リード楽器奏者あるある?

サックスやクラリネット、
オーボエなどのリードを使う木管楽器奏者の方は
演奏時のリップメイク、どうしていますか?
舞台に立つときは華やかにしたいと思うものの、
リードに赤~いリップがついてしまうと
なかなか落ちないので悩ましいですよね…。

見た目が良くないのはもちろん、
リードも劣化が進んでしまいそう。
そんな木管楽器奏者の方のために、
リードにつきにくいリップメイクと
リップ無しでも血色の良い唇になれる方法をご紹介。
これでより自信を持って舞台に立てるはず♡
1:リードにつきにくいリップメイクを

まず、リードにつきにくい
リップメイクの方法をご紹介します。
どうしても演奏のために
唇をリードに押し当てる形になるので
絶対につかないとは言えませんが、
リードへの色移りを多少抑えられるでしょう◎
すっぴん唇にある程度色味がある方
素の唇にある程度色味がある方は、
口紅などの濃い色のものでなく
自然に色付く、色付きのリップクリームでも
十分かもしれません◎
ただ、塗りっぱなしだと
付きたてのリップはそのままリードへ…。
しっかりティッシュオフすることで、
リードにがっつり色がつくのを防げます。
すっぴん唇にあまり色味がない方

元々唇にあまり色味がないという方は、
発色が良くて色落ちしにくいティントリップがおすすめ。
リップを塗って軽くティッシュオフをして…
という作業を繰り返すことでしっかり色も定着し、
筆者も長時間の演奏会を乗り越えられました◎
リップティント ティントオイルルージュ
¥1,650
オペラ
プチプラで色落ちしにくいリップティントなので、使ったことがある方も多いでしょう。
普段はツヤ感のあるリップに仕上げることができます。
筆者は時間を空けて何度か塗り直し、ティッシュオフをして…という方法を繰り返し色を定着させるようにしていました。
さらに色落ちを防ぐために

念には念を。
さらにリップが落ちないようにするには、
塗り方と塗り終わった後が重要になりそうです。
リップを直塗りしてもいいのですが、
ブラシを使って唇のシワを埋めるように塗ると
より落ちにくくなります◎
そして最後に塗り終わった唇の上から
コーティングしてあげましょう。
リップジェルマジック
¥1,620
コーセー
口紅の上からこの口紅コートを重ねてあげると、リードやカップ等に色が移りにくくなるのは勿論、塗りたての発色もキープしてくれます。
ハーフマットな仕上がりです。
唇をこすり合わせると効果が得られにくくなってしまうので、指で優しく滑らせるように塗布するがポイント。
理想のリップメイクの仕上がりは?
ティッシュオフをすることが大事だということで
なんとなくイメージできるかもしれませんが、
楽器の演奏に最適なのは
ツヤ感よりマットな仕上がりでしょう。
なぜなら、ツヤ感があるとそれがそのまま
リードについてしまうからです。
それに、ツヤがあると滑りやすくなって
アンブシュアも安定しませんよね。
2:リップクリームだけでも大丈夫な唇に

一番の理想は、リードに全く色をつけずに済む
口紅を塗らなくてもいい状態で演奏することですよね。
乾燥を防ぐためのリップクリームだけで十分なように
血色感のある唇を作っちゃいましょう!
角質ケアも兼ねてマッサージ
リップスクラブで優しくケアをすれば、
無駄な角質を除去できるだけでなく
マッサージ効果によって血行も良くなります。
リップクリームを塗った時にも、
意識的に唇を優しくマッサージしてあげると
だんだん血色のある唇に
生まれ変われるかもしれません。
冷えも唇の色を悪くさせる原因の一つ

冷えは、唇の色を悪くしてしまうんだそう。
お部屋の中でもしっかり冷え対策をして
血行の良い状態を保ちたいですね。
冷えは代謝を滞らせて、唇の色を悪くさせます。胃腸やおなか、腰などを温めることで、体全体の代謝が良くなり、唇の血色感もアップ。
出典 www.biteki.com
これで自信を持って、舞台に立てそう♡

リードに色移りしてしまうことを抑えて
血色感のある唇にもできれば
気にせず演奏に集中できそうですね。
より自信を持って、良い演奏ができるかも♡