子どもたちへの思いが深まる、教育実習。

辛いことや大変なことがあっても、
子どもたちに支えられて頑張れるなんてこともよくある教育実習。
短期間でも子どもたちと過ごしていると
なんだか愛情がわいてきて
お別れも名残惜しくなってしまいますよね。

そんな子どもたちとお別れする最終日に
何かプレゼントしたいなと考えている学生さんもいるのでは?
そこで、この記事では
幼稚園と小学校の教育実習での
プレゼントにおすすめなものをご紹介します。
気をつけたいことも合わせてご紹介するので
ぜひ参考にしてみて下さいね。
幼稚園実習でのプレゼントにいかが?
折り紙メダル
どの年齢の幼稚園児にも渡しやすいのが、
折り紙で作ったメダルです。
メダル部分を折り紙で作り、リボンをつけてあげれば
首からぶら下げられるメダルのできあがり。
両面違う色の折り紙を使うと、
このようなカラフルなメダルが作れます。
真ん中の空白部分に、一人一人に
メッセージを書いてあげるのも素敵ですね。
メッセージは全て同じだとしても、
名前を書いてあげるだけで
子どもたちは特別感を感じてより喜んでくれそう。
季節に合ったものを折り紙で

実習の季節に合ったものを折り紙で作って
一言メッセージを書くのも良いかも◎
梅雨~夏にかけてなら、
朝顔の花やかたつむりなどはいかがですか?

秋に実習がある方は、
紅葉や栗なんかどうでしょう?
園庭や近くの公園などで
子どもたちも触れる機会があったり、
秋の歌にも出てくるものだったりするので
身近に感じて喜んでくれそうです◎
小学校実習でのプレゼントにいかが?
折り紙ランドセル

小学生の子どもたちが普段使っていて
馴染みのあるランドセルを折り紙で。
こんなに小さいランドセルが作れるなんて、
とっても可愛いですし飾りたくなっちゃいますよね。

様々な色の折り紙を使ったり、
柄のある折り紙を使ってみたり、
とってもカラフルでユニークなランドセルが
できあがりそうです。
フタの裏の部分にメッセージを書くと
開けた時にビックリしてくれそうですね。
メッセージカード

文字も読める小学生ともなれば、
メッセージがメインのカードを渡しても
喜んでくれそうです。
こんな風に白い紙にメッセージを書いたり
デコレーションをしたりして
一回り大きい色画用紙に貼り付けるだけで
簡単に可愛いメッセージカードができちゃいます。

手作りのカードを作ろうと思うと、
どうしても時間とお金がかかってしまいます。
時間がないよ~という方は、
既にできているカードにメッセージを書いて
渡すのも良さそうです。
安くて可愛いカードは沢山ありますよ◎
(!)プレゼントを渡すなら気をつけること
プレゼントをしてもいいか事前に確認

園や学校によっては、プレゼント自体
禁止にしている所もあります。
せっかく作っても渡せなかったら悲しいので、
事前に子どもたちにプレゼントを渡していいか、
渡すつもりのものがNGではないか
確認しておきましょう。
実習が始まる前に製作し始めると吉

実習中は気持ちが落ち着かなかったり
日誌の記録や授業準備に追われたりして、
プレゼントにたっぷり時間を割くのは
難しいかもしれません。
実習が始まる前の余裕があるうちに
製作に取り掛かれるように、
実習前の打ち合わせなどの機会に
渡してもいいか聞いて
ある程度作っておくと安心です◎
プレゼントするタイミングを相談

当日、どのタイミングでプレゼントを渡したいか
担当のクラスの先生にはきちんと事前に
相談しておきましょう。
先生が考えているスケジュールもあるでしょうし
相談すれば自然な流れに持っていけるよう
助けてくださるかもしれません。
くれぐれも、勝手に渡してしまうなんてことがないように!
感謝の気持ちを込めて、プレゼントしよう♡

沢山元気や癒やしを与えてくれた子どもたちに、
感謝の気持ちを込めた最後のプレゼント。
きっと子どもたちも喜んでくれるはず。
実習がより素敵な思い出になりますように。