最近京都が飲み天国らしい…

みなさん、突然ですが「京都」と聞くとどんなイメージを持ちますか?
きっと、「古都」であったり「和」のイメージが強いかと思います。
ですが、そんな京都が今呑兵衛にとっては「横丁が増えていて、はしご酒がしやすい場所」としてじわじわ注目を集めているんだとか。
この記事では、京都で今注目の4つの横丁・フードホールを紹介します。
1▷崇仁新町
京都駅から徒歩5分の場所にある『崇仁新町(すうじんしんまち)』は、2020年夏までの限定OPENのコミュニティスペースです。
16店舗の飲食店が立ち並んで降り、その雰囲気はまるでお祭りのよう。
ここでは、共有スペースで全店どこのお料理でも楽しんでOKという色々なものを食べたい方にとっては嬉しいシステムが導入されています。
こちらは崇仁新町名物の『ちょぼ焼き』です。
『やきやき崇仁新町』で販売されており、昔なつかしい味わいなんだとか。
ビールとの相性も良さそうですね。
現在のたこ焼の祖先とも言われる「ちょぼ焼き」は、日本の古き良き時代・大正時代に駄菓子屋などで、子供向けのおやつとして販売されていました。 当時もそのお手頃さとおいしさで子供たちに大人気の商品だったようです。
出典 www.shirohato.com
2▷錦 街の灯り商店街
外国人観光客から人気を集めている「錦市場(にしきいちば)」のほど近くにある『錦 街の灯り商店街(にしき まちのあかりしょうてんがい)』は、京都の人気店が集まった話題の横丁です。
営業時間が平日は17:00~、土日は12:00~なので、休日の昼飲みにもピッタリです。
こちらも崇仁新町と同じシステムで、好きな席で全店のメニューの注文が可能です。
海鮮系の料理が得意な『もみじ』が手がけるお造りは、舌の肥えた地元民の舌を唸らせるほどレベルの高いものばかり。
もみじでは、お造りのほかにも天ぷらや寿司が楽しめるので、そちらも要CHECKです。
ビールを飲んでいると、やっぱり恋しくなるのが焼き鳥ですよね。
『はちわ』は焼き鳥はもちろん、やきとんもあるビール好きにとっては天国のようなお店です。
他にも餃子のお店や、たこ焼きのお店もあるので、是非CHECKしてくださいね。
3▷烏丸バル横丁
3つ目に紹介するのは『烏丸バル横丁』です。
こちらも京都の繁華街・河原町(かわらまち)付近にあるのでアクセスは抜群。
ただし、こちらのお店では先程の2つとは異なり、他店の料理を注文するいわゆる「出前」システムは利用できないのでご注意下さい。
烏丸バル横丁には合計7店舗出店しており、餃子と泡が楽しめるお店や、燻製モノが売りのお店などおしゃれなお店が他の横丁に比べて多い印象です。
こちらは『あいよっ!!』の串カツです。
日本酒とのペアリングが楽しめる新感覚の串カツ屋さんなので、串カツにはハイボール!と思っていた方も是非チャレンジしてみてくださいね。
『shioriyaバル』は、全て手作業で作った餃子と泡(スパークリングワイン)のマリアージュが楽しめる女の子が夢中になりそうなお店です。
定番の『焼きギョウザ』だけではなく、『麻婆ギョウザ』や『ビーフペッパーギョウザ』など変わり種ギョウザもあるのでシェアしながら色々な味を楽しんでみてはいかが?
4▷KYOTO TOWER SANDO
京都駅前にそびえたつ京都タワー下の商業施設『京都タワーサンド(KYOTO TOWER SANDO)』の地下1Fにあるフードホールは、様々なお店の料理を楽しめるフードコート型の施設です。
昼はランチ利用で賑わいますが、夜はサクッと一杯飲みたい方が集まっているんだとか。
ビール好きなら是非立ち寄りたいのが『KYOTO TOWER SANDO バル』。
何とここでは、京都のクラフトビールの飲み比べができるんだとか。
京都産の『丹波(たんば)ワイン』も楽しめるので、そちらも要CHECKです。
『フライドチキンとハイボール リンク』では、自慢のチキンとハイボールの絶妙な組み合わせを楽しむ事ができます。
他にも餃子のお店やローストチキンの店など、多様なお店のラインナップなので、京都駅に立ち寄った際はぜひCHECKしてみてくださいね。
さ、今夜も行きましょか!

この記事で紹介した横丁で気になる場所はありましたか?
横丁飲みは、吞兵衛同士で楽しむコミュニケーションも醍醐味です。
是非お友達と一緒にはしご酒の旅に挑戦してみてくださいね。