まっつーちゃん 子どもはみんな大人になる
子どもはみんな、いつか大人になります。
たくさんの経験を通して成長し、一人前の大人になっていきます。
何か忘れてる…。
いま大人と子どもの間にいる人で、何か忘れているような感覚がある人はいませんか？
そこで今回は、大人になっていく過程において考え直したいことを挙げていきたいと思います。
：僕は子どもみたいな大人になりたかった
小さい頃、童心を忘れている大人を見て悲しいと思い、子どもみたいな大人になりたいと思った。
しかし成長するにつれ、他でもない自分がそんな大人になっていたり…。
つまらない大人になりそうな自分をいま見直すことで、なりたかった大人になりましょう！
◎駄々をこねよう
子どものころは、世間体なんて気にせず、欲しいものがあったら全力で駄々をこねました。
しかし、大人になると諦めが早くなって、「どうせ手に入らないし…。」と子どものころの貪欲な気持ちを忘れてしまうのです…。
NOと言える大人
大人になると、自分が我慢をすれば事が丸く収まるのなら…と、異議を唱えることを忘れてしまいます。
何にでも「YES」と答えてしまうYESマンではなく、しっかりと「NO」と言える大人になりたいですよね！
→嫌なときは嫌
「断わる力」を身につける！
¥561
著者：斎藤茂太
出版社：集英社
断り方なんてもう忘れちゃったよ…という人へ、おすすめしたい一冊。
「断る力」を身につけることで、より理想の大人に近づきたいですよね！
見て見ぬフリをしない大人
子どものころは、何かおかしい、腑に落ちないと思うことがあると徹底的に追求していましたよね。
しかし、大人になるとおかしいと思うことがあっても仕方がないと見て見ぬフリをしてしまうことがあります。
→正義の秤とちょっとした勇気
そんなときは、大人になって子どもの頃より正確になった正義の尺度を計る、正義の秤を使いましょう。
何が正しくて、何が間違っているのか、しっかりと考えて、間違っているのであれば、大人だからこそ見て見ぬフリをせず、しっかり考えましょう！
そのために必要なのは、ちょっとした勇気だけです！
◎馬鹿になろう
子どものころは何だってできるような気でいました。
自分はまだ何にだってなれるし、可能性は無限大だと思っていました。
しかし、大人になるにつれて現実に直面し、夢を見ることを忘れ、どうでもいいことに大笑いしたりすることを忘れてしまうのです…。
夢を見られる大人
子どもの頃のようにわくわくするような夢を見ることを忘れてしまっている、という人はもう一度そんな夢を見てみませんか？
童心に戻って、ドキドキするような夢を見れば、きっと心も晴れるはず。
→真っ白から始める「DREAM NOTE」
マルマン スケッチブック
¥514
真っ白なスケッチブックに、何も考えずに自分が思うままに、したいことや、いま考えたいこと、思っていること、夢を書き出してみましょう。
カラーペンやシール、イラストも用いたりして、自分だけの「DREAM NOTE」を作成しましょう！
見失っていた自分を見つけることができるかもしれません。
小さな幸せに気づける大人
子どものころは、しょうもないことに大笑いしたり、喜んだりと「小さな幸せ」に敏感でした。
しかし大人になるにつれ、だんだんとそんな気持ちを忘れていってしまいます。
そんな小さな幸せに気づける大人って素敵だと思いませんか？
→こんな幸せ落ちてない？
小さな幸せ46こ
¥691
著者：よしもとばなな
出版社：中央公論新社
日常の中の「小さな幸せ」を捉えた大人気作家よしもとばななさんのエッセイ。
小さな幸せに気づける大人になりたいですね！
：僕がなりたかった大人
大人になると、数字や体裁ばかり気にして大切な気持ちを見失ってしまいます。
しかし、子どもの頃の自分がなりたかったのはそんな大人じゃなくて、もっと自由な大人だったはず！
いろいろと考えてきたけど、いまここで子どもの頃の自分はどんな大人になりたかったのか思い出すことによって、より素敵な大人になることができるといいですよね。
子どものように自由で、打算を捨てたピュアな「子どもみたいな大人」になりましょう！
忘れたくないから…♡
子どもは皆、大人になります。
けれど、子どものころ描いた夢や、小さな幸せ、正義は忘れたくないから…！
童心を忘れない、素敵な大人になりたいですね♡
