■その2:じわっと出る汗
一方、素材の通気性ですが、日本では昔から、盛夏には麻が愛用されてきました。麻は、通気性がよいばかりではなく、素材にハリがあるので、肌に張り付かず、皮膚と衣服との間に空間ができて風が通りやすく、糸の密度を荒くしても、ヨレない丈夫さもあります
→ 通気性の良い素材をチョイスして
¥7,150
LOWRYS FARM/ローリーズファーム
袖丈や袖口のデザインにこだわりが詰まった、一枚で様になる主役級ワンピースです。ワンピースとして着るのも、前を開けて羽織ものとして着こなすのもオススメ。
¥6,490
Aunt Marie's/アントマリーズ
リネン素材の軽い着心地で通気性も◎。広がりすぎていないスカートで大人っぽさを備えたワンピースです。ワンショルスタイルで流行を取り入れるのも忘れずに。
■その3:無視できないほどの蚊
→ 肌を露出しない服を選んで
¥4,620
selectMOCA/セレクトモカ
テロッとした落ち感でカジュアルになりすぎないのが嬉しいですよね。優しい色合いで大人っぽさのあるナチュラルな雰囲気を演出することも。
¥4,104
Kastane/カスタネ
太めのリブ編み模様で、縦のラインを強調。脚長効果が期待できそうです。ウエスト部分がゴムなので締め付けられすぎず、楽ちんに穿きこなせるのがポイント。
星空を見に行くオススメスポット
■【栃木県】竜頭ノ滝
まずご紹介するオススメスポットは、栃木県にある『竜頭ノ滝(りゅうずのたき)』です。比較的、都心から行きやすいのもオススメポイント。
日光は、星空を観察する場所としても人気の高いスポットなのだとか。
■【長野県】しらびそ高原
そして長野県にある『しらびそ高原』では、天気が良ければ日本の3大アルプスを一望することができます。都心では味わえないような自然の造形美を楽しめそう。
今年の夏休みの旅行先は、長野県にしてみませんか?