好きだけど致命的に似合わない。春色に万年片思いでもパステルコーデを着こなす術
春になると服屋さんにたくさん並ぶのがパステルアイテム。しかし、春色が好きなのに自分に似合わない気がして手を出すことができないという悩みを抱えている方もいるかもしれませんね。そんな時は面積の小さい小物や顔から遠いボトムスで取り入れてみるとしっくりくるかも。イエベやブルベなど思い込みがコーデの可能性を狭めている可能性も。
パステルカラーがしっくりこない

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春が近づくと途端に街の雰囲気が明るくなりますよね。
冬とは打って変わって、淡い色のアイテムを纏いたくなる季節でもあります。
しかしそんな春には「パステルカラーが好きなのに、自分にはとてもじゃないけど似合わない気がする」と悩んでいる女の子も多いのではないでしょうか。
「なんだかぼんやりした印象になりそうで」
■小物で取り入れてみる

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「全身コーデをパステルカラーで組むと、自分の顔がぼんやりとしてしまって負けている気がする」と悩んでいるならば、面積の小さい小物でパステルカラーを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
春にはバッグやストール、靴など様々なパステルカラーアイテムが店頭に並びますよね。
ぜひ小物に目を向けてみてください。
▽:例えばパステルを履いてみようよ
¥10,584
ブランド:Daniella&Gemma(ダニエラアンドジェマ)
優しい雰囲気のイエローを足元に取り入れてみるのはいかがでしょうか。足をきれいに見せてくれるカッティングバランスがポイント。素敵な靴が素敵な場所に連れて行ってくれそうです。
■顔から遠い部分に取り入れてみる
■真っ白 → アイボリーにしてみる
パステルにはブラックやホワイトなどを合わせがち。
「せっかく春だし、黒よりも白を合わせようかな」と真っ白なアイテムを組み合わせていませんか。
それがしっくりこない原因かも。‘真っ白’ではなく‘アイボリー’など少し落ち着いたホワイトを組み合わせた方が◎。合わせる色は、肌に馴染みやすい色がオススメです。
▽:うんうん、こんな色が落ち着く
■くすんだ淡色を選んでみる
パステルカラーはパステルカラーでも、明るくて華やかな色合いではなく、くすんだような色合いのアイテムを選んでみるのはいかがでしょうか。
明るいパステルカラー×くすんだパステスカラーなどの組み合わせも可愛いかも。
素材や形で春らしさを演出できるようなアイテムを選んでみてください。
▽:春がきたことを知らせる色合いで
¥4,059
ブランド:fifth(フィフス)
チュール素材のロングスカートで、春風になびかせてみるのはいかがでしょうか。上品なデザインで、いつものコーデを格上げしてくれそうです。
「とにかくただただ似合わなくて」
■着てみると意外と似合うかも

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そして「具体的な理由は分からないけれど、ただなんとなくパステルカラーが似合わない気がする」という方は、一回身につけてみると案外似合っているというケースがあり得るかも。
‘パステル=女の子らしい’というイメージのせいで、可愛い色は自分に似合わないと思い込んでしまっているだけかもしれません。

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また「自分はイエローベースの肌だから淡いパステルカラーは似合わない」というのも多くが勘違いということも。
淡色が似合うイエベの方もいます。もちろん反対に、アースカラーが似合うブルベの方もいるのです。
‘自分は◯◯色しか似合わない’というその思い込みは、案外正しくないかもしれません。
■落ち着いた髪色にしてみる

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また、パステルカラーがしっくりくるコーデにするためには‘髪色’も案外重要かもしれません。
服や小物が淡色だからこそ、髪は落ち着いたカラーにするのが◎。コントラストがはっきりして、お互いの色が映えるかもしれません。