手に日焼け止めを持つ
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黒い服が白くなる・白い服が黄ばむ問題を解決。日焼け止めで服を変色させない方法

日焼け止めが服についてしまって、白い服の襟元や裾などが黄ばんでしまった体験はありませんか?今回は、日焼け止めによって服を変色させない方法(服につけない方法)とつけてしまった時の対処法をご紹介します。種類はジェルタイプのものが良く、塗った後にはベビーパウダーをはたくと良いのだとか。「飲む日焼け止め」も効果的ですよ~!

更新 2021.05.31 公開日 2019.05.10
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お気に入りの服なのにー!

だんだん強くなっていく紫外線。
日焼けしたくないから、しっかり日焼け止めを塗ってUV対策をする。
そんな中で、「お気に入りの服だったのに、日焼け止めがついて変色してしまった」という経験をしたことがある方もいることでしょう。

今回は、日焼け止めでお洋服を変色させない方法をまとめました。

服の変色を防ぐには…?

日焼け止めによるお洋服の変色を防ぐには、以下のような方法があるのだそう◎
日焼け止めの量が多すぎるとお洋服につきやすくなってしまうので、まずは量をチェックしてから試してみてね。

Ⅰ.ベビーパウダーを上からはたく

日焼け止めを塗ると、肌の表面がベタッとしますよね。
そこで、日焼け止めを塗った後にベビーパウダーをはたくと、肌の表面がサラサラして、服につきにくくなるのだそう。

▷▷こんなアイテムを使って…

薬用ベビーパウダー

¥380

『pigeon(ピジョン)』
ピンクのパフが付いているから、そのまま肌にパウダーをはたくことができますね◎
お手頃価格なのもうれしい。

ボディパフパウダー

¥1,700

『SALA(サラ)』
ベビーパウダーではありませんが、こちらのSALAのボディパウダーも、日焼け止めを塗った後のベタつき防止に使えるみたい。
UV対策もできるので、より紫外線が気になる夏にも良さそうです。

Ⅱ.ジェルタイプの日焼け止めがイイってウワサ

ジェルタイプの日焼け止めは、服に移りにくいのだそう。
いつもはミルクタイプのものを選んでいたという方も、今年はジェルタイプのものを試してみるのもいいかもしれませんね。

また、変色の原因となりやすい紫外線錯乱剤が配合されていない日焼け止めを選ぶと、さらに変色を防ぐことができそうです。

▷▷こんなアイテムを使って…

ホワイトニングUV ジェル

¥2,000

『ANESSA(アネッサ)』
SPF50+/PA++++
スキンケア成分50%配合で、トーンアップに有効な成分「m-トラネキサム酸」が入っているから、UV対策をしながらケアもできちゃう優れもの。
石鹸で落とせるというところもうれしいポイント。

プロテクトウォータージェル ポンプ

¥227

『NIVEA SUN(ニベア サン)』
SPF35/PA+++
ポンプタイプの日焼け止めは、塗るときにとっても便利。
こちらも石鹸で落とすことができるそう。
140mlとたっぷり入ってこの価格という、コスパの良さもうれしいですね。

Ⅲ.日焼け止めを塗ってからすぐに服を着ない

ZOZOTOWN

日焼け止めを塗ってすぐに服を着てしまうと、肌に馴染みきれていない日焼け止めが服についてしまうかも。
肌に馴染むまで、少しだけ時間を置いてから服を着てみて◎
早く着なければならないときには、Ⅰで紹介したパウダーをはたく方法を使ってみてね。

服に日焼け止めがついてしまったときは…?

【Lv.1白くなった】

ついてすぐに白くなってしまったときは、石鹸の出番。

1.ついてしまった部分に石鹸を塗る(ある程度押さえるように水分をふき取っておくと◎)
2.裏にハンカチやティッシュを当てて、濡れたハンカチやティッシュでトントンと叩き、裏にあるハンカチやティッシュに移す。
3.移ったら、すすぐ

▷▷こんなアイテムを使って…

タオル ハンカチ

¥540

『LAURA ASHLEY(ローラ アシュレイ)』
エレガントなデザインのタオルハンカチを1枚、外出のおともに持って行って◎

上記の方法で落ちなかったときには、お家で以下の方法を試してみて。
シミが広がらないように、作った染み抜き剤を広範囲に塗らないように注意することが大切みたいです。

【用意するもの】
■クレンジングオイル
■台所用洗剤
■いらない歯ブラシ
■タオル

手順1
まずクレンジングオイルと台所用洗剤を1:1の割合で混ぜ、専用の染み抜き剤を作ります。
手順2
汚れている部分の下にタオルを敷き、歯ブラシに先ほど作った染み抜き剤を染み込ませ汚れ部分に塗っていきます。そして優しくブラッシングしていきます。
手順3
下のタオルに汚れが移ったら、水で洗って完了です。

出典 araou.jp

【Lv.2黄ばみ】

時間が経って、黄ばんでしまったときの対処法は、以下の通り。
ベンジンはオイル汚れを落とすのに強力なのだそう。
生地が傷んでしまう可能性もあるそうなので、目立たないところで試してみてから洗ってみてね。

【用意するもの】
■ベンジン
■ゴム手袋
■綿棒
■タオル

手順1
ベンジンは強力ですので、素手で触らないようゴム手袋をしてから取り掛かります。
手順2
タオルを汚れ部分の下に敷き、ベンジンを綿棒につけて汚れ部分に塗っていきます。
手順3
一通り塗り終わったら、敷いてあるタオルに汚れを移すようなイメージで服をもんでいきます。
手順4
汚れが取れたら水で洗って乾かして完了です。

出典 araou.jp

日焼け止めを上手に使って

紫外線対策には欠かせない日焼け止め、上手に使えば、お洋服を変色させることなくUV対策ができるんです。
もし服についてしまっても、紹介した方法などを使ってお洋服をケアしてみてね♡
(対処できなさそうなものは、クリーニングに早めに依頼するといいですよー!)

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