私のオタク人生、彼だけだと思ってたのに。掛け持ち or 担降りで悩んだ時の道標
ちぴちぴ
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私のオタク人生、彼だけだと思ってたのに。掛け持ち or 担降りで悩んだ時の道標

長年1人の推しだけを応援してきて、それはこれからも変わらないと思っていたオタク生活。そんな自分に突然、他に気になる人が現れてしまったら。掛け持ちで両方応援するか、担降りして新たな人を応援するべきか。それぞれの決断に、様々な葛藤や迷いがあるでしょう。この記事では、そんなモヤモヤが晴れるような考え方をご紹介します。

更新 2019.04.27 公開日 2019.04.27
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ずっと今の推しにしか興味がなかったのに。

ずっと今の推しにしか興味がなかったのに。

それはあまりにも突然で、
気づいたら胸の奥に今までと違うときめきが生まれていて。

見ないフリをしようとしても、
確かに新たな光が私を呼んでいて。

そう、ずっと推し一筋だった私の中に
他の存在が入り込んできたのだ。

新たな恋にも似たようなこの新鮮なときめきは、
日に日に色濃くなるばかりで戸惑ってしまう。

私のオタク人生、ずっとこの先も
今の推しだけだと思っていたから尚更。

掛け持ちで両方応援するか、
担降り(=その人のファンを辞めること)して
新たな人を応援するべきか。
この記事では、そんな悩みを持った時の
モヤモヤが晴れるような考え方をご紹介します。

悩み:掛け持ちできるのかな?

金銭的な問題

金銭的な問題

掛け持ちできるのかな?と思って
悩んでいる方の中には、
金銭的な悩みを挙げる方もいるでしょう。

両方を応援するとなると、
それにかかるお金も増えるわけです。
自分のお金だけでやっていけるのだろうか、
どちらも中途半端になってしまうんじゃないかと
不安になってしまうもの。

*≫優先順位をつけてみて*

そんな風に思っている方は、
優先順位をつけてみてください。

こっちの応援に重きを置きたい、と決めれば
両方に多額をかけることは防げそうです。
その優先順位がいつか変わってしまっても大丈夫、
あなたの好きなように応援してくださいね。

周りからの目が気になる

周りからの目が気になる

そして、“掛け持ち”になることで
周りの目が変わることへの恐怖。

世の中には、2人以上の推しを作ることに対して
良く思わない人もいますよね。

友達もそんな考えだったら。
ずっと推しが好きだったのは事実なのに、
「○○の愛ってそんなもんだったんだ」なんて
思われるのは辛いなと思ったり。

*≫人は人、あなたはあなたでいい*

人それぞれ考え方は違います。
あまり周りを気にしすぎず、
あなたが思うように応援して大丈夫です。

応援の仕方に定義はないし、
オタクは義務でもないし、
やりたくてやることだから、
あなたが一番楽しめる選択でいいんです。

悩み:担降りするべきかな?

曖昧な気持ちで担当を名乗るのが申し訳ない

曖昧な気持ちで担当を名乗るのが申し訳ない

それから、自分は担降りするべきなのではないかという悩みについて。
この曖昧な気持ちのまま担当を名乗ることが、
推しに会いに行くことが、申し訳ないと思ってしまう。

推しだけのことを好きだ、と言えない状況に
罪悪感のようなものを感じてしまう方もいるかもしれません。

*≫みんながみんな推しだけなわけではないよ*

悩みすぎなくても、2人以上の人を
応援している人は案外いるものです。

それに、あなたが推しのことを
好きだという気持ちは本物なのだから、
自信を持って会いに行って大丈夫ですよ。

両方に同じだけの愛を向けられる自信がない

両方に同じだけの愛を向けられる自信がない

ずっと推しだけを見てきた私。
他の人が全く目に入らないくらい
一途なタイプだったから、
2人同時に同じ熱量で応援できないかも。

そしたらどっちか1人を選んだ方がいいのかな?
でもどうやって選んだらいいんだろう…と
悩んでしまう方もいるでしょう。

*≫言い換えれば、常にハッピーでいられる*

応援の熱量が偏ってしまいそうな方は、
常にハッピーでいられるということかも。

もしどちらかのコンサートに落選するなどの
悲しいことがあったとしても、
もう片方の推しの活躍から元気を貰えるなど
バランスが取れるのかもしれません。

悩み:担降りする覚悟ができない

長年応援し続けてきたプライド

長年応援し続けてきたプライド

長年応援してきたからこそ、
コロッと他の人に移ってしまうことを
躊躇するプライドのようなものがあることも。

こんなに簡単に心変わりしていいのだろうか?
と、今までの自分と新しい気持ちの自分が
戦っている方もいるのでは?

*≫あなたの思いは本物だから、行きたい方に*

長年変わらずに応援してきた思いは本物ですし、
応援の仕方が変わったとしても、大切な、素敵な過去になります。
きっとその長年の経験は新たな推しの応援でも活きてくるはず。

担降りすることに気持ちが傾いているなら、
次のコンサートを担降り公演にしよう、などと
何か自分の中できっかけを作ると
気持ちを切り替えやすいかもしれません。

推しを嫌いになったわけじゃない

推しを嫌いになったわけじゃない

別に、今の推しを嫌いになったわけではない。
だからこそ担降りして離れることに少しためらいもある。

もし担降りしたとしても、
嫌いではない推しの姿を見て
結局応援したくなる自分も容易に想像できて
担降りする意味があるのかな、と
思ってしまう方もいるかもしれません。

*≫担降りせずに、応援枠を作ってみても*

それなら、焦って担降りを考えずに、
応援枠を作ってみるのはいかがですか?

あくまで担当は今の推し。
気になる彼は、ゆるく応援する存在として。
少しずつ応援していくにつれて
気になる彼の方を中心に応援したいと思ったら、
またその時に応援の仕方を考えてみても良さそうです。

あまり悩みすぎずに、心の向くままに。

あまり悩みすぎずに、心の向くままに。

一番大事にしてほしいのは、あなたの素直な気持ち。

アイドルがずっと私たちの前にいてくれる保証は
どこにもありません。
後悔しないように、応援したいと思った時に
応援することが一番ではないでしょうか。

変わることを恐れすぎずに、
あなたが楽しいと思う方を心の向くままに選んで
一歩踏み出してみてくださいね。

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