DIY中国コスメで可愛くなっチャイナ♡上海・自分だけのリップを作れる‘口紅学院’
色とケースを選んで、自分だけのリップが作れる中国・上海にある『口紅学院』。日本ではなかなか出合えない自分の理想のコスメを作れるとして、上海旅の定番スポットに。今回は、そんな上海にある口紅学院の魅力と、中国メイクのポイントをご紹介します♡
女子にHOTな旅先、上海
■1からmyリップを作れる工房?

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そんな上海では、自分で好みのリップを1から作れる工房が観光客を中心に話題を集めているんだとか。
欲しい色をカスタマイズして、ケースもアレンジできるオーダーメイドリップ。
上海旅の思い出に、作りに行ってみるのもいいかも♡
上海・田子坊 ー ‘口紅学院’
自分だけのリップを作れる、というのが上海で定番の観光スポット‘田子坊’にある『口紅学院』。
中国語では、『口红学院(コウホンシュエユエン)』といい、コスメ好きの女の子で賑わっています。
カラフルなお花の看板が目印に。
オーダーメイドリップは、リップが形になる前の粉の状態から好きな色を100種類以上の中から選びます。
また、リップを入れるケース、フレーバーも自分が好きなものを選ぶことができるんです。
カスタムしたら自分の手で作ることができるので、その工程も楽しいですよ。
オーダーメイドリップの価格は約¥1800〜¥2500くらい。
細かなカスタマイズまでできて、このお値段ならとてもお得ですよね。
自分用にはもちろん、お土産に買うのもおすすめです。
リップのカラーにこだわりがある人も、100種類以上の色から選べるのできっと自分好みのリップが完成するはず。
中国陶器のような柄のケースは一番高く、¥2500。
せっかくなら中国っぽコスメに仕上げるのも可愛いですよ。
___ 田子坊口红学院
住所:上海市黄浦区打浦桥泰康路248弄18号后街
日本とも韓国とも違う、中国メイク事情
韓国メイクは定着しつつありますが、中国メイクってどんなものかあまり知らない方も多いと思います。
中国では日本のように毎日メイクすることが当たり前ではなく、普段からメイクをしない女の子が多かったんです。
ですが、最近は日本のコスメや韓国のコスメが人気になり以前よりもメイク文化が定着してきました。
日本や韓国とはまたひと味違った中国メイクとは?
■白すぎず、肌にあった色ベースカラー

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あまりベースメイクを好まない中国のメイク事情ですが、しっかりめのメイクならベースはリキッドファンデーションやパウダーファンデーションでカバー力を一番にしっかりと隠します。
また、韓国メイクのように白い陶器肌を目指すというよりも元の肌の色に合ったカラーを選ぶ人が多いんだとか。
マキアージュ ドラマティックスキニーフィルムリキッド UV オークル20
¥3,061
中国でも人気なSHISEIDO(資生堂)のマキアージュ。こちらのリキッドファンデーションは7色展開で自分の肌にあったカラーを選べます。ローションタッチで毛穴とキメの乱れをさらりとカバー。
■流れるような形の眉

出典: lipscosme.com
日本では太眉や並行眉が流行っていますが、中国は自然な眉ラインに沿ったアーチ型が主流。
‘流れ星眉’とも呼ばれ、自然な形が好まれるようです。
色もトーンを上げすぎず、髪色と変わらないくらいの眉色がいいんだとか。
¥437
中国に限らず海外で人気のヒロインメイクシリーズ。汗・水に強いウォータープルーフのアイブロウは自然な眉をキープできる優秀アイテムです。
■アイシャドウはベーシックなブラウン

出典: lipscosme.com
韓国メイクのようにラメをふんだんに使ったアイメイクより、アイシャドウはベーシックなブラウンカラーが好まれる中国メイク。
ポイントメイクをしても、アイシャドウはあまり塗らないという人も多いんだそう。
陰影だけで目元を勝負するのも中国メイクならではです。
¥1,209
KOSE(コーセー)も中国では人気のコスメブランド。アイメイクに取り入れやすいブラウンを基本とした4色で、大人のグラデアイメイクを楽しむのも良さそうです。
■リップはチークよりも濃いめ
チークは塗らない人が多いという中国メイク。
チークを塗らない代わりに発色のいいリップを濃いめに塗るのがいいみたい。
また、ツヤっぽリップよりも唇の形がキリッと強調されるリップが中国メイクにぴったり。
口紅学院で、自分だけのリップを♡
パッケージも色も自分好みが叶う上海の‘口紅学院’。
現地でしか手に入らないリップで、中国メイクにも挑戦♡