痩せたいなら、これを意識して食べるべし
ダイエットで大切な「食事管理」。
お肉多め、油多めの食事をしていたという人は、食事管理をしっかりし、改善していくことで、健康的に痩せることができます。
では、健康的に痩せるために一体どんな食べ物を意識して食べるといいのでしょうか?
ちょっとその前に…注意!
偏りのないバランスの良い食事を心がけて
ダイエットに不向きだからといってまったく食べないはNG
ダイエットに向いている食べ物と向いていない食べ物を今回ご紹介しますが、これをひたすら食べていればいい!というわけではありません。
ダイエットに不向きな食べ物にもたくさんの栄養が含まれているので、食べすぎないように注意しながら、毎日の食事ではしっかり食べるようにしましょう。
まったく食べないということがないように!
アレルギーなどに十分注意して、食べて
そしてアレルギーを持つ人は、選ぶ食べ物には注意をしてくださいね。
ダイエットをしたいからといって無理は禁物です。アレルギーだけでなく、食事量をグッと減らしたり、単品のものしか食べないといった偏食をしないように気をつけてください。
あくまでも、健康的に痩せるためであることを忘れないで!
#ダイエット向きな食べ物
きのこ類
まずは、きのこ類。
きのこ類は、どのきのこも低カロリーで、栄養がたっぷり含まれています。
きのこに含まれる食物繊維は、便秘解消だけでなく、肥満防止にも役立つんだとか。
ご飯に入れたり、おかずにしたり…いろんなレシピで食べることができるきのこ。ぜひ取り入れてみて。
低カロリーで食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので、ダイエット中におすすめです。また、きのこに豊富に含まれているビタミンDには筋肉を作る働きがあり、食物繊維には血糖値の急激な上昇を抑えたり、コレステロールの吸収を抑える働きがあるので、肥満防止にもなります。
出典 hb-web.jp
豆腐などの大豆食品
低カロリーの豆腐。
豆腐などの大豆食品は、良質なタンパク質をとることができます。
タンパク質は、筋肉を作るのに大切な栄養素。筋肉ができることで、脂肪を燃焼しやすくなり、ダイエットになります。
お肉のように油がたっぷりあるわけではないので、たくさん食べても罪悪感がありません◎。
【豆・海藻類】意外!春雨は糖質が多いので×
出典 cancam.jp
◎ 大豆、ワカメ
△ 空豆
× 春雨
鶏肉(特にササミ)
どうしてもダイエット中お肉が食べたい!なんて思ったら、鶏肉がおすすめ。
鶏肉は、低脂肪高タンパクの食べ物です。お肉というとついつい脂肪がたっぷりのイメージがありますが、鶏肉は比較的低脂肪なんです。
しかし鶏肉の中でも、モモの部分は脂肪分が多いので避けるようにしましょう◎。
鶏肉は低脂肪高タンパクで、特におすすめの部位はササミやムネです。モモは脂肪分が多いので食べ過ぎは避けるのがおすすめです。また、羊肉(ラム)は低カロリーでL-カルニチンという脂肪燃焼効果のある栄養素が豊富に含まれています。
出典 hb-web.jp
魚(マグロやカツオなど)
高タンパク質で低カロリーな魚もおすすめ。
EPAやDHAといった不飽和脂肪酸は、中性脂肪を減らしたり、脂肪を燃焼しやすくしてくれる働きがあるんだとか。
まさにダイエットに向いている食べ物ですよね。カロリーも低いので、パクパク食べられちゃいそう。積極的に食べていきたいです…!
ほうれん草
ダイエットというと野菜を多く食べるようにするイメージがありますよね。
そんな野菜の中でもダイエットに向いているのが「ほうれん草」。
ほうれん草は、たんぱく質や鉄分などが含まれているので、脂肪の燃焼、代謝をあげる、むくみ解消といった様々な効果が期待できるんだそう。
これは食べておきたいですよね…!
【野菜・きのこ類】根菜類は脂質が多いので気をつけて
出典 cancam.jp
◎ ほうれん草、えのき
△ いも類、ごぼう、れんこん
トマトやキャベツなど
野菜の中でも「トマト」や「キャベツ」といった野菜がダイエットには、向いているそう。
カリウムや水分が多くむくみ解消が期待でき、それだけでなくダイエットで重要な糖質が少ないのがダイエットに向いている理由です。
ちなみにトマトは脂肪燃焼、キャベツは代謝を活発にさせる効果があるみたい。
炭水化物 糖質
出典 josei-bigaku.jp
レタス 2.8g 0.8g
トマト 4.7g 2.6g
キャベツ 5.0g 3.2g
ほうれん草 3.1g 0.4g
ブロッコリー 5.0g 1.7g
アスパラガス 4.6g 1.9g
ポイントは「糖質」?
ここまで見てきた気づいたことが「糖質」がダイエットで重要なポイントだということ。
糖質とは、ご飯といった炭水化物に多く含まれているイメージが強いですが、実は野菜などにも糖質がたっぷり入っている場合があるんです。
糖質を多くとってしまうと太ってしまうことが。なので「糖質」には気をつけて!
野菜には様々な栄養素が含まれていますが、その中でもダイエットをする上で気を付けたいのが糖質です!
出典 josei-bigaku.jp
糖質と言えば人を太らせてしまう原因の一つです。
カロリーが低いというだけで野菜をたくさん食べていると、知らず知らずの内に糖質までたくさん摂ってしまっていることもあるんです。
#ダイエットに不向きな食べ物
にんじんや芋類
ここからはダイエット中食べるには気をつけてもらいたいダイエットに不向きな食べ物を紹介します。
まずは、にんじんや芋類。こちらは、糖質がダイエット向きの野菜よりも多く含まれているので注意が必要です。
芋類は、食物繊維などが多く含まれているからといって、食べすぎないように…!
炭水化物 糖質
出典 josei-bigaku.jp
さつまいも 39.0g 35.5g
にんにく 27.5g 20.6g
かぼちゃ 21.3g 17.2g
じゃがいも 19.7g 16.3g
とうもろこし 18.6g 15.5g
根菜類
根菜類も食物繊維がたっぷりなイメージ。なのでダイエットに向いているかな?と思いきや実は注意が必要な食べ物だったんです。
根菜類は、糖質が多いのでダイエットには不向きと言われているんだそう。しかし食物繊維による便秘解消効果が期待できるので、ある程度の量は食べておきたいです。
生野菜
「生野菜も!?」と驚いた人もいるかもしれません。実は生野菜も不向きなんて言われているんだそう。
生野菜は、身体を冷やしてしまうためとりすぎには注意が必要です。しかし野菜は、加熱するとなくなってしまう酵素や栄養素があるので、一切生野菜は食べないということはしないほうがいいですよ。
3)生野菜
出典 www.xslim.co.jp
「野菜で太るの?」と驚かれるかもしれませんが、サラダやスムージーなどで生野菜ばかり摂っていると体が冷え、脂肪を燃焼する基礎代謝が低下して、逆に脂肪を蓄積しやすくなってしまうのです。しかし栄養価の高い野菜自体は健康維持に欠かせないので、積極的に摂っていきたいところ。そこでサラダだけでなく、炒め物や煮物、スープなどの火を加えた料理を食卓に並べるようにしましょう。野菜は加熱するとかさが減るので、たくさん野菜を取りたい人にオススメですよ。
グラノーラ
よく噛むことができ、満腹感が得られそうなグラノーラも注意。
美容効果も期待できるグラノーラですが、たっぷりの糖質を使っているものだとダイエットには向いているとは言えません。
もしグラノーラを食べる場合は、添加物や量に注意して食べるようにしましょう。食べすぎに気をつけて!
5)グラノーラ
出典 www.xslim.co.jp
手軽にビタミンや食物繊維が摂取できるグラノーラも、実は太りやすい食品です。オイルやドライフルーツを使用した糖質たっぷりな製品も少なくありません。ダイエット中は添加物の少ないグラノーラを選んだり、グラノーラの量を控えめにしてサラダやヨーグルトなどと併せて摂るなどして、糖質やカロリーを抑えるようにしましょう。
落とし穴にハマらずに済んだ〜
今回は、ダイエット向きな食べ物と不向きな食べ物についてご紹介しました。
意外な食べ物がダイエットに不向きだったと驚く人も多いはず。今まで食べていたものが実は太る原因だったかも…?
食事をしっかり改善して、ダイエットこれからもがんばりましょう〜!