媚びない女と嫌な女を混同しないで。清く正しく美しく、世の理不尽と向き合うには

「毅然としていて媚びない女性」を理想としている人は多いと思います。しかしその理想像が大きすぎて、憧れが強すぎて‘嫌な女’になってしまっていませんか。この記事では「男性が服を褒めてくれた時」「女性であることで嫌なことを言われた時」「なんだかメイクが面倒だなと思った時」を例に、清く正しく美しい女性を提案しています。

「女だから」はいらなくて

「女だから」はいらなくて

社会の中で生きているとどうしても「生きづらいな」「理不尽だな」と感じる瞬間がある。
それはきっと私が‘女だから’という理由がないとは言い切れなくて、悲しくて厳しい現実に直面する。

そんな現実に多くの女性たちは一昔前よりも声をあげやすくなって、現状に疑問を抱く人が増えた。
‘強い女性’や‘媚びない女性’に惹かれる人も多い。

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しかし‘媚びない女性’も、勘違いをして一歩踏み間違えると‘嫌な女性’になってしまう。

私たちはきっと「女性を優遇してほしい」わけではなくて、「男性も女性も関係なく努力を正当に評価してほしい」と思っているはず。

ちょっぴりまだ歪んでいると言わざるを得ないこの世の中で、行き過ぎた態度ではなく、清く正しく美しく生きていくためにはどうすればよいのだろうか。

1_男性が服を褒めてくれた時

1_男性が服を褒めてくれた時

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学校や会社の知り合いの男性が、他の女の子を見て「今日の格好可愛いね!」と褒めていた時、あなたはどう思うでしょうか。

男性は他意なく純粋に褒めていて、その女の子は「ありがとうございます」と少し照れながら返事をしている状況を想像してみてください。

✕:あの子は着たい服を我慢して媚を売っている

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「あの子は、本当に自分が着たい服を我慢して男性ウケの良い服ばかり着ている。媚び売っちゃって嫌な感じ」と決めつけてしまうのは早計ではないでしょうか。

ピンクや白、ふりふりやレースなど女性らしさを強調するような服を着ていると「ぶりっ子」と揶揄されがちですが、本人は毛頭そんなつもりはなくて、純粋に着たい服を着ている可能性だってあります。

‘媚びない女’ではなく、‘嫌な女’になってしまっていませんか?

◯:自分を表現する方法が人それぞれなだけ

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女性らしい格好が間違っているわけでも、男性ウケを気にしない格好が正しいわけでもないのではないでしょうか。

だんだんと個性を表現できる方法が多様化しただけで、好きな服を着ているにもかかわらず周りからの視線が気になって段々と自分らしい服が着づらくなってしまう世の中は悲しい世の中かもしれません。

媚びない女性ならきっと、自分の個性を表現できる服に誇りをもって、周囲の女の子の服も人それぞれの好みがあると認めているはず。

好きな服を好きなように着られますように

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ふりふり・ギンガムチェック、子供心を思い出させてくれるようなワンピースにあの頃のときめきを思い出しそう。自分の好きなものに素直になろう。

2_女性であることで嫌なことを言われた時

2_女性であることで嫌なことを言われた時

「先生や親に相談しようか」あるいは「コンプライアンス窓口に相談しようか」などと思うぐらい、‘女性だから’という理由だけで嫌なことを言われた時、怒りや屈辱でどう反応したらよいのか判断に悩むと思います。

いくらこのようなことが減ってきたとしても、まだ残っていることは否定できません。

✕:仕返しに男性を侮辱する

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もちろんそのような時に自分の「嫌だ、気持ち悪い」という感情を抑えて笑って受け流す事態は減っていくべきかもしれません。しかし‘媚びない女性=男性に批判的な女性’ではないのです。

仕返しに「男性は全員そういう目でしか見ない」など男性を馬鹿にした物言いをすることはズレているかも。

◯:一つ一つ丁寧に伝える

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相手は自分が思っている以上に‘鈍感’なケースもたくさんあります。どんな発言に傷ついて、どんな発言に不快だと感じるのか、予想以上に相手は知らなかったということが多いのではないでしょうか。

媚びない女性なら男性と対立するのではなく、自分が嫌な気持ちになったということをきちんと感情的になりすぎずに伝えられるはず。

「伝える」ためには「言葉」が必要だから

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著 者:梅田 悟司
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20万部を超えるベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』が実践版として新登場。気持ちを伝えるには言葉は必要不可欠です。

3_なんだかメイクが面倒だなと思った時

3_なんだかメイクが面倒だなと思った時

普段はメイクが楽しいと思っていても、朝出かける前に「メイクするの面倒だなあ」「メイクにかかる時間分、もう少し寝られたかもしれないのに」などと思う日だってありますよね。

なぜ多くの女性はメイクをするのでしょうか。

△:メイクを強制されている

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「メイクをしないと周囲の人に『マナーがなっていない』なんて言われる」や「女性は暗黙的にメイクを強制されている」なんて思う時もあるかもしれません。

確かに‘堂々とすっぴんでいる’ことが難しい場面はあると思います。

しかし‘媚びない女=メイクをしない女‘には直結しないのではないでしょうか。

◯:堂々と個性を表現できる方法

もちろん本来、メイクをするかしないかは各々自由です。それでも実際問題、メイクをしないのは難しいという方は、メイクの考え方を少し変えてみるのはいかがでしょうか。

‘嫌々強制されているもの’ではなく、‘選択肢として与えられている’と考えてみるのはいかがでしょう。
もしかすると男性の中にも「メイクをしてみたいけど手を出せない」と思っている人はいるかもしれません。女性は男性よりもメイクに手を出しやすいですよね。

男性も女性も世間一般の‘常識’に逆らう難しさがあると思います。媚びない女性なら、それを障害ではなく自分を表現できる手段だと前向きに捉えられるはず。

好きな色を自分のために纏おう

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L'ORÉAL PARIS(ロレアルパリ)のリップ。口紅の色のバリエーションは本当に無限大ですよね。自分に似合う、自分のしたいメイクを自由にできますように。

女性である前に人間だから

女性である前に人間だから

確かに‘媚びない女性’はかっこいい。
けれど‘媚びない女性’とは何かをはき違えてしまうと、だんだんと形を変えて全く別物になってしまうかもしれなくて。

むやみに批判したり卑屈になったりせず、自分のことも相手のことも尊重する女性こそかっこいい。だって女性である前に、私たちは人間なのだから。

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