恋は、遅延行為の繰り返し?
たまにやってしまう、恋の遅延行為。
遅延行為とは、無駄に長引かせることを目的とした「時間稼ぎ」のこと。
悪気はないし、真剣だからこそしてしまう行為だけれど…。
長過ぎたり頻度が多いと、相手が疲れてしまうかも。
告白の返事だけは、タイミングを間違えないで。
特にやりがちなのが、告白の返事での遅延行為。
「好きです、付き合ってください」と言われたけど、その場ではすぐに返事せずにずるずる持ち越す…なんてこと、したことはないですか?
相手にとっては、とても嬉しくない行動です。
しかし、相手や状況によっては遅延行為をせざる負えない場合も。
今回は、それぞれのタイミングのメリットとデメリットを紹介します。
(1)すぐにOKを出す!
告白されて、すぐにOKを出す…。
つまり、全く遅延行為を行わないパターンです。
もちろん、告白してきた相手のことが自分も好きだったり、
「この人なら付き合ってもいいかも」と思えば、すぐにOKするのに越したことはないかも…。
(メリット)カップル誕生率は100%

その場でOKすれば、カップル誕生率はほぼ100%です。
お互いの気持ちが高まってるし、直後はラブラブになれることも期待できます。
この日は、甘酸っぱい気持ちでいっぱいで、幸せな気持ちで一日を終えられそう…♡
(デメリット)なんか違う…となりがち?
相手のことをよく知らないまま付き合ったパターンだと、だんだん「なんかこの人違うかも」と思ってしまう場面に遭遇してしまうかも。
別れるきっかけにもなりかねないので、付き合った直後にはきちんとお互いのことを知れるコミュニケーションを図りましょう。
大人の交換ノート
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いろは出版(編集):二人の距離を縮めるお手伝いをしてくれる交換ノート。質問をお互いにし合うというものなので、相手の知らない部分をこのノートを通じて知ることができるかも。
ラヴァーズ・ダイアリー―恋するふたりの365問
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PARCO出版(著):1ページ1問全部で365個の質問を答えていくスタイルの一冊。彼とのコミュニケーションの1つとして使うのもありかも。
(2)数日〜数週間くらい待たせる
告白されて、「ちょっと考えさせて」と言い、数日〜数週間くらい待たせる。
これは、ちょっと恋の遅延行為だと言えます。
真剣に考えたかったり、現実的なことを考慮したり…。
相手のことをもっと知りたいなど、理由は様々。
きちんと答えを伝えることを前提とするなら、このくらいの遅延行為は許容範囲かも。
(メリット)よく考えて答えを出すから、失敗しにくい
数日〜数週間くらいゆっくり相手のことを考えた上で答えを出した場合、「なんか違った」ということが起きにくいというメリットがあります。
また、数日〜数週間くらい告白の返事を待ってくれたというところにも、相手の誠実さなどが表れていると言えます。
(デメリット)相手の気持ちが冷めてるかも

告白したけど、数日〜数週間くらい返事がないと気持ちが冷めてしまう…なんてことが起きなくもないかも。
自分が決断をしたころには、相手はもう…なんてこともあるので、遅延行為の長さはあまり長くしすぎないことを心がけましょう。
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Paraizo(パライゾ):シンプルなデザインが特徴的な日記帳。ちょうど一年分の出来事が書けるようになっています。自分と向き合うときの材料にしてみて。
(3)数ヶ月〜数年待たせる
告白されて、「考えさせて」と伝えてから、数ヶ月〜数年待たせる。
これは、長すぎる恋の遅延行為だと言えます。
この場合、一度答えをきちんと伝えてから
後から気が変わったことを伝えた方が、相手のためになるのかも…?
(メリット)カップルになれた時の感動が大きい

数ヶ月〜数年待たせてからカップルになれた場合、感動の大きさはとても大きいです。
「やっとカップルになれた!」と、相手も喜んでくれるでしょう。
手に入れるまでに時間がかかったので、カップルになってからも大切にしてくれる傾向があります。
(デメリット)他の人を好きになっちゃうかも

数ヶ月〜数年待たせてたら、その間に相手が心変わりすることだって考えられます。
待たせている間、他の人に行っちゃだめなんてルールはないので、ここが難しいところ。
恋の遅延行為を行ったことで、自分が辛い思いをする可能性があることを肝に銘じておいてください。
ストレッチ ボール
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La・VIE(ラビィ):身体のいたるところへのセルフマッサージに使えるアイテム。身体をリフレッシュさせて、癒やすことができます。
待たせちゃって、ごめんなさいね。
恋の遅延行為、やりすぎは注意だけれど
多少の駆け引きなどは、もしかしたら必要なのかも。
真剣だからこそ長引かせてしまうこともある。
だから、程度と頻度さえ守れば
恋の遅延行為も、ありなのかもしれませんね。