下着屋さんの「試着」ってナニ？禁断のブラジャー採寸＆試着の現場を覗いてみた

多くの女の子にとって下着選び、というのはお洋服選びと同じくらい楽しいもの。
だって、レースやリボンがあしらわれた、普段じゃ着れないようなデザインも手に取れるから。

下着屋さんに行くと、「採寸・試着も可能です」の文字。ずっと気になってたんだけど、「下着の採寸・試着」ってどうなってるの？

果たして、あの試着室の中では何が行われているのか。今回はそんな禁断の下着屋さん事情について調査します！

採寸は自分のバストサイズを知るためにも大事なこと。

・自分のサイズを知らない
・1年以上採寸していない
・今までのブラが合わなくなってきた
このようなことに心当たりがある人は採寸へ。
下着屋さんはプロですから頼ってみるのもいいかも。

出典 snapmart.jp

採寸をするときは、洋服の上から行います。

なので、採寸する予定の日は薄めのお洋服を着るのがおすすめです。
店員さんに体のラインを見られるのは恥ずかしいかもしれませんが、誤ったサイズの下着は胸の形などに影響してしてしまいます。

勇気を出してSay！「採寸お願いします。」

どうしても店員さんに採寸してもらうのは抵抗があるならば、自分で測定してみましょう。

メジャーを用意して、鏡の前で行うといいでしょう。
メジャーがたるんでないかなど、確認しながら図ってみてくださいね。

採寸したんだから、試着はする必要ないのでは？
そう思う人もいるはず。

ですが、自分のカップ数と実際のブラが合わないと感じることは珍しくありません。
身体の形やアンダーのサイズなど細かく自分に合ったものを見つけるために、試着は大切なのです。

試着のときは直接ブラをつけていいんです。
試着をしたことがない人にとっては衝撃かもしれませんが、肌の上に実際につけるようにしましょう。

もし気になるのであれば、薄手のキャミソールの上からでも大丈夫です。

店員さん「ご試着した感じいかがですか？」

そう言われても、戸惑っちゃいますよね。
自分に合っているのかわからない、と思う場合はもちろん店員さんに見てもらえるんです。

見ず知らずの人にブラジャー姿を見られるのは恥ずかしいかもしれませんが、勇気を出して「見てもらってもいいですか？」といってみましょう！
「もうワンサイズ上がいいですね～」などアドバイスをもらえますよ。

採寸・試着のことがわかったら、普段はなかなか聞けない女子の下着事情について調査していきましょう。

どれくらいのペースで買い替えるの？
いくらくらいかけてる？
どんな色がいいの？

など、気になる疑問を解決していきましょう。

ワコールの調査によると、「半年に一回」が40％と最も多かったそうです。

買い替え時期の目安は、厳密にはありません。
基本的には見た目や体に合わないと感じ始めた時、でいいでしょう。
また、処分するときはわからないように紙に包むのが無難だと思います。

CanCam.jpの調査によると最も多いのは10～15枚だそうです。
結構多いなと感じますよね。

誕生日がくるたびに買ったり、新たに買っても古い下着をあまり捨てないなどの理由で、増えていく人多いみたい。
お洋服のように、その日の気分によって下着を選ぶのも楽しそうですね。

ブラジャーとショーツにかけるお金の全国平均は年間で「￥12,965」だそうです。
意外と下着にお金をかけているんですね。

また、買い替え時期は半年が多いということなので、1回の買い物で2着買うとしたら、1着2,000～3,000円のブラを買っている計算になりますね。

彼のお家に泊まるときなどは下着に気を使いますよね。
そんな日には「ブルー」や「ネイビー」の寒色系がいいみたい。

清潔感があり、ピンクなどではない意外性がウケるようですよ。

出典 snapmart.jp

下着に関するモヤモヤが晴れたら、もっと選ぶのが楽しくなるかも。

自分に合ったお気に入りの下着を身につけて、今日も支度を始めましょう♩